2008年01月16日

失敗

H19年10月21日(日)11:10
何とか最後の第5問までこぎつけました。

ここを5分で片付けて、残り5分で見直しをする予定でした。

設問文を読みました。これで設問文の読みは6回目だと思います。

開始当初の読みが1回め
与件読込後に2回めの読み
与件と設問を行ったりきたりで2回ほど
解答の作成に当たってもう一度、.
都合、6回ほどの読み込みをしました。。

この設問の読み込み回数は事例Wを除き、共通だと思います。

第5問(配点15点)
A社は、年間約6億円の売上げをあげているにもかかわらず、営業利益は1600万
円で、売上高営業利益率は3%以下である。今後、A社の収益構造を改善していく
ためには、どのような施策を講じていくべきか。中小企業診断士としてアドバイスす
る具体的施策について、100字以内で答えよ。

収益構造の改善のための施策を問われています。
私は、安易に「収益の改善策」を考えました。しかし問われているのは「収益構造の改善策」なのです。
こういうところに2次試験の怖さが隠れているんですね。
まず、この設問で1つ目の失敗をしました。

さて、この設問文の脇に私は、
「売↑」(売上げ向上、の意味です) 「ヒ↓」(費用低減、の意味です)
とメモしていました。

売上げの向上策は何があるだろう?→客数の増加と客単価の向上か?
費用低減策は何があるだろう?→ここで逡巡しました。
時間が迫ります。あまり深入りすると75分後から行う見直しはもとより、
第5問を字数不足で提出せざるを得ません。
それは避けたい!

売上げの向上策として、ハード/ソフトで切り分けることにしました。
ハード面で直営路面店を活用し客数を向上させ、
ソフト面でベテラン社員を活用し客単価を向上させる、
この方向性はスムーズに決まりました。

ソフト面での記述内容は第3問と思いっきり被ります。
それでも良い、と割り切りました。

このとき私の頭の中からは、「費用低減策」がとんでいました。
これが2つ目の失敗です。

結果、収益構造の改善策を問う問題で、売り上げ拡大策を答えてしまいました。
この解答では点数は入っていないと思います。

【再現答案】
直営店で収集したファッション情報に基づ
く、市場動向を反映した品揃えにより、集客
を図り客数を増加させる。また、ベテラン社
員を中心に士気の向上を図り、顧客対応力を
高めて客単価を向上させ、収益の改善をする。


ちなみに診断協会が発表した「出題の趣旨」は、
相対的に売上高営業利益率の低いA社が収益力を改善していくための具体的施策に関し
て、A社を取り巻く経営環境および経営資源の面での制約条件を勘案しながら、中小企業
診断士としての助言能力を問う問題である。

書き終えると、残り時間は3分程度だったと思います。

誤字・脱字がないか確認しました。

80分経過の合図がありました。

シャープペンシルを置きました。

「駄目だったか?」との思いがよぎりました。

第2問と第4問設問2、
第3問と第5問、
解答がかぶりすぎている。

さらに、第5問については題意に答えていない。

しかし私は、「失敗を引きずらない訓練」を十分に積んでいました。


posted by 熱血感動型 at 09:59| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ドキュメント2次試験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。