2008年02月25日

痛感

 以前、上司に「熱血さぁ、お前転職していいよ」と言い放たれたことがあります。

 それ以前から診断士の勉強はしていましたが、本腰を入れて勉強を開始したのはこの頃でした。会社での自分の立ち位置は昇進・昇格とは無縁の立ち位置と見極めました。そして、家族の次に診断士の勉強を大事にしようと心から思いました。

 「こんな会社辞めてやる」という、マイナスのパワーからはじまった私の診断士受験生活ですが、皮肉なもので、学習が進むに連れ職場の実績が上がりはじめました。

 実績が上がりはじめた当初は、当時一次科目だった助言理論のコーチングや、企業経営理論のモチベーション理論あたりが、役だったと思っていました。
 しかし、それに加えて大きく役立ったのは、切り口や論理的思考、与件重視といった二次対策です。
 部下の話を傾聴(ここはコーチングが役立ちました)し、彼らのランダムな発想や考えを、切り口に基づいて論理的に構築しなおしたり、推測を出来るだけ排除して事実に基づく対策を考える、といった作業が実績向上に役立ったと思います。

 それから数年後、冒頭の台詞を言い放った上司は会社を去りました。また、経営トップの交代も数回ありました。
 世渡り下手な私なので(^^;上司が誰であろうと経営トップが誰であろうと、、社内での立ち位置を変えることなく、勉強優先の姿勢を貫いてきました。受験生時代は、社内の飲み会などほとんど参加せず、反感を買ったこともあります。しかしながら、実績があがってくると、社内での発言力は大きくなっており、表彰の常連にもなっていました。

 二次試験の合格は私も驚きましたが、同じくらい驚いていたのは上司でした。合格したら即退職すると思っていたそうです。ですから引き留め工作をされるとは思ってもいませんでした。

 日本語としては変ですが、私は今、時の流れの面白さを痛感しています。 


posted by 熱血感動型 at 14:55| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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