2008年07月31日

準備

 明後日は1次試験です。

 私が初めて1次試験を受験したときの試験前日は、仕事をしていました。

 さらに本試験の初日、試験が終了した後も職場に行かざるを得ない状況でした。

 ちなみに結果は不合格でした。


 では、前日に仕事を休むことができ、初日の夜も仕事を休むことができたなら、

 合格していたか?というと、答えは「NO」です。

 本試験当日までに、出題傾向を把握しておらず、テキストの理解も進まず、

 過去問や模試の回転もできず、知識の整理もできていないという、

 消化不良の状況はまだしも、

 私は、試験という勝負の世界を捨てた、世捨て人と化していたからです。
 (つまり、受験する前から合格を諦めていました)

 仕事が忙しくても、消化不良でも、諦めたら終わりです。

 裏を返せば、諦めなければ合格の道はまだある、ということです。
 
 今日は木曜日。まだ試験は開始されていません。まだ時間はゼロではありません。

 試験開始までの残された時間が、仕事であってもそうでなくても、最後の最後まで

 目一杯、準備した人に【ナイスな】結果がもたらされる、と思います。


 今日のエントリは、準備不足の受験生の気休めを目的に書いているのではありません。

 最終的に、2次本試験、80分ででぎりぎりの切羽詰まった状況では、受験生として、

 最後の最後まで目一杯、準備したか否かが、合否の分れ道だと私は思っています。

 2次本試験で、

 分れ道をどう選び、どう歩んだのかを知りたい方は、これを読んでください。

 カバー1.jpeg

 なんだ宣伝かよ、という突っ込みが入りそうですねw
posted by 熱血感動型 at 14:06| 埼玉 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月30日

希望

 昨日、私が「希望の橋」と呼ぶ橋を、久しぶりに渡って来ました。

 この橋は、何の変哲もない小さな橋で、

 当時の職場と自宅を結ぶ、通勤路の途中にあります。

 そして、この橋は、中小企業診断士としての私の原点なのです。


 忘れもしない、H13年3月30日。

 その9ヶ月前に会社からの左遷人事を受け容れ、落ち込む日々を送っていた私は、

 帰宅途中の夜10時過ぎ、この橋を通りました。


 この橋の上で

 「いつまでため息をついて仕事をしなければならないのだろう」

 「今、私が辞表を提出したら会社は喜ぶんだろうな」

 と思いました。


 「それでいいのか?」

 「悔しくないのか?」

 「お前にはプライドがないのか?」

 内なる声が聞こえました。


 「私には、15年以上の業界経験がある。酸いも甘いも経験してきた。

 この経験から得たノウハウを100%を発揮しているのか?」

 「100%発揮しても実績が変わらなかったら、辞めよう」

 「辞める前に一丁、ひと花、さかせてみよう」

 なぜそう思えたのか分かりません。


 翌々日は4月1日。新年度の始まりです。狂ったように働きました。

 業績はすぐに、そして大きく改善されました。

 
 いずれ、中小企業診断士の資格が欲しいと思っていた当時の私ですが、

 もっともっと業績を上げたい、自身のスキルも上げたい、と本気で思うようになりました。

 その半年後、私は中小企業診断士の勉強を始めました。

 
 あの橋の上で決心していなければ、業績は上がっていませんでした。

 業績が上がっていなければ、さらに業績を上げよう、さらにスキルを向上させようとは

 思わなかったでしょう。
 
 ですから、診断士も本気で目指さなかったかもしれません。

 悔しいとき、辛いとき、「希望の橋」での決意を思い出し、ここまで来ることができました。

 「希望の橋」は診断士としての私の原点です。


 1次試験まであと3日。本試験に臨む前に、今一度、

 診断士を目指した原点を確認することで、力が沸いてくるはずです。

 私の好きな歌にPerfumeの「ポリリズム」があります。その一節です。

 とても大事な キミの想いは 無駄にならない 世界は廻る

 ほんの少しの 僕の想いも 巡り巡るよ
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2008年07月29日

