2008年01月27日

緊張

H19年10月21日(日)14:00 明治大学リバティタワー。

二次筆記試験 事例Vの設問読込み、与件整理、SWOT分析、解答要素メモの作成が終わりました。

私は、
当日の事例Tはベテラン社員の活用、事例Uは顧客との関係性
がテーマだと思い、それに沿った解答を書きました。

しかし、事例Vは一貫したテーマが見えません。
ただ、何を書けばよいか全然わからないということではなかったので、
割り切って設問対応でいこうと思いました。

まず、第1問の解答から書き出すことにしました。

第1問(配点20点)
印刷業界におけるC社の強みを(a)欄に、弱みを(b)欄に、2つずつあげ、それぞれ
20字以内で述べよ。


この設問は与件の抜き出しでいけますが、与件をそのまま解答文にするのは避けました。
TBCでは、元試験委員の大学教授のDVD講義がありますが、その方が与件の丸写しは解答として良くない趣旨のことを言っていたことを思い出しました。

とはいうものの、
そのまま与件を使っている解答を書いているのも事実だったりします。

着目した与件は、
一貫生産体制を整えている・・・一貫生産体制は・・・短納期要請に応えるものになっている(第4段落1〜2行目)

「一貫生産体制を整えていること」と「短納期要請に応える」の2つを強みとして
解答しようかと思いましたが、一文にまとめることにしました。

短納期要請に応えることができる原因は、一貫体制を整えていることだと思ったからです。

そうするともう1個の強みは?

なかなか見つかりません。なので、苦しいながら
C社が充実に努めている企画営業を展開し(第6段落2行目)
を強みとすることにしました。

「充実に努めている」のですから、充実しているかどうかはわかりません。
強みかどうかわかりません。しかし、他に強みに該当する記述が見当たりません。

仕方ない。空欄にするよりはマシだ。

【再現答案】
(a)
短納期要請に応える一貫生産体制を持つこと。
企画営業を充実させ、展開していること。


次は弱みを2個あげます。
着目したのは、
本社と工場間の連絡ミスなどの管理体制の遅れ(第7段落7行目)
工場では1年を通じて生産変更が毎日繰り返される(第8段落2〜3行目)
生産能力不足からくる深夜に及ぶ残業(第8段落3〜4行目)

今度は2個解答するところ、3個見つかってしまいました。

「本社・工場間の連絡ミス」については、第2問の解答要素に使おうと思い、
第1問の解答からは外しました。

【再現答案】
(b)
印刷機の生産性が低く、残業が発生している。
1年を通じて、毎日生産計画の変更がある。


ちなみに診断協会が発表した「出題の趣旨」は、
第1問
印刷業界の中にあって、C社の経営のどこに強みと弱みがあるかを読み取ることができ
るかについての情報把握能力と経営に関する分析能力を問う問題である。


第1問を書き終えると、時刻は当初の予定通りでした。

私は、この日試験が始まっていつの頃からか、ある種の違和感を感じていました。
「いつもの自分ではない」という感覚です。

文章を読んでいても、解答を考えていても、解答を書いていても、
いつもと何かが違うんです。
いつもの事例演習では、
もっとシャープに設問・与件文がインプットされ、もっとシャープに解答が浮かびます。
この日に限り、鈍いといいますか、フワフワしていました。

緊張のせいだと思いました。

そんな状態で事例を解いていたので、頭をひねることはあまりできなかった気がします。

シャープに設問・与件文がインプットされず、
シャープに解答がアウトプットできなかったからこそ
与件を何度も見直し、与件に解答の拠り所を求めていた気がします。

気づくと、普段の学習で身に着けた解法・考え方を条件反射的に使っていました。

意識するしないにかかわらず、本試験会場では緊張します。
そして、本試験会場では普段以上の特別な力は出ない、というのが正直な感想です。


posted by 熱血感動型 at 13:32| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ドキュメント2次試験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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