2008年04月30日

GW

 GWまっただ中ですが、受験生はまとまった勉強時間をとることができるチャンスです。

 ちなみに私は、GW中も仕事三昧です。家族サービスのため一日だけ休みますが。

 GW中は、多くの受験校がGW特別講座を開催します。

 私は、1回目の一次対策のときだけ、仕事を休んでこの講座を受講しました。それは、前年10月から受講した一次対策の講義が全然理解できておらず、もしかしたらGW特別講座を受講することで、理解が深まるかな?と思ったからです。

 でも、全然理解は進みませんでした。テキストの復習をした方が良かったと思いました。

 個人的な見解ですが、不足ならGW講義へGO、不安なら受講はSTOPだと思います。

 つまり、これまで受けてきた講義や学習してきた内容について物足りなく思っていれば(不足を感じていれば)、GOです。これは、ある程度自信がある受験生だと思います。

 反面、これまで受けてきた講義や学習した内容がどうも理解できない、自分のものになっていない(不安を感じていれば)、STOPです。あまり自信を感じることができない受験生は、これまでやってきた学習内容を復習した方が良いと思います。

 私は、受験2年目から、GWの講座は一切受講しませんでした。合格年度もそうです。自身の実力に常に不安を持っていました。

 不安を持つことは実は大事なことで、不安があるから勉強に拍車がかかりますし、不安があるから本試験時は慎重になれると思います。

 不安を拭い去るのではなく、不安といかにつきあっていくか、だと思います。

 私は、コーチと相談して、心の中の不安に名前を付けて上手くつきあおうとしました。

 ちなみに、その名前は「ファンタ(不安太)君」といいます。昨年は、ファン太君のおかげでファンタスティックな結果が得られました。感謝感謝です。
posted by 熱血感動型 at 13:41| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月29日

自問

 以前、このブログで財務の問題は毎日解くとよい、と書いたことがあります。

 私は、学生時代から数学はあまり得意ではありませんでした。また、診断士の受験勉強をするにあたり、財務の予備知識はほとんどといっていいほどありませんでした。

 そんな状態でしたから財務の授業は本当に苦労しました。

 そんな中、簿記1級の資格を持つ受験生から、毎日財務の問題を解いた方が良いとアドバイスを受け、毎日最低30分の時間を財務の問題演習に充てました。

 毎日、財務の問題演習をすると、テキストで理解できなかったことが初めて理解できたりもしました。また、計算速度も上がりました。財務の勘も鈍ることはありませんでした。

 そして、上記のメリットを享受しつつも、財務の点数は最後まで伸びませんでした。

 毎日、財務演習を繰り返しているのに、なぜ財務で点数を稼げなかったのか?

 ケアレスミスが無くならなかったから、です。

 なぜ、ケアレスミスが無くならなかったのか?

 ケアレスミスの原因を追及していなかったからです。

 同じ問題集を繰り返し解いていると、間違う問題は決まってきます。ほとんどがケアレスミスのせいです。

 なぜケアレスミスをしたのか?これをよく考えず、ただ、財務演習を繰り返していたことが、実力の向上を妨げていた気がします。

 なぜ足すところを引いたのか?
 なぜ数値の見間違いをしたのか?
 なぜ四捨五入をしなかったのか?

 自分に問うていかないと、ケアレスミスは無くならないと思います。

 そんな勉強の仕方をしていたから、一次試験に合格したH18年、二次試験に合格したH19年ともに、私は財務でつまらないケアレスミスを犯しています。

 表現の仕方を変えると、財務でケアレスミスをしても、他の科目でその失点を埋めることができれば合格は可能です。しかし、それはあまりにもリスキーな考え方だと思います。

 財務が苦手な受験生は、毎日問題を解いて欲しいのですが、なぜ失点したかを自問して、私のような失敗を犯さないで欲しいと思います。

 ケアレスミス対策は試験対策上、二番目に重要だと思っています。

 ちなみに一番重要なのは、健康管理だと思っています。

 
posted by 熱血感動型 at 14:06| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月28日

損得

 自身が、辛口アドバイスを受けたとしてもお互いの信頼関係や立場によって、受け入れられる場合とつい感情的になってしまう場合があると思います。

 私はTBCの鳥島講師からの辛口アドバイスは受け入れることができますが、昨日、別の方から辛口のアドバイスを受けました。

 正直、凹みました。

 ドラゴン桜第15巻138限目で、桜木弁護士が感情的になった受験生にアドバイスをします。

 桜木「ま・・・一晩考えてみろ。何が損で・・・何が得か・・・」
 受験生「また損得かよ」
 桜木「ああそうさ・・・損か得か、何かを決めるときの判断基準は常にその一点だ」

 私は、受験生時代に勉強会に参加していました。勉強会では、各自が解いた過去問の解答を持ち寄って議論をしました。

 合格者からのアドバイスはすんなり受け入れられますが、受験生からのアドバイスはあまり受け入れることができませんでした。

 つい、感情的になったり、自分の解答の正当性を主張していたりしてました。

 結果、その年の二次試験は不合格でした。損をしたのです。

 いたずらに自分のプライドを守るため、意味のない議論を長引かせても得るものは少ないと思います。

 損か得か、この判断基準でメカニカルに受験対策を行うことができる受験生が合格出来る気がします。

 損か得かの基準を持つことを思い起こし、私は昨日の辛口アドバイスを受け入れるべきとの結論に達しました。
posted by 熱血感動型 at 14:00| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラゴン桜に学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月27日