余裕

 昨日、出先の駅で乗り換え電車を待っていました。

 ホームに滑り込んできた電車に乗りました。次の駅で降りなければなりません。

 電車内はガラガラで、次の駅までは少しの時間でしたが、座りました。

 車内アナウンスがありました。

 私が乗った電車は急行のようです。目的の駅には停まりません。


 ひと駅乗り越してしまいました。

 もっとも、時間に余裕があったため、次の停車駅で乗り換え、

 目的地に時間内にたどり着きました。


 私は、本試験当日にも同じようなことをしでかした経験があります。

 このときは、乗り換え時に逆方向の電車に乗りました。

 この年、頻繁に本試験会場付近に出かけていたにもかかわらず、です。


 このときも時間に余裕があったため、慌てずに次の停車駅で降りて、

 試験会場に余裕をもって到着できました。


 本試験当日は余裕が必要です。

 実力的な余裕や、精神的な余裕といった、

 定性的な余裕は目に見えず、測ることことも困難です。

 
 本試験当日は早過ぎるかな?と思うくらいの時間に

 自宅を出て会場に向かうことにより、時間という定量的な余裕を得ることができます。

 それが定性的な余裕を引き出すと思います。
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2008年07月27日

抽象

 来週の土日は1次試験ですね。


 ストレート合格を目指す方にとっては、1次を通過したとしても

 2次専念組のアドバンテージの大きさがプレッシャーになると思います。

 1次対策をやっていた間、2次専念組は文字通り、

 2次対策に専念してきたわけですから。


 反面、2次専念組は今度の土日で、多くのライバルが輩出されることにプレッシャーを

 感じるかもしれません。

 
 しかし、これらのプレッシャーは自身の合格の阻害要因とはなりえません。

 自身の2次対策が的を得ていればいいだけのことです。


 私は、5回目の1次試験でようやく合格した時は過去問メインで対策をしていました。

 で、調子に乗って、2次対策もひたすら過去問を解きました。

 2次合格に必要なことのうち、何が自分に欠けているのかをよく見極めず、

 ただただ過去問を解いて2次対策をした気になっていました。

 
 特に、抽象論で解答欄を埋めて、「書けた」気になっていました。

 当時の私は「抽象記行」診断士でした。
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2008年07月26日

更新

 以前は、ブログの内容を頭の中で固めてから、記事を書いていましたが、

 最近は、ブログの内容が真白な状態で、更新に臨むことが多くなりました。


 内容を頭の中で固めてから書くことは、とても楽です。

 時間に制限があるときは、特に楽です。

 書く前に自分の中で、記事の内容が面白いか面白くないかも大体想像がつきます。

 面白いことや役立つことを書きたいのは人情ですが、

 「今日はネタが薄いからしょうがないな」と割り切ることができます。

 良い悪いはともかく、リスクが少ない状況でブログを更新できます。

 
 内容が頭の中で真白なときは、リスキーです。

 時間に制限があるときは、特にリスキーです。

 記事がまとまらなくて、もしかしたらブログの更新に至らないかも、

 とドキドキしてしまうことも度々です。

 ただし、自分からどんな記事が産まれてくるのか、ワクワクします。

 このドキドキワクワクが快感だったりします。


 試験対策上は、リスクを如何に減らすか、に主眼を置いてきましたが、

 独立を目指すにあたっては、リスクを如何に克服するか、が大事な気がしてなりません。

 私の今後の人生はどのように更新されていくのでしょうか。

 ドキドキワクワク感を大事にしていきたいと思います。
posted by 熱血感動型 at 18:18| 埼玉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月25日

研修

 私の所属する研究会はコンサルや出版などいくつかのチームに分かれており、

 私は、研修関連のチームに所属しています。

 ちなみに、チームリーダーはnetplusさんで、メンバーにはペパチェさんもいます。

 このチームに所属する先輩からイベント情報をいただきました。

 http://expo.nikkeibp.co.jp/hc/index.html

 このイベントに参加するために今日は有楽町に来ています。

 イベントの参加目的は、人事関係の研修ネタを収穫することです。

 しっかり目的を達成して帰りたいと思います。


 かくいう私は昨日、研修を受講してきました。

 会社が外部講師を招き、丸一日行いました。

 研修を実施する側(経営陣)と、研修を受講する側(社員)のコンセンサスが

 取れていない(まあ、これはしょうがないとしても)ことに加え、

 外部講師と研修を実施する側(経営陣)のコンセンサスも取れていませんでした。

 結果、私も含め、居眠り者続出でした。


 研修講師をする場合には、十分に留意しなければいけないことだと思いました。 
posted by 熱血感動型 at 09:15| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月23日

