2008年01月05日

軽薄

H18年8月。
一次試験合格が確定的となり、二次対策を本格的に行うことにしました。
二次試験まで残された日数は2ヶ月半程度。
しかし、一次の燃え尽き感が非常に大きく、
なかなか二次の学習に身が入りませんでした。

当時、私はTACの資料通信生でした。
資料通信生はテキストや答練が送られてきます。
当初、二次の直前答練・模試を繰り返して本番に臨もうと考えていました。

しかし、当時の私は、
添削のコメントから得るものが非常に少なかったため、
過去問3年分の繰り返しで本番に臨むことにしました。

今、私なりにはっきり認識していることは、
@二次試験直前期は皿回し学習が有効だということ、
A回す題材は、過去問でも受験校の教材でも構わないということ、
B自分の課題を意識して皿回ししないと意味が無いということ、
の3点です。

当時は、自分の課題をほとんど認識しておらず、
ただただ過去問を回していました。

ムーディー勝山ではないですが、
右からきた過去問を左に受け流すことを繰り返していました。

事例問題を演習し、自分の課題を抽出・分析し、
同じ事例問題を再度解き、課題がどれだけ潰せたかを検証する、
といったプロセスが全くできていませんでした。

ただただ過去問演習を繰り返した結果、
3年分の過去問の与件文・設問文・解答はほとんど暗記してしまいました。

それでは意味がありませんでした。
ただただテキストを繰り返した一次対策での過ちを
私は二次対策でもしていたわけです。

迎えたH18年二次試験本番。
事例Tの問題用紙を読んだときに変な違和感がありました。

「あれ?この問題、初めて見るっ」

違和感の原因は、初見の問題への対応力が欠如していたこと、です。

レモンを見ると、条件反射的に唾液が出るのと似たような話ですが、
何度も何度も解いた過去問を見ると、反射的に解答が出るようになっていました。
反応できるようになっていました。
しかし、初見の問題を見ても、どのように対応すべきかが分かっていませんでした。
対応力がついていませんでした。

この時点で不合格は決まっていました。
しかし、浅はかな私は二次試験終了後、
「もしかしたら、受かっているかも」などと考えていたのです。

H18年二次試験の不合格を知った12月。BCBBの総合B評価でした。
私はついにTAC以外の受験機関を利用することにしました。
決め手は「価格」でした。

軽薄としか言いようがありません。

しかし、これがいい方向に転ぶから人生何があるかわからない、
と思うのです。


posted by 熱血感動型 at 17:14| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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