辛口

 昨日は、TBC(正確には経営総合研究所)のインストラクター養成講座に出席してきました。

 10分の模擬講義を行い、受講生や講師から、感想をいただいたり、評価をしていただきました。

 私は、前回の模擬講義でテーマを広く取りすぎたので(知的財産権)、今回は特許権のみに絞ったテーマにしました。

 また、話にメリハリがなく、ボディランゲージもない静的なプレゼンでしたので、今回はその辺をいかにクリアするか、に主眼を置いて模擬講義を行いました。

 前回の模擬講義では、10分という制限時間内にうまく話せましたが、今回の模擬講義にあたり、事前練習では、何度やっても制限時間がオーバーしそうになっていました。

 ですから、昨日の模擬講義では、最初から飛ばしました。声を大きく、ボディランゲージも交えて無我夢中でしゃべりました。

 一通り話して手元の時計をチラ見するとあと2分余っていました。あ、焦りました。

 この時点で模擬講義を打ち切るのもしゃくだったので、最初に戻り、全体のまとめをゆっくりと行い、何とか時間調整をしました。

 私の模擬講義の感想をTBCの主任講師が話してくれました。

「熱血さんはやせており、線が細い。線が細い人は受講生からなめられる。だから私のように、あえて強気・辛口の演技をするといいんですよ」
「随分ハイテンションで10分間、話していたが、それで2時間とかもつのでしょうか?」
「声が大きいのは良いが威圧感を感じる」

 なるほど。特に最初のコメントは気づかないポイントでした。

 今後は辛口路線を模索しようと思った熱血であった。

posted by 熱血感動型 at 08:08| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月26日

鶏口

 私は、H16年4月よりブログをはじめました。ちなみに前年9月より「さるさる日記」で受験生活の記録をとっていました。

 ブログを通じてさまざまな方から有用なアドバイスをいただき、また、人脈も広がりました。

 私の場合、ブログが合格の一要因でした。

 私はブログを活用していく上で以下の規則を課していました。
@コメントは肯定的に解釈する。
Aコメントは無視しない。
Bコメントをくれた方には個別に返信する(「みなさまへ」といったひとくくりの表現はしない)。
Cコメントに返信する前に翌日のブログ記事を書かない。
Dコメントにはできるだけ早く返信する。
Eできるだけ毎日更新する。

 上記@〜Dは今でも守っているつもりですが、H17の不合格を受けてEの「できるだけ毎日更新する」
をすっぱり止めました。

 それは、学習時間をそれまで以上に確保する、という目的もありましたが、それ以上にブログを書くことに疲れた、ということが大きな理由のような気がします。

 当然、アクセス数も落ち込みますし、コメントも少なくなります。

 でも、診断士に合格した今、強く感じることは、真に私を応援してくれていた人は、私のブログの更新頻度がどうであれ、変わらずに応援してくれている、ということです。

 なんともありがたいことです。

 さて、今日はTBC(正確には経営教育総合研究所)のインストラクター養成講座、第2回目が開催されます。練習の成果を発揮してきます!

 さらに、明日は某コンサル会社で模擬講義をしてきます。これは若干、準備不足なのですが、前回・今回のインスト講座を活かしてきます。

 さらに、進行中の執筆が2件、企画書段階の執筆を2件抱えています。

 本業以外が忙しいので、会社辞めようかなぁ、とまじめに考えています。

 これまでは「寄らば大樹の陰」でしたが、これからは「鶏口となるも牛後となるなかれ」の方向でいければ、と思っています。

 家族を抱えた40過ぎのおじさんですから、冒険チックなことはなかなかできません。

 慎重かつ大胆に「こと」を起こしたいと思っています。
posted by 熱血感動型 at 07:24| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月25日

傾聴

 「(お前は)行動するためにまず理由をごちゃごちゃ考える。そういうのは後悔する結果にしかならない」

 ドラゴン桜第12巻112限目で桜木弁護士が受験生に向けた台詞です。東大に行くために家庭教師をつけるチャンスがあるのに、自分の力だけで頑張ると言い張る受験生に対しての戒めの言葉です。

 私は、予備校のテキスト以外の書籍はほとんど買わない受験生でした。

 それは、貧乏だった(今もそうですが;)こともありますが、予備校のテキストオンリーで合格してみせる、というこだわりのようなものがあったと思います。

 模試も基本的に自分が通う予備校のものしか受けてませんでした。4回目の一次対策をしていたH17年ころから他校の模試にも手を出すようになりました。

 この年は私のブログ熱も非常に高い時期で、ブログを通じて多くの受験生と知り合いになれた頃でした。

 ブログを通じて知り合った方が、私より少ない期間でどんどん合格していきました。非常に辛い時期ではありました。

 この年の二次合格者が、受験生時代に使っていたテキストや書籍(段ボール2個分)を年末に送ってくれました。代金含め全て無償でした。

 二つの段ボールの中には、彼が通っていた学校以外に、マンパ、J−con、LECなどなど様々な学校の資料が入っているだけでなく、関連する書籍がどっさり入っていました。