自戒

 昨日の朝は、職場がバタバタしていてブログを更新する時間がとれませんでした。

 「ま、昼休みに更新してもいいし、帰宅してからでも時間はとれるから」


 昼も仕事でバタバタしていて時間がとれませんでした。

 「ま、帰宅してからでも更新の時間はとれるから」

 
 帰宅すると、妻が寝込んでいました。風邪をこじらせたようです。

 子供と夕食の食材を買出しに行く羽目になり、結局、更新できませんでした。


 思うに、朝に更新は出来なくとも、記事の下書き程度を行う余裕はありました。

 それがあれば、お昼にブログの更新はできました。

 後でやろうと物事を先送りしていると、結局、それは出来なくなってしまいます。


 ブログを更新できなかった事実よりも、

 自身に巣食う、先送り体質を認めざるを得ない事実がちょっと辛いです。


 受験生時代も同様なことがありました。講義受講中に

 「今、講師に質問しなくても後で調べればなんとかなるだろうから、

  講義内容が多少分からなくてもいいや」

 「後で講義の録音テープを聞いて、復習をしっかりやればなんとかなるだろうから、

  多少居眠りしてしまったけど、まあいいか」

 などといった考えで何とかなったことはありません。


 「今・一瞬」を大事に大切に過ごすことが集中力と積極性を引き出し、

 その結果理解が進み、合格への道が拓けます。
 
posted by 熱血感動型 at 08:33| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月21日

真白

 昨夜、22枚の添削を終えました。

 その後、ウイスキーを飲りながら、リビングでネットサーフィンをしていたら、

 「あしたのジョー2」の無料動画(TV放映版)を見つけました。

 私が学生時代に放映されていた番組です。

 なんとなく観ていたら、子供も観にきて、2人で第1話を鑑賞しました。

 ふと、昔、あしたのジョー2の映画版をビデオに録画したことを思い出しました。

 当時のビデオあるかなぁ?と探してみたら発見したので、鑑賞開始となりました。

 
 有名なラストシーン「終わったぜ、真っ白にな」を久々に見ました。

 試合終了後に、真っ白になる感覚を味わえるということは、

 それなりに実力を出し切れて充実感を味わえている、ということではないでしょうか。


 私が、これを味わったのは5回目の1次試験(H18)終了時でした。

 このときは、本当に真っ白に燃え尽きました。実力を出し切れたと思いました。

 充実感のあまり、試験会場から駅に向かう途中、涙腺がゆるみました。

 反面、過去4回の1次試験は、試験終了後にモヤモヤ感が残っていました。


 1次試験まであと2週間。

 そろそろ、当日に実力を出し切るための対策を練る時期です。


 どうすれば実力を出し切れるのでしょうか?

 これは人それぞれですので、実力を出し切れない状況を想定し、

 それを回避する策を立てましょう。

 冷静さをどう維持するかが共通ポイントだと思います。


 ちなみに、2回目の2次試験(H19)終了時に、

 真っ白に燃え尽きたという感触はあまりありませんでした。

 ただ、本試験の最中に頭の中が「真っ白」になることがなかったことが救いでした。

 冷静さをどう維持するかが1次・2次とも共通ポイントかもしれません。
 
posted by 熱血感動型 at 08:20| 埼玉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月20日

