2008年05月03日

逃亡

 受験校のカリキュラムとして、GW明けに講義を数回行えば、直前期のアウトプットがはじまると思います。

 私は一次試験対策はTAC生でしたので、TACでいうところの直前答練がはじまります。

 この直前答練で、思い起こすのが試験勉強一年目の経験です。

 私は、前年の10月から勉強をはじめたわけですが、講義の内容がチンプンカンプンでこの時期まで来ていました。しかし、科目ごとの講義が終わるたびに行われるアウトプット(基礎答練)では、60〜80点台の点数を得ていました。

 「チンプンカンプンでも何とか点数はとれる」という甘い考えを直前答練が打ち砕いたのです。基礎答練とは問題のレベルが違いました。

 何を聞かれているのかわからない、というのが直前答練を受けた感想でした。

 そこで、私はこの年の合格を諦めたのです。とりあえず、その後の模試も受けましたし、本試験も受けました。しかし、合格に対する気持ちが切れてしまった状態では、受かるものも受かりません。

 私は、本試験レベルの問題に「反応」してしまい、「対応」を打てませんでした。

 「うわぁ、難しい。これじゃ今年の合格は無理だ」と反応してしまい、
 「このレベルをクリアするには、これから何に取り組むべきか?」という対応を考えなかったのです。

 余談ですが、反応した自分から一旦離れて、第3者の視点で見ることは二次試験対策としても、とても有効です。

 私は、H14年一次対策において、予想を超えた難易度の直前答練に接し、敵前逃亡をしてしまいました。

 よく言われることですが、初年度受験者の実力は試験当日まで伸びるそうです。諦めずに合格への努力を継続すれば、一筋の光がさすかもしれません。

 私は、それを昨年の二次で経験しました(初年度受験者ではありませんが)。

 合格を目指すなら、それも早期達成を目指すなら、試験当日の終了のベルが鳴るまで、実力は伸びることを信じて、取り組んで欲しいと思います。


posted by 熱血感動型 at 13:57| 埼玉 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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