 彼は私のようにこだわりがなく、この本いいよ、と言われるとどんどん買っていたようです。このような素直さが私には無かったんです。この本いいよ、と言われても通学する学校のテキストにこだわっていました。

 お金の問題もあるので、一概に薦められた本は買うのがいい、とは言い切れません。私がここで述べたいのは、変なこだわりは捨てて、何でも吸収する姿勢が大事だ、ということです。

 乾いたスポンジを水に浸すと、水をどんどん吸収します。しかし、知識の無い人が知識をどんどん吸収できるか、ノウハウ・テクニックのない人がそれらをどんどん吸収できるかどうかはその人次第です。

 やっかいなのはそれに気づかない・気づけない、ということです。

 じゃどうするか? 昨日のブログ記事にも通じますが、私は人の意見に耳を傾けることだと思います。無理にでも。

 私は受験期間の長期化につれ、人にアドバイスをすることはできても、アドバイスを素直に聞けなくなってきていました。

 コーチング・カウンセリングで学んだ「傾聴」というスキルが身に付くにつれ、以前よりは人の意見に耳を傾けることができるようになってきました。

 とは言うものの、いまだに低いレベルなんですが。。。
 
posted by 熱血感動型 at 14:01| 埼玉 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月24日

受入

 昨日のブログ記事で、4つの視点を持つようにコーチから言われたことを書きました。

 4つの視点とは、、@長期的・将来的視点、A全体的・マクロ的視点、B本質的・根本的視点、C多角的・多面的視点、です。

 この4つの視点は経営者が持つべき視点なんだそうですが、これをちょっと深く考察してみようと思います。

 @長期的・将来的視点
 誰かに言われた記憶があるのですが、診断士は未来を作る仕事だと聞いたことがあります。過去を証明したり、現在を評価するのではなく、未来を作る仕事です。過去のことや現状も調査・分析はしますが、それも未来を作るためですよね。そういう意味では、二次試験の解答を書くに当り、長期的・将来的視点がないと、点数が入らないかもしれませんね。

 A全体的・マクロ的視点
 これは、よく合格者が言いますね。「木を見て森を見ず」の解答にならないように、気をつけなければなりません。設問の関連性の把握などもこの視点なんでしょうね。

 B本質的・根本的視点
 これは、TBCで身に付いた気がします。「解答を○○にしよう」と思ったら、「なぜ○○なのか?」と自分に問うていくことで、本質が見えることが多々ありました。そしてH19年の本試験でも。

 C多角的・多面的視点
 言い方を変えれば客観的視点、といえると思います。客観的に自分以外の視点から事例・与件を見ることで、多角的・多面的に考えることができ、独りよがりの解答を防止できると思います。

 このように見てくると、視点の件もそうですが、結果的に合格者や受験校から教わったことの方が多いです。自分で見つけ出したことってごくわずか。
 私の場合、変にプライドが高いので、アドバイスを受け入れることがなかなかできず、自己流で解いていたことが多かった気がします。

 「学ぶいうことは受け入れるということです。(中略)素直な心で何事もまず受け入れて取り組む。この姿勢は常に大切です。」

 これはドラゴン桜第14巻122限目での台詞です。
posted by 熱血感動型 at 15:12| 埼玉 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ドラゴン桜に学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月23日

視点

 昨年(確か春先だったと思います)、TBCの組織事例演習が終わった後に、いつも通り講師が事例の解説をしました。

 その際に、講師が受講生に「事例演習のサブノートを作っている人、手を挙げて下さい」と問いかけました。

 挙がった手の数はそんなに多くはなかったと思います(私は手を挙げました)。
 私の場合、サブノートは5ミリマスのルーズリーフを使っていました。内容は、@事例のテーマ、A模範解答、B間違えた理由、の3点です。
 2度目に同じ事例を解いた後は、間違えた理由を付箋に書き、該当ページに貼っていきました。

 昨日の自分は今日の自分ではない、といいますが、確かに全然違う理由で間違えていることもありますし、同じ理由で間違えていたこともありました。

 私は、同じ理由で間違えた場合に着目していました。それは私の「思考の癖」が明らかになったことを意味しているからです。

 そんな取り組みは自身を客観的に見る訓練だったのかな、と思います。

 そして、そんな経験から、私は「診断士受験対策は自分探しの旅」だという感覚を持つようになりました。

 昨日の日経夕刊14面「こころの健康学」に興味深いことが書かれていました。ちなみに、私はこのコラムをいつも楽しみにしています。

 以下、引用です。

 「そのときに考えていることは、自分にとって当たり前のことであり、自然に受け入れてしまっていることが多い。まず、そこで起きていることを、具体的にノートに書き出してみるとよい。自分の体験や考えを整理することができる。少し時間をおいてから、書いたものを見返してみる。(中略)いくつもの視点から考えられるようになる。」