失敗

 事例演習で解答欄を空欄にしてしまうと、その解答には点数は入りません。

 何か書いていれば点数が入る可能性はありますが、

 空欄の場合は、点数が入る可能性はありません。


 H17年2次試験、事例Vで空欄を作った合格者がいた記憶がありますが、

 これはレアケースと捉えたほうが良いと思います。


 昨日、添削作業をしていたところ、空欄が目立つ答案がありました。

 全解答箇所のうち、1/3が空欄となっていました。

 
 私が受験生時代、TBCに通い始めたのはH19年の1月でしたが、

 TBCで最初に事例演習を行ったのは、3月でした。

 このときは、全解答箇所のうち、1/2を空欄としてしまいました。

 H18年には本試験も受験し、それ以前も過去問などを解いていたので、

 この結果はかなりショックでした。

 
 当時の私は、答案用紙の半分を空欄としてしまったこの結果の要因を考えました。

 @ドメインの策定にこだわりすぎてしまったため

  事例企業が今後、「誰に、何を、どのように」事業展開をしていくのか、ドメインを

 はっきりさせてから解答を書こうとしましたが、ドメインが決まらず、時間が足りなく

 なりました。

 Aタイムスケジュールが明確でなかったため

  解答書き出し時刻を決めておらず、各設問に費やす時間も決めていませんでした。

 この後、合格者の合格体験を参考にして、設問への配点10点に対し、解答時間

 3.5分の割り振りをするようになりました。

 B演習の「勘」が鈍っていたため

  前年の本試験以来、半年近く事例を解いておらず、演習の「勘」が鈍っていました。


 事例演習で犯した失敗を悔やむのではなく、活かしましょう。

 同じ失敗を繰り返さないために、失敗という結果の要因を遡及して欲しいと思います。

 
 ただし、失敗が続くとめげてきます。

 私は失敗を繰り返し、原因を遡及し、同じ失敗を繰り返さないようにしてきました。

 しかし、事例演習の点数は伸びず、平均点を越えることがなかなかできませんでした。

 昨年の7月には、事例を解くのも嫌になり、TBCの事例演習をサボったこともあります。
                                      (真似しないでくださいね)

 このときの演習問題を後日、受け取り、解いてみました。添削をお願いしたところ、

 私の答案は、クラスの平均点を大幅に超えていました。


 あきらめずに失敗と向き合えば実力はついてきます。

 合格には忍耐力が必要と思う所以です。


 添削を通じて感じたことを述べるシリーズ第5弾でした。

posted by 熱血感動型 at 08:30| 埼玉 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月19日

印象

 受験生が書いた二次事例演習の答案を開いたときに、

 その答案が持つ雰囲気を感じます。

 それは、整然とした印象だったり、乱暴・粗末な印象だったりします。

 
 整然とした印象の答案は、字が丁寧です(きれいではないんですが)。

 また、100字の解答を2文で構成するのであれば、50字・50字になるよう、

 バランスを考えて書いています。

 さらに、複数文章の文末表現がきっちり揃えられています。
 
 消しゴムで消した跡もほとんど見当たりません。

 しかし、添削はキーワード採点なので、キーワードが入っていなければ、

 得点できるわけではありません。


 乱暴・粗末な印象の答案は、字が乱暴・粗末です。

 また、100字の解答を1文で構成したり、4文で構成したり。

 2文構成であれば、20字・80字で書いたりします。

 さらに、複数文章の文末表現もバラバラ状態です。

 消しゴムの消し跡はくっきり残っていたりします。

 しかし、添削はキーワード採点なので、キーワードが入っていれば、

 得点することはできます。


 ここでよく考えなければいけないことは、二次試験は一次試験と違って、

 上位20%が合格する相対評価の試験だ、ということです。

 そして、得点において、僅差の解答がひしめいている、ということです。

 僅差ならまだしも、同点の解答も多数あることでしょう。

 採点者は合格基準を満たしている答案を選ぶ際、採点基準に照らして、

 点数が上位の答案から合格させていくはずです。

 そして、極端な例ですが、合格率を20%にするために、

 あと1名合格させなければならない、しかし候補の答案は10枚ある、

 などという状況は発生しているはずです。

 
 その場合、「整然とした印象の答案」と「乱暴・粗末な印象の答案」では、

 どちらの答案が選ばれるでしょうか。もちろん前者です。

 
 そういう意味で二次試験は、答案内容も含めて、正答できる対策よりも

 合格の可能性を高める対策が必要だと思います。

 
 印象の「印」は、合格圏内に「in」することを意味しています。

 印象の「象」は、他の受験生に「勝」つことを意味しています。

 こじつけがましい気もしますが。。。


 添削を通じて感じたことを述べるシリーズ第4弾でした。
posted by 熱血感動型 at 08:22| 埼玉 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月18日

