各店舗の「在庫管理把握作業」を丸一日行ってきました。
(ちなみに当社は総平均法を採用しています)
在庫管理次第で店舗の利益が変わってしまうので、
各店長にとって在庫管理は大事なのですが、
どうしても販売の方へに傾注しがちな店長が多いです。
「細かいことに拘らないでいいじゃん、売れば利益出るでしょ」みたいな。
うーん、根本的な解決策を考えないとイケマセン。。。
自宅から電車で本社へ出勤したわけですが、
思うところがあって、
車中では財務の基本テキストを読み込んでいました。
やはり、基本は大事ですね。
有価証券は時価評価、
子会社株式など投資目的有価証券は取得価格評価なんですね。
だから有価証券は評価損益が出て、
投資有価証券はそれがないんですね。
時価評価では、評価損益が出ることは特別なことではないので
特別損益ではなく、営業外損益なんですね。
帰宅してからは、中小の過去問をやりました。
やはり、出題傾向を押さえることも大事ですね。
組合制度に関しては、毎年出題されています。
でも、内容は組織変更や根拠法がメインですね。
組合数も出題されたことがありますが、
大雑把な数字に変化はあまりないのですね。
税制(交際費の損金不参入、法人税の軽減税率)も
毎年出題されています。
中小で出なかった年は財務で出題がありました。
気になるのは、施策が制定された時期を問う問題。
4つの施策を選択肢において、制定された順番を問うている。
中小企業の課題の変遷を把握させる意図でしょうか。
今日は色々と得ることがあったので、
勉強していて良かったと思います。
こういう日が継続できると良いのですが。。。
明日の当番はおりはさんです。