 私は、コーチから何度も「多くの視点をもって下さい」と言われていました。具体的には、@長期的、将来的視点、A全体的・マクロ的視点、B本質的・根本的視点、C多角的・多面的視点、です。

 事例の解答を書くに当り、また、与件をとらえるに当り、ひとつの視点では大外しになる可能性が大きいためです。

 しかし、なかなか新たな視点というものを身につけることが出来ませんでした。具体的にどうやったら身に付くのか分からなかったのです。

 結果的に、サブノートの作成は多くの視点を身につけさせたのかもしれません。 
posted by 熱血感動型 at 13:54| 埼玉 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月22日

反復

 裸である王様から「この服どう思う?」と尋ねられて
 「裸ですよ」と答えてはいけません。
 「立派な燕尾服ですね」と答えてもいけません。
 ではどう答えるのか。
 「王様によくお似合いですよ」が正しい答えなのです。
 つまり自分の意見は何も言ってはいけない。
 意見の無い無難な選択肢がセンター国語・小説の答えなのです。

 ドラゴン桜第13巻119限目で国語教師が受験生へ向けたアドバイスです。

 私は二次試験の事例演習をはじめた当初、知識丸出しの解答をよく書いてました。また、勝手な解釈や勝手な推測もよくしており、自分の意見をよく解答に書いていました。

 そうしないと制限時間オーバーになる、と思ってました。客観的な視点で書こうとすると時間がかかってしまう、と思ってました。

 しかし、それ以前に客観的視点が無かったのです。それに気づかないから、主観的な解答を80分で書く作業を反復していました。

 で、どうしたか。やっぱり、同じ事例を繰り返し解きました。答えを暗記してしまっても繰り返し解きました。
 当時のサブノートを見ると、H19年3月から本試験直前の10月までで、56の事例を述べ119回、解きました。

 一番多く解いたのは通っていたTBCの事例です。最高で6回解きました。
 逆に一番演習量が少なかったのは、力試しで受けた他校の模試でした。模試本番の1回のみでした。

 答えを暗記してしまっても、繰り返し解く中で、客観的な視点で事例を解いたかどうか、思考プロセスは客観的だったか?と自分に問うようになりました。

 これを意識すると、自分の考え方の癖が見えてきますが、これができるようになったのは、おそらく本試験直前の9月に入ってからだと思います。

 反面、H18の二次対策では、とにかく繰り返し解いたのは同じですが、結局、解答を暗記する作業に終始していました。

 事例演習の反復も目的がしっかりしていないと、意味をなさないことに意外と気づかないものかもしれません。
posted by 熱血感動型 at 18:47| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラゴン桜に学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月21日

実例

 「(本試験問題は)変に特色を出したり凝ったりしていては年ごとに極端なバラつきが出てしまい学校側も受験生も混乱する。それを防ぐには一般的でオーソドックスな問題にならざるを得ない。
 さらにマーク式だから問題作成者が工夫できる余地が少なくなるためパターン化せざるをえない。
 となると出題する側はどうするか。過去問を踏襲する。これが手っ取り早くて安全かつ確実。」

 ちょっと長い引用ですがドラゴン桜第12巻111限目で桜木弁護士が受験生へ向けた台詞です。

 これまで、私は何度もこのブログで過去問分析の重要性について述べてきました。
http://nekketukanndougata.seesaa.net/article/89552097.html
http://nekketukanndougata.seesaa.net/article/87523053.html
http://nekketukanndougata.seesaa.net/article/76386365.html
http://nekketukanndougata.seesaa.net/article/76194002.html

とはいうものの、かつての私のように、過去問分析の重要性に気づくことができない方向けへ実例を示してみたいと思います。

 その前に私の失敗を書いておきます。私は、H15年対策として、TAC池袋校の土曜クラスに通学しました。TACの看板講師、E先生が講座を担当していました。
 E先生は盛んに過去問を解くことの重要性を解いていました。しかし、私は過去問分析まで手を広げず、テキストの理解と暗記を繰り返した結果、不合格でした。
 過去問分析に手を広げなかった理由は、@過去問分析よりテキストを深堀したい、A過去問を解く意味がわからない(過去問と同じ問題が出題されるわけがない)、でした。

 過去問分析の重要性を理解していただくために一次試験、運営管理のJANコードを実例にあげます。

@H14年では、JANコードの規格(JIS)について聞いてきています。
AH15年では、JANコードのデータ構成を聞いてきています。またインストアマーキングも絡めた選択肢があります。
BH16年では、やはりJANコードのデータ構成、その他にH14で聞かれた、規格(この年はEANだった)チェックデジット、ソースマーキングについて聞いてきています。

H14〜H16までのを分析すると、JANの規格(JIS,EAN)とデータ構成、ソース/インストアマーキングを把握していれば対応が可能だったということが分かります。
さらに、テキストベースの標準/短縮タイプとJANの規格(UPC)がまだ出題されていないことが分かります。

CH17年の問題を見ると、JANコードの標準/短縮タイプについて問われています。
DH18は出題がありません。
EH19はH15、H16で問われたソース/インストアマーキングが問われています。