失点

 部下に「職場のみんなに1000円の予算で飲み物を買ってきて」とお願いしたところ、

 部下が3000円のコーヒー豆と5000円のコーヒーメーカーを買ってきました。

 「予算オーバー分は立て替えてきましたので差額をください」と平然と言います。

 上司「なぜ、予算オーバーしたのか」

 部下「いえ、私がコーヒーを飲みたかったもので」

 上司「他の人が何を飲みたいか考えなかったのか」

 部下「いえ、普通、コーヒーはみなさん飲むと思ったので」


 こういったおかしいことが事例演習では頻繁に起こっています。


 この場合の与件は、

 予算:1000円  購入物:飲み物  目的:スタッフの慰労、です。

 これらを守る必要があります。

 予算オーバーのうえ、コーヒー豆とコーヒーメーカーを買ってくるのは与件無視です。

 事例演習の場合、逸脱した理由がなんであれ、逸脱すると失点は免れません。


 そして、上司は予算オーバーの理由を聞いています。
 
 しかし、部下はコーヒー豆とコーヒーメーカーを買ってきた理由を述べています。

 理由を述べていても、問われた理由を答えていません。失点は免れません。


 さらに、上司は「他の人が何を飲みたいか考えなかったのか」と

 与件逸脱の理由を聞いていますが、

 部下は「普通、コーヒーはみなさん飲むはず」と自身の思いを語っています。

 客観的視点がなく、独りよがりの解答です。失点は免れません。


 指示を守らず、聞いていることに答えず、思い込みは人一倍強いこの部下は、

 処遇を考えなければいけません。

 与件を無視し、題意に答えず、思い込みで解答をしていては、点数は伸びません。


 添削で感じたことを書くシリーズ第3弾でした。
posted by 熱血感動型 at 08:08| 埼玉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月17日

切口

 職場で働く人全員を説明するにあたり、グループに分類すると、説明がしやすいです。

 正社員/非正規社員、役職者/非役職者、男性/女性、

 フルタイム従業員/パートタイム従業員、などの分け方があります。

 いわゆる、「切り口」というものです。

 診断士の学習当初はこの概念が良くわかりませんでした。


 職場で働く人を、年齢層、入社年度、キャリアでなどで

 分けてしまうとグループ数が多くなってしまい、説明がしにくくなります。


 また、有能/無能、販売力が高い/販売力が低い、積極的/消極的などで

 分けてしまうと客観性が失われ、分類する人によってグループの構成員が異なります。


 ですから、客観的な切り口を使うことが必要です。

 切り口を使って解答を書こうとすることにより、自身の思考が整理されるとともに、

 説得力のある解答になります。

 
 思い付いたキーワードで解答欄を埋めることは緊急の場合を除き、避けたいところです。


 私は、昨年の二次本試験時、

 事例T第3問で「アンテナショップ」というキーワードを思い付きました。

 また、事例T第4問(設問3)で「キャリアパス」というキーワードを思い付きました。

 しかし、あえて解答には盛り込みませんでした。

 
 「萌え」という言葉に対し、私は「独りよがり」的な意味合いを感じていますが、

 切り口を意識せず、思い付きのみで書いた解答は「お萌え付き」的な解答だと思います。


 添削業務で感じたことを書くシリーズ第2回目でした。
 
posted by 熱血感動型 at 08:18| 埼玉 🌁| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月16日

