2008年08月31日

囚人

 企業診断9月号が昨日、届きました。

 毎月オンラインで注文するのも面倒になってきましたので、

 そろそろ年間購読にしようかな、と思います。


 私は受験生時代、基本的にテキスト以外に手を広げない主義だったので、

 「企業診断」はほとんど読むことがありませんでした。

 このことは、テキストに集中していた、という見方もできますが、

 テキストに囚われていた、という見方もできるわけです。


 診断士登録後、毎月読んでいる「企業診断」ですが、

 あらためて、診断士だけではなく、受験対策にも使えるなぁ、と思いました。

 特に今年の2次対策として、

 2次の事例問題・解説は流し読みでも十分に役に立つと思いました。

 これは各受験機関の第一線で指導に当たっている各講師が作問・解説しており、

 自分の思考の偏りを他校の講師の解説で微調整できるからです。


 私はTBC製診断士(純製ではないけど)ですが、MMC模試を受験したとき、解答に

 「ヒト・モノ・カネ」という文言を盛り込みました。

 これに対して、MMCの添削コメントで「解答が話し言葉になっています」とありました。

 これなどは、TBC以外の模試を受けて良かったと思ったわけです。


 直前期は、通学している受験機関の事例・過去問に集中するべきだと思いますが、

 それだけに囚われて、心の自由を失ってはいけないと思うのです。

 
 自信を持って言えますが、合格年度以前の自分は、間違いなく
囚人(とらわれびと)でした。
 
 勉強方法に、通学する受験機関に、勉強ツールに、勉強時間に、経験に、解答方法に、

 ブログに、学習環境に、その他様々なことに囚われていました。

 
 囚人であることに気づくには、自身を客観的に見ることが必要です。

 客観的に見るということは、他人の視点でものを見るということです。

 他人の視点でものを見るということは、他人の見方を受け入れるということです。

 他人の見方を受け入れるには、謙虚でなければなりません。

 謙虚さは素直につながりますから、「素直な解答」を書くことができるようになります。

 「素直な解答」を書くことができれば、合格に近付くことは言うまでもありません。
posted by 熱血感動型 at 08:47| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月30日

回転

 昨年、私は2次試験の模試を3つ受験しました。

 8月25日にTBC、9月2日にTAC、9月23日にMMC、という日程でした。

 やはり、本試験と同様の時間配分、緊張感で一日を過ごす経験は

 最低3回は必要、という判断からです。


 3つの模試は、もちろん丁寧に復習しましたが、

 繰り返し回転させたのは、TBCの模試のみでした。

 やはり、手を広げ過ぎず、自分が通う受験機関の解法を定着させた方が良い、

 という判断からです。


 最終的に、何度も繰り返し回転させる事例は、時間対効果の観点から、

 TBCの事例演習@AB、TBCの模試、H18・17の過去問としました。

 
 事例を繰り返し回転させていると、答えを暗記してしまいますが、

 暗記を目的とせず、思考プロセスの定番化とその定着を強く意識するようにしました。

 
 当時、同じ事例を同じ80分で解いても、その時のコンディションによって、

 解答内容や文章表現が微妙にブレていました。

 復習時ですらブレるのですから、緊張感あふれる本試験までには、

 思考プロセスの定番化とその定着が必要だと思っていました。


 ですから、定番化された思考プロセスで条件反射的に考えることができるように、

 何度も何度も上記の6事例を事例T〜Wごとに回転させました。

 
 一昨年も同様の学習法をとっていましたが、

 いかんせん、目的意識がありませんでした。

 回転させていれば何とかなる、と思っていましたが、何とかなりませんでした。
posted by 熱血感動型 at 14:15| 埼玉 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月29日

10.19

 今年の2次試験は10月19日です。

 「10.19(じってんいちきゅう)」でピンと来た人は、野球好きな人です。


 かれこれ20年ほど前の10月19日に、

 近鉄バファローズ(現在はオリックスと合併)が

 ロッテオリオンズ(現千葉ロッテマリーンズ)とダブルヘッダーを行いました。

 近鉄が、既に全日程を終えた首位西武ライオンズを勝率で上回り、

 逆転優勝をするには、この日の2つの試合両方に勝つ必要がありました。


 第1試合は、もつれにもつれた結果、近鉄が勝ちました。

 第2試合も、もつれにもつれた結果、延長戦になり、時間切れ引き分けで、

 近鉄は優勝を逃しました。


 最終回、近鉄の勝ちがなくなり(優勝がなくなり)、

 その裏の守備についた近鉄の選手が悔し涙を流していました。


 私は小学生の頃から、近鉄バファローズが好きでした。

 私の母親の姉の旦那さんの兄弟の子供が、昔、近鉄にいたからです。
              ↑
 (関係の把握が困難なようでしたら、「遠い親戚」と読み替えてください)