つまり、聞いてくるところはほぼ、決まっているということです。

 これをドラゴン桜では、「モグラ叩き」と言っています。出るところからしか出ない、という意味です。一次受験生の方におかれましては、そろそろアウトプットに移行するスケジュールを立てている方が多いと思います。是非、アウトプット教材に過去問も入れて、本試験では問題を叩いて欲しいと思います。

 ただし、H16年対策の私のように、漫然と解くのは意味がありません。あくまでも「自分が出題者だったら今年はどんな問題を作るかな?」と考え、出題傾向を把握するという目的意識を強く持って取り組んでいただきたいと思います。
posted by 熱血感動型 at 09:37| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラゴン桜に学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月20日

美人

 昨日は、渋谷で「ウエルカムスプリングフォーラム2008」が行われた。

 これは、診断協会の東京支部が主催しているようで、協会と研究会の活動を紹介するとともに、懇親会で相互親睦を図ろうという取り組みでした。

 東京支部には6つの支会(中央支会・城北支会・城南支会・城西支会・城東支会・三多摩支会)があり、そのどれかに所属することを強く勧められました。東京以外で働いていても、東京以外に住んでいても入会は可能とのことでした。

 入会金は3万円、年会費は4月入会で5万円とのことでした。

 要は入会の必要性があるかどうかですが、多くの診断士が入会している以上、メリットはあるのでしょう。ただ、安易に入会しないほうがいいという意見があるのも事実です。

 各支会が行う研究会の紹介もありました。昨日会場でブースを開いていた研究会は130超とのことでした。

 私は、コーチングの研究会に興味があったので、そういったテーマのブースへ話を聞きに行ってみました。しかし、コーチングに特化した研究会はありませんでした。

 コーチングに興味があるとブース内の女性診断士(美人でした!)に声をかけてみると、お知り合いがコーチングに特化した研究会をしているとのことで、後日連絡をいただけることになり、名刺を交換してきました。

 さすが、診断士。ネットワーク力がすごいな、と思いました。昨日の大きな収穫でした。

 しかし、できる人は美しいですね。
posted by 熱血感動型 at 08:41| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月19日

準備

 先日、TBC絡みでインストラクター養成講座というものを受講してきました。

 スタッフの方が出席者の模擬講義をビデオ撮影してくれて、帰りに小さなビデオテープを渡してくれました。

 が、私にはそのテープに対応するビデオデッキがない。ということで、カメラやさんにDVDへのダビングを依頼しました。

 ここまではお伝えしたとおりです。

 で、昨日、DVDが出来上がりました。自宅に到着後、速攻で見ました。

 意外と、自分がスピーチしている場面を見る機会ってそんなにないもので、私の場合だと、自分の結婚式で新郎が挨拶している場面を見た程度です。

 だから、人って客観性が持てないのかもしれません。そしてそれは二次試験の難しさにつながるのですが、この話は後日。

 さて、10分間の模擬講義DVDを見た感想。

 話し方に自信なさ杉。。。

 声もそこそこ出ていて、受講者とアイコンタクトもとれていたが、全体からかもし出される、自信というオーラが全くない。なんとなく自信なさげなんです。

 やはり、そうだったか、という感じです。というのは、私は模擬講義の事前準備に手を抜きました。そのため、模擬講義で話す内容が納得できるものではありませんでした。

 高校時代に校医が「自信は納得できる努力から生まれる」と言っていたことを思い出します。

 受験生の方々においても、納得できる努力を通じて自信を得て、本試験に臨んでいただきたいと思います。本試験も模擬講義も事前準備が大事なんです。特に時間ではなく質の部分を重視しないと。
posted by 熱血感動型 at 07:04| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月18日

方法

 「一流になる人が共通して身につけているものがある・・・それは集中力だ」

 ドラゴン桜第13巻118限目での桜木弁護士の台詞です。

 龍山高校再建のために、学力至上主義を掲げた桜木弁護士に対して、教師が「人間性も育成したほうがいいんじゃないか?」と反発します。それに対し、桜木弁護士は「学力は総合力であり、一芸に秀でた人間は、人格も立派である」と反論します。さらに付け加えた台詞が冒頭の台詞です。

 私は、受験勉強において、この「集中力」というものをあまり意識してきませんでした。H19年になってコーチが盛んにこのキーワードを使うようになって意識するようになりました。

 以前も紹介しましたが、この年の8月に放映された、NHK「ためしてガッテン」は集中力向上をテーマにしており、非常に役に立ちました。

 番組内容はこちらです。
http://www.nhk.or.jp/gatten/archive/2007q3/20070829.html

 よく、受験生が「必勝!」とか「目指せ合格」といったスローガンを勉強部屋にはったりします。この番組を見て、その意味がわかりました。
 勉組ではこのスローガン的な言葉を「集中ワード」と言っていますが、集中力が低下してきたときにこのスローガンに目を転じることで集中力が向上することを、実証しています。