因果

 「仕事が忙しいので寝坊した」という記述があったとします。

 仕事が忙しいことは、直接的な寝坊の原因なのでしょうか。


 仕事が忙しくて、ノイローゼ気味となり睡眠薬を服用した結果、

 薬が効きすぎて、寝坊したのかもしれません。

 この場合、寝坊の直接的原因は「薬が効き過ぎた」ことです。


 仕事が忙しくて、彼女と遊ぶ時間がとれなかった結果、

 さみしがりの彼女と夜遅くまで喧嘩して、寝不足となり寝坊したかもしれません。

 この場合、寝坊の直接的原因は「寝不足」です。


 仕事が忙しくて、疲労の蓄積がピークとなった結果、寝坊したのかもしれません。

 この場合は、寝坊の直接的原因は「疲労の蓄積」です。


 ですから読み手に正しく伝えるには、「仕事が忙しくて寝坊した」ではなく、

 「睡眠薬が効きすぎたため寝坊した」、「寝不足のため寝坊した」、

 「疲労が蓄積したため寝坊した」と記述する必要があります。


 因果関係を丁寧につないでいくことが説得力のある解答となります。

 
 ここで問題になるのが、制限時間との兼ね合いです。

 私は、受験生時代は80分では、マス目を埋めるだけで精いっぱいで、

 因果を丁寧につなぐ余裕がない時期がありました。

 ただし、どんなに時間をかけても、意識が変わらない限り、因果関係が成立した文章は

 書けませんでした。


 意識は一朝一夕では変わりません。これを変えるために私は、事象に対して

 「それはなぜ?(Why So?)」と原因を、「だから何?(So What?)」と結果を

 日々、自問する習慣をつけました。


 最近、添削業務で感じることを書いてみました。
posted by 熱血感動型 at 08:28| 埼玉 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月15日

添削

 昨日より、2次事例演習の添削を始めました。

 添削を行うにあたって、あらかじめ当該事例問題の演習を80分で行いました。

 昨年の2次本試験終了後、3月に1度過去問を解く機会がありましたが、

 それ以来の演習です。意外と解答手順や知識が衰えていませんでした。

 演習後、受験生と同じように解説DVDを見て、当該事例の理解を十分深めました。


 さて、添削開始です。

 受講生の解答を見て、採点基準に沿って採点していきます。

 私もそうでしたが、受講生として解答の点数が気になりますが、

 それ以上に気になるのが、添削コメントです。


 私も受験生時代に様々な講師から添削をしていただきました。

 太い赤ペンで添削される場合は、添削コメントが少なかった印象があります。

 コメントの少なさを字の太さで補おうとしていたようにも思えます。

 添削1枚あたりのフィーは決まっていますから、添削作業は短時間で済ませたい

 のは分かりますが。。。

 受験生が求めているのは、合格への一般論ではなく、具体策です。

 また、失敗した解答についてどうこうコメントするのではなく、

 今後どうしていけばいいか、課題を示してくれるコメントが必要だと思います。

 つまり、具体的かつ未来志向のコメントが大事だと思うのです。

 
 そして、それは受験生の方においても言えることです。

 解答は具体的に。何をすればいいのかわかるレベルの解答が【ナイスな】解答です。

 解答は未来志向で。(過去・現在を説明している)与件の説明に終始していては、

 得点は伸びません。

 
 少しでも受験生の方の役に立てる添削をしたいです。
posted by 熱血感動型 at 08:22| 埼玉 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月14日