 近鉄に太田幸司投手がいた。近鉄が好きだった理由はそれだけです。


 もう死語かもしれませんが、「野球は筋書きのないドラマ」だと言われます。

 「10.19」は球史に残るドラマチックな日です。


 今年の「10.19」も、受験者の数だけドラマが生まれるはずです。

 このブログを読んでくださっている2次受験を控えた方々に、

 「合格」というドラマが生まれることを切に祈っています。 

posted by 熱血感動型 at 08:35| 埼玉 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月28日

配置

 北京オリンピックでメダルを逃した星野ジャパンですが、

 帰国した選手たちは、さっそくペナントレースに復帰しています。

 昨日は、北京で3失策の西武・GG佐藤選手が2安打(失策ゼロ)と活躍しました。


 私は、北京でのGG佐藤と、昨日のGG佐藤の活躍を観て、

 「大舞台で普段どおりにやることの難しさ」を認識させられました。

 
 「事例演習は本試験のように、本試験は事例演習のように」行うことが、

 本試験当日の「自分マネジメント対策」になります。

 
 私は、昨年の2次対策として、

 時間無制限の事例演習は行わず、必ず80分で事例演習を行いました。

 その際、机の真ん中に答案用紙・問題用紙を置き、それの左側に腕時計を、

 それの右側にシャープペンシル、消しゴム、ボールペン、蛍光ペンの順で、

 それらの上に定規を、それらの下に電卓を配置して演習しました。


 その配置は本試験でも変えませんでした。

 配置場所を決めておくだけでも結構落ち着くものです。
posted by 熱血感動型 at 08:34| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月27日

論調

 模試添削作業を通じて、感じたことを述べるシリーズ第3弾。

 昨日述べた、原因と結果の切り分けができていない答案と同じくらい多かったのが、

 「できていないからやりましょう」論調の答案。


 具体的には、問題点と改善策を述べさせる問題で、

 「問題点は売上が落ちていることである。改善策は売上を上げることである。」

 「問題点は効率が悪いことである。改善策は効率を上げることである。」

 といった解答です。


 診断先の経営者は売上や効率を「どうやって」上げるかに苦心しているわけなので、

 上記の改善策は「策」になっていません。


 ちなみに、このような解答を書いている答案に共通するのは、

 他の問題の答案の点数も低い、ということです。

 残り時間が少なかったり、具体的な改善策が浮かばなかったりしたため、

 空欄防止のためにあえて書いたという雰囲気はありません。

 
 では、このような解答を書かないためにはどうすればいいのか?

 かくいう私も、「できていないからやりましょう」論調の解答を書いていましたが、

 TBC鳥島先生の講義を受け、以下の点を心がけるようにしました。

 「診断先の経営者が、私の答案を見て、

 明日から何を行えばよいのか分かる内容で述べる」

 
 これは「受験生最後の日」第1章に掲載したファイナルペーパー<総合編>の

 【具体性】グループの一番上にも記載しました。

 そういえば、昨日書いた【原因と結果を切り分ける】はそれそのものが、
 
 グループ名になっています。
posted by 熱血感動型 at 08:05| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月26日

表層

 模試の答案添削をしていて、多かった解答のひとつに、

 与件に忠実に解答することを誤解して、

 「原因と結果の切り分けができていない」解答があります。

 良い表現をすれば「真面目」、悪い表現をすれば「融通がきかない」人に

 多い解答だと思います。


 「問題点を述べよ」という設問に対し、

 与件に「作業員間で負荷のバラツキがある」という記述を受けて、

 与件に忠実に「問題点は作業員間の負荷のバラツキである。」

 という解答をしたとします。


 この場合、

 @「なぜ」負荷のバラツキがあるのか、

 A負荷のバラツキがある「結果」、何が起こっているのか、

 を検証して、問題点を特定する必要があります。


 つまり「原因→負荷のバラツキ→結果」のイメージで考えて、

 どこが問題点なのかを考えると、思考の漏れがなく表層的な解答を防ぐことができます。

 この思考を展開するときに1次知識を活用します。

 
 ただし、与件に記述されている内容(この場合だと負荷のバラツキ)が、

 必ずしも原因と結果の間に入るとは限らないことに留意する必要があります。

 例えば、

 作業員間の負荷のバラツキ→不公平感発生→士気の低下

 とか

 管理者不在→差立未実施→作業員間の負荷のバラツキ

 の場合