 この番組を見て以来、私は「絶対合格」の4文字を付箋に書いて、机に貼りました。その前にも「絶対合格」の文字を筆記用具やノートの表紙に貼ったりしていましたが、それは単なるノリであって、何のためにそれを貼るのか、目的がはっきりしていませんでした。

 勉強の全てにおいて、何のためにその勉強をするのか?を考えることが大事な気がします。

 同じことをやっても合格する人と不合格になる人がいるのは、「何のために」を考慮しているかいないかなのかもしれません。

 合格に近づく方法のひとつとして「何のために?」「何故?」と考え抜くことが挙げられると思います。逆に言うと、何も考えずに、ひたすら勉強していても合格には近づけないということです。過去の私のように。

posted by 熱血感動型 at 14:13| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラゴン桜に学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月17日

変更

 ブログタイトルを変更しました。

 当初、502教室で2F(もうすぐ診断士)から1F(診断士)に引越しが済んだ時点で変更するつもりでいました。

 それが何故、今なのか?

 実は、名刺が絡んでいます。以前も書きましたが、うちの会社の経営陣は社員の名刺に「中小企業診断士」という肩書きを入れてはいけないとしています。この判断の是非はともかく、そのような状況なので、診断士として活動するには、個人で名刺を作る必要がありました。

 かでる工房さんに名刺の作成依頼をしたのですが、名刺の内容について、メールで何度かやり取りをしました。

 当初、私は名刺にこのブログの情報を載せる気はありませんでした。

 それに対し、かでる工房さんから「ブログは自己紹介で重要な役割を果たすツールです」とアドバイスをいただき、このブログの情報を名刺に載せることにしました。

 名刺にこのブログの情報を載せるにあたり、ブログタイトルをどうするか、意思決定を迫られました。診断士なのに「・・・中小企業診断士になるまで。」ではどうもおかしい。

 私は受験生時代、合格したらこのブログを「熱血感動型が中小企業診断士になってから。」にしようと思っていました。しかし、昨年、「熱血感動型がBigな中小企業診断士になるまで。」とすることにしました。変更前のブログタイトルの流れを大事にしたかったのです。

 名刺に新タイトルを入れる際に、ちょっとためらいました。「Bigではちょっと重過ぎるかな?」と思ったのです。なので、「Big」の部分をちょっと軽めな表現にしてみました。

 そして、新ブログタイトル入りの名刺が昨日到着しました。早速、明後日のウエルカムスプリングフォーラムで使うことになりますので、名刺の到着にあわせて、このブログのタイトルも名刺のブログタイトルと合わせることにしました。

 今後ともこのブログをよろしくお願いします。

posted by 熱血感動型 at 09:25| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月15日

王道

 「わからないものをわかろうとするところに無理がある」

 これは、ドラゴン桜第11巻101限目でのアドバイスです。

 この台詞は、私がH18年の一次対策をしていた初夏の勉強会を思い起こさせます。

 当時、私はTACの直前答練(一次)の復習にいそしんでいました。私が所属する勉強会は月2回、第2第4土曜日に池袋で開催していました。それまでは二次対策の勉強会でしたが、一次試験も近づいてきたので、勉強会のほうも一次対策をすることにしました。

 私は、TACの直前答練、運営管理の問題でどうしても理解できない問題がありました。なので、勉強会のメンバーと一緒に考えました。しかし、どうも分かりません。

 そこで、勉強会で指導に来てくれていた、合格者のオレユニさんに聞いてみました。

 「あ、熱血さん、それ分かんなくてもいいから。そんなの飛ばしたほうがいいよ」

 分からないところを分かろうとしても、時間が無駄になるので、分かるところを繰り返し勉強するという姿勢は私にはとても新鮮でした。

 当時の心境を綴ったブログ記事はこちらです。
http://nekketukanndougata.seesaa.net/article/19096030.html

 ただし、受験勉強をはじめたばかりの頃は分からないところだらけだと思います。はじめたばかりの頃は亀の歩みのように、理解しながらトコトコと進んでも良いと思いますが、直前期になっても分からない
ところはどんどん飛ばすという切り分けが必要かと思います。

 本試験でも、分からないところはどんどん飛ばして、分かるところで得点を確実に稼ぐ。これ、受験の王道ではないか、と思います。

 変に理解にこだわることが無くなった私は、H18年の一次試験に合格しました。5回目のチャレンジでした。しかし、診断士になるにはまだ実力が不足していたことをその年の二次試験で味わうのです。
posted by 熱血感動型 at 13:39| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラゴン桜に学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月14日

忍者

 「いいですか、東大が真に求めている学生とは、山ほどの知識を記憶している学生ではなく、色々な物事をその場その場で吸収するための手段を持っている学生です」

 ドラゴン桜第11巻96限目で桜木弁護士が父兄に向けて言った台詞です。

 先月、研究会で知的財産権ゲームをやりました。4人一グループとなって、いかに市場を独占し、いかに収益を稼ぐかを競うゲームでした。

 私は、予め経営法務のテキストを読んで参加しましたが、ほとんど勝てませんでした。このゲームの上位者に感想を聞いたところ、手持ちのカードによって次の手を考えるという「柔軟性」が大事、ということでした。

 診断士の試験は、一次二次とも知識だけでは対応できません。私は、学習当初にこの点を見誤っていました。とにかく一次を通るために、莫大な知識を頭に入れようとひたすら暗記をしました。

 H14年の初受験は論外として、H15年対策は暗記重視で行いました。ところが、新制度移行ごH13年、H14年は比較的簡単だった一次試験が、H15年で一気に難化しました。見たことも聞いたこともない単語のオンパレードでした。特に、運営・法務・情報でこの傾向が顕著でした。

 結果、手も足も出ない問題が多すぎて、不合格でした。

 合格した今、言えるのは、やはり現場対応力のある受験生が合格すると思います。

 では、「現場対応力」とは?