問際

 次男坊がぜひ、ブログで書いてくれというので書きます。

 昨日の、バスケットボールNTTドコモカップ争奪大会で優秀選手賞を受賞しました。

 チームは4試合しましたが、1回も勝てませんでしたけど。

 
 しかし、昨日の大会会場である体育館の中はサウナのようでした。

 座って試合を見ているだけで汗が滴り落ちます。

 試合をしている選手たちの疲労はかなりのものだったと思います。


 試合を見ていて、強いチームと弱いチームには決定的な差があることに気付きました。

 それは「球際(たまぎわ)の強さ」です。よく野球で使われる言葉ですが、

 守備で言うと手が届くか届かないかギリギリのところで捕れる選手、

 打撃で言うと振り出したバットをギリギリのところで止めることができる選手、

 また、逆に体制を崩しながらもギリギリで当てることができる選手を

 「球際に強い」と言います。

 
 次男坊が所属している弱小チームは球際が弱いんです。
 
 ボールを追って行って、ギリギリ捕れるか捕れないかのところでことごとく捕れない。

 捕れないまでも、手をかすらせようともしない。

 ボールを奪い合ったり、ボールを追う姿に執念が感じられない。

 良くいえば優しく、悪く言えば冷めている、そんな印象を持ちました。


 これは試験でも言えることで、「球際」ならぬ「問際」とでも言えると思います。

 ギリギリのところで正解をゲットする応用力と執念とでもいえばわかりやすいでしょうか。


 私自身、「問際」の弱い受験生でしたが、

 「問際」が強くなったな、と感じたのはH18年の一次試験、経済と中小でした。

 経済はゲーム理論の応用の問題でした。3列の利得行列に意表をつかれましたが、

 冷静に2列の利得行列を応用し、正解をゲットしました。

 中小は組合の数の増減を問う問題でした。当年の組合数は覚えていたので、

 前年の組合数を記憶の底から引っ張りだすと共に推測を交えて、正解をゲットしました。

 
 さらに、二次試験は「問際」を試している試験だと思います。

 
 合格者と不合格者のもつ知識量、ノウハウに大きな差はないはずです。

 最終的には「問際」の強さの問題だと思います。
posted by 熱血感動型 at 08:32| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月13日

緊張

 小4の次男坊はバスケットボールチームに入っています。

 今日は大会が開催され、次男坊も試合に出場します。

 優秀選手賞の受賞を狙っているそうで、数日前から気合入りまくりでした。

 大会前日の昨夜は、緊張のあまり中々寝付けなかった様子。

 
 私が受験生時代の本試験前夜を思い出しました。

 心の中に、多くの不安と少しの期待が入り混じり、その処理に困るのです。

 自信満々なんてありえない。真剣に取り組んできたからこそ味わえる緊張感。

 何回経験しても、試験前夜はそうでした。


 で、ちょっと様子が違っていたのが昨年の二次試験前夜。

 本試験前日に緊張はしますが、寝付けないということはそれまでありませんでした。

 しかし、この日は、何時になっても眠くなりませんでした。

 酒を飲んでも寝付けない。というか酔わない。

 で、眠るのをあきらめました(結局5時間ほど寝ましたが)。


 試験当日はできれば睡眠バッチリで迎えたいところですが、

 前日の睡眠時間で試験結果が決まるわけでもありません。

 前日までの知識・ノウハウの蓄積がモノをいいます。


 よくプロ野球の勝利投手が、インタビューで

 「今日は、調子が悪かったですが、悪いなりに投げました」と言います。

 合格者も同様のことが言えると思います。

 
 一次試験までもうすぐです。

 追い込み学習とともに、本試験前日の過ごし方を考えておくと良いと思います。

 
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2008年07月12日

再度

 3月にジョギングを開始してから4か月が経過しましたが、

 この4か月間でウエストが約6p減りました(食生活は一切変えていません)。

 ジーンズはともかく、スーツのウエストは詰めざるを得なくなりました。

 
 ウエストを詰めるために、

 スーツを専門業者に持っていったところ、ウエストだけを6pも詰めるとなると、

 パンツ全体のバランスが崩れるので、全体的な修正が必要になるそうです。

 修繕費は1本3500円だそうです。


 ジョギングにより、体内脂肪が落ち、健康体に近づくメリットを享受しましたが、

 思わぬところにデメリットがあったな、という感じです。

 
 二次試験で使うロジカルシンキングに、MECE

 (Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive)の概念があります。

 「もれなく、だぶりなく」というものです。

 ジョギングをするメリット・デメリットのみを考えるだけでは、もれがあります。

 ジョギングをしないメリット・デメリットも考えないとMECEになりません。

 (だからといって、スーツの修繕まで読み切れたかどうかは分かりませんが)

 これらは表裏一体になっている場合がほとんどだと思いますが、

 自分の考えがMECEになっているかどうかを検証する場合に有効だと思います。


 昨年の本試験事例V、第4問で投資をする・しないの立場を明確にして、

 C社に助言する問題がありました。

 私は、投資をする場合のメリット・デメリットと、

 投資をしない場合のメリット・デメリットを考えました。

 これらは、やはり、表裏一体の関係ではありましたが、

 その確認ができただけでも、解答に一定の自信を得ることができました。

 
 ところで、今後、ジョギングを止めたら、ウエストは再度、広がるでしょう。

 ジョギングとは現代版「ウエスト・再度・ストーリー」なのかもしれません。


 親父ギャグでスイマセン。
 
posted by 熱血感動型 at 14:49| 埼玉 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月11日

