2008年03月21日

学習目的の明確化

 昨日、経営法務のテキストを読みはじめました。明後日の研究会と4月の講座の準備のためです。

 なんとなく漠然と読み始めたら、案の定、眠くなってしまいました。なぜテキストを読むのか、その目的をはっきりさせないと時間の無駄になってしまいます。

 私が経営法務のテキストを読む目的は、忘れ去った知的財産権の知識体系を確認すること、法改正で知的財産関係がどう変わったかを確認すること、の2点です。目的を再確認した上で、サブノートを作りつつ全体像を確認しながら読み進めました。今朝も同様です。

 ドラゴン桜第6巻51限目で、3年生の受験生が下級生に授業を行う、という試みをします。その際に講師となった受験生がトランプを使用した計算の勝負を下級生に仕掛けます。下級生は、通常の講義と違うのでトランプゲームに積極的に臨もうとします。その際、講師役の受験生が以下の台詞を下級生に言います。

 「与えられたものについて何も考えず、漠然とはじめようとしている。これじゃだめなのよ」

 私も昨日、経営法務のテキストを前に何も考えず、漠然と読み進めようとしたことを反省しています。

 受験生時代も「合格したい」の一念で、とにかくがむしゃらにテキストを読み、がむしゃらにサブノートを作ったことがあります。

 合格したいからテキストの内容を理解する。そのために読み、そして書く。この程度では目的は明確化されていないように感じます。

合格するには、どこを理解したいのか?民法なのか会社法なのか知的財産権なのか。
時間はどれくらい使えるのか?他の科目との学習時間の兼合いは大丈夫か?
なぜ理解したいのか?法務を得点源として80点狙いでいくのか、60点狙いでいいレベルなのか、足きりの40点をクリアするレベルでいいのか。
どの程度理解したいのか?選べればいいレベルなのか。説明出来るレベルにするのか。

 せめてこのあたりだけでも押さえておくと、テキストの読込みも方法的に違ってくるのではないでしょうか。

例えば、
合格するにはどこを理解したいのか?→全部
時間はどれくらい使えるのか?→出来るだけ少ない時間で
なぜ理解したいのか?→とにかく高得点をとるため
どの程度理解したいのか?→正解を選べればいいけど、できれば説明できるレベルまで

このような解答をしている時点で、目的が漠然としています。そしてこのような解答をしているうちは二次で具体的な答案を書くことはできない、と思いますがいかがでしょうか。



posted by 熱血感動型 at 14:51| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラゴン桜に学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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