 私流に言えば「何物にもとらわれない心」のことだと思います。自身が受験勉強で仕入れて来た知識、問題を解くルールや手順、時間配分などにとらわれない心です。

 もちろん、知識・ルール・手順・時間配分などは大事です。でも、それにとらわれすぎると、逆に現場対応力が低下してしまいます。

 お互いに剣を持って戦っているときに、自分の剣が折られ、相手に歯が立たないと気づいたとき、それでも折られた剣で相手を倒そうとする、そんなことを私はやっていました。

 剣が折れたときのことを想定し、短刀や手裏剣を用意するのでは、まだ現場対応力は低いです。地面の石ころやその辺の木の枝を有効な武器として使えるように訓練しておくくらいでないと、現場対応力があるとは言えない気がします。

 自分の剣にこだわり続けた結果が6年という受験期間の長さにつながったと思います。そういう意味では、診断士は「士(さむらい)」ではなく「忍者」でなくてはいけない気がしますが、いかがでしょうか。

posted by 熱血感動型 at 13:52| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラゴン桜に学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月13日

変換

 昨日はインストラクター養成講座に行ってきました。参加者は11名でした。

 午前は座学で、TBCの講師から色々話し方のポイントを学びました。メインイベントは午後で、模擬講義を一人10分で行いました。

 模擬講義開始にあたって、講義の順番を「あみだくじ」で決めたのですが、何としても避けたいトップバッターにあたってしまいました。

 ま、誰かがやらねばならないトップバッターですから、順番が決まってしまうと覚悟も決まってしまったりします。

 ところで、私は終了時間を守れない会議を軽蔑しています。これは受験生時代に学習時間を確保しようと意識していた頃に身に付いてしまいました。終了時間が守れないなら、最初から終了時間など設定しないで欲しいと思っています。こっちは会議が終わったあとの勉強予定が詰まっているんですからってな感じです。

 なので、私が議長を務めた先日の会議は7時間の予定の会議(研修含む)を6時間57分で仕切りました。

 話をインストラクター養成講座に戻します。

 結論からいうと、トップバッターの私の模擬講義は10分の制限時間のうち、9分30秒でした。TBCの講師が驚いてくれたのが嬉しかったです。

 「熱血さん、私インストラクター養成講座を10年やってますが、トップバッターで制限時間内に終わらせたのは熱血さんが初めてですよ」

 伝えたい内容がありすぎて、その内容を理解させたくて、どうしても制限時間をオーバーする方がほとんどでした。じゃ、熱血感動型の講義は、伝えたい内容が少なくて、その内容を理解させようとしていなかったのか?と突っ込みが入りそうですが、時間の経過に応じたカット項目をリストアップしておいたのが良かったと思います。

 とはいうものの、私が行った模擬講義の内容は、かなり悪かったと思います。知的財産権について話をしたのですが、私もしゃべりながら「あ、私の講義内容は理解しにくいな」と感じていました。

 また、知らない人を前にしゃべるのは久しぶりだったので、緊張度もかなり高かったです。

 模擬講義の内容はビデオ撮影してくれていて、各人に収録済みのビデオテープを渡してくれました。今日、カメラ屋さんに行ってビデオテープのDVDへの変換作業をお願いしてきたのですが、DVDが出来上がるまで1週間かかるそうです。費用は2000円(生DVD代込み)。

 再来週の土曜日に2回目の模擬講義があるので、私の講義内容も、もっと分かりやすい形へと変換作業を行わないといけません。

 私は受験生の頃、診断士になれば講師が出来る、と思っていました。しかし、努力する診断士じゃないと講師って出来ないんですね。それは、多分コンサル業務とか執筆業務でもそうなんだろうと思いました。

 講師業にしても、コンサル・執筆にしても、自身が蓄えた知識やスキルを、クライアントや受講生へ理解していただく形に変換していく作業なのでしょう。努力していかないと、いつまでたっても変換作業のスキルが身に付かないのだと思います。

 合格したからといって、安心してちゃいけませんね。。。反省!

posted by 熱血感動型 at 14:02| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月12日

晩酌

 ドラゴン桜第11巻97限目で、桜木弁護士が父兄に以下の内容をアドバイスします。

「これはある大手予備校の講師陣が受験生を見て、はっと気づいたことです。その講師は受験に合格するタイプと落ちるタイプを普段の行動から推測できるそうです」

 合格するタイプは、予備校の授業が終わるとさっさと身支度をして帰るんだそうです。それに対し、不合格になるタイプは、授業が終わってもだらだら教室に居残るそうです。

 つまり、メリハリをつけることができるかどうか、がポイントなんだそうです。

 私は、受験生時代、授業が終わり講師に質問がなければさっさと帰っていました。特にH19年にTBCに通っていたときはそれが顕著でした。話す仲間もそんなにいなかったし、翌日は大体仕事が入っていて、睡眠時間を確保したかったからです。

 でも、一番の理由は「早く帰って晩酌をしたい」でした。

 実は、私は受験生として晩酌という行為にずっと疑問がありました。勉強時間が削がれるからです。

 この点をコーチに話してみたところ、こんなことを言われました。

 円周率の暗唱でギネス記録を持っている方は大の晩酌好きなんだそうです。その方は毎晩晩酌を欠かしません。晩酌の効用を知っていたからです。晩酌をすると脳がリラックスします。リラックスした脳は記憶力をよくするんだそうです。

 こころおきなく晩酌せよ、とは言い切れませんが、勉強と晩酌の相乗効果を知ったこのときから、メリハリを意識するようになりました。

 勉強するときは集中して勉強する。晩酌をするときは晩酌を楽しむ。このようにメリハリをきっちりつけることでかえって勉強の効率が向上したと思います。

 不合格年度の私は、朝から晩まで、机に向かうだけでなく、仕事しながらも運転しながらも勉強をしていました。勉強量では他の受験生に負けないと思っていました。しかし、メリハリなく勉強した結果、勉強の質については疑問が残ります。

 つまり、長い時間勉強したので勉強したつもりになっていた、ということです。短い時間で集中して勉強の効果を上げようとしていませんでした。

 自身の受験生時代の取り組みを振り返ると、不合格年度と合格年度の取り組みには、明確な違いがあったんだなぁ、と今さらですが実感しています。
posted by 熱血感動型 at 06:24| 埼玉 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ドラゴン桜に学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月11日

易問

 「絶対解こうと一問にこだわって格闘していると・・・うっそうと茂ったジャングルへと迷い込み、外へは出られなくなってしまう・・・易問もあるのに気持ちが動揺すると見つけられなくなってしまう」

 ドラゴン桜第10巻94限目でのアドバイスは、私の初受験であるH14年一次試験の財務を思い起こさせます。

 第1問から順番に解いていったわけですが、半分もマークしないうちに60分の時間が経ってしまいました。もう、勝負になっていませんでした。

 この経験を翌年、翌々年と活かせなかったことが、今思うと愚かだったと思います。

 翌々年、H16年の財務で本支店会計が出題されました。このときも、あっさりこの問題を捨てることが出来ず、何とか解こうと格闘した結果、不合格でした。

 財務の他に、運営管理、法務も時間との戦いとなりますが、まずは全体を見て、どの問題が確実にとれる易問かを確認する必要があります。

 まずは、易問で確実に点数を稼ぐことが合格の前提だと思います。全問正解を目指すと、足きりになるおそれがあります。極端な言い方ですが、一次試験は全問マークすることは必要ですが、全問解いてはいけないと思います。

posted by 熱血感動型 at 12:39| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月10日

山崎

 昨日は、社内の研修講師と会議議長をつとめてきました。

 研修はコーチングをテーマにし、パワポでプレゼンをした後、実践の練習をフォローしました。診断士の助言理論と受験勉強をフォローしてくれたコーチから教わったスキルが役立ちました。さらには、実務従事の際にメンバーから教わったパワポ作成のポイントも役立ちました。

 会議は各店長の発表をメインに据えました。予めロジカルシンキングを使った発表資料の様式を準備して、思考・視点のダブり・漏れに各店長が気づけるように仕組んでおきました。

 10時〜17時のロングランでしたが、大過なく終えることができました。これも診断士の勉強で得たスキルがあったからこそだと思うと努力してきてよかったと感じます。

 その後、会場を移動して居酒屋で打ち上げ。私は講師代として打ち上げの会費1000円が無料となりました。持ち出し分は会社が払います。

 しかし、1000円ですよ、1000円。。。

 実力養成の機会を与えてもらったという意味では、まぁいいんですけど、ちと寂しい。ま、いつものことですが。

 「熱血ぅー飲め飲め」とは上司の弁。彼は芋焼酎の水割りで早々に出来上がってました。

 十数名の参加者は焼酎かビールを飲んでいたのですが、
 私はどさくさに紛れて店員さんに
 「すいません、サントリーの山崎をダブルの水割りでお願いします」
 と小声でお願いしました。

 しばらくして、水割りを持った店員さんがテーブルに来ました。
お待たせしましたー
山崎のダブルですっ

 店員さん、声でか杉。受注した店員さんはもっと静かだったぞ。
 で、そういうときに限ってテーブルの会話が途切れていたりする。。。
 
 「熱血ぅ、これいくらするんだぁ?一杯900円?なーに調子こいてんだ」
 芋焼酎で出来上がった上司に絡まれてしまいました。

 昨夜はいじられキャラの熱血でした。

posted by 熱血感動型 at 08:07| 埼玉 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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