雑誌

 昨日の日経朝刊に「週刊 甲子園の夏」というチラシが入っていました。

 過去の名勝負や怪物と呼ばれた選手たちの特集を数年度毎にまとめた雑誌です。

 毎週、新聞配達の方が配達してくれるようです。


 全20冊で、第1刊は400円、それ以降は580円。

 関連購買品としてボックス型専用ファイルなんてものも別売りしています。

 また、全冊購入でオリジナルDVDがもらえます。


 少し前から、この手のタイプの刊行物を目にするようになりました。

 共通するのは、標的顧客を明確にしたテーマ設定
 (アメジストなどの石、仮面ライダーなどのヒーローなど)であるとともに、

 初刊の価格を安く設定し、購買に対する心理的抵抗を低減しています。

 魅力的な関連商品も用意されています。

 また、全冊そろえるとインセンティブがあり、継続購買を促進しています。

 
 客数確保のための施策、客単価向上のための施策、

 そして、固定化のための施策が構築されています。
 
 
 いうまでもなく、注文してしまいました。

posted by 熱血感動型 at 08:47| 埼玉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月10日

採点

 「ふぞろいな合格答案」を入手しました。

 昨日は、電車での移動時間が多かったので、車内で一通り読みました。

 私の再現答案も2つ引用されていました。

 この本は、数多くの合格答案から採点基準と配点を抽出しています。

 ということで、私の再現答案を「ふぞろい」の基準に従って採点してみました。

 いまさら、採点しても試験結果が変わるわけでもないのですが、

 やはり、どの程度のレベルの答案を書いたのかは、気になるところです。

 事例T⇒71点 事例U⇒65点 事例V⇒68点 事例W⇒57点
 
 TOTAL 261点でした。とりあえず240点超えてました。


 また、「ふぞろい」では、解答内容と解答人数を、

 合格者・Aランク・Bランク・Cランクに分類して、集計しています。

 事例W 第4問(設問2)

 ネット販売の進展により、D社の資産・費用構造はどのように変化するかという問題で、

 「債権増加」と書いた合格者が1名だけいました。


 それ、私です。何か複雑な気分です。
posted by 熱血感動型 at 11:39| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月09日

快感

 昨日、社内報を読みました。テーマは「号泣のすすめ」でした。

 人は思いっきり泣くと、「気持ちいい」と感じるようです。

 私は、これまで私に振られた女性が、

 号泣した後に「さっぱりした」と言う姿を数限りなく見てきました(嘘です)。

 でも、実際に泣いた後「さっぱりした」という感想は良く聞きますよね。

 人は体内から物質を排出するときに快感を感じるんだそうです。

 だから、ジョギングで汗をかくと気持ちいいんですね。トイレを済ませたあともそうだし。

 それ以外も色々、当てはまりますよね。

 
 蓄えた知識を本試験で排出できるときこそ、受験生の快感ですよね。

 私はH18年の一次試験で全科目合格しましたが、印象に残っているのは

 「中小企業経営・政策」のうち「政策」の部分です。

 この年、「政策」で8割稼ぎました。この科目は知識問題ですから、

 解いているときは本当に快感を感じていました。

 また、H19年の二次試験事例Uのインターナルマーケの出題。

 これも知識問題でした。快感を感じながら解答を書きました。


 以前も書きましたし、多くの合格者も言うように、

 この時期、一次対策は新しい知識を仕入れるのではなく、アウトプット学習で

 これまで蓄えた知識の完全定着を図るのが【ナイスな】対策です。


 二次対策は、まだ新しい知識を仕入れても大丈夫だとは思いますが、

 私の場合、二次受験生時代のこの時期は、

 インプットすべき知識範囲はすでに決めており、必要に応じて付け足していってました。

 
 多くの方に合格という身震いするような「超・快感」を味わっていただきたいと思います。

 
 おかげさまで、にほんブログ村ランキングでは6位まで来ました。

 画面左上のバナー「中小企業診断士」をクリックしていただけるとありがたいです。

 しかし、エントリー内になぜ貼れないんだろうか?
posted by 熱血感動型 at 07:31| 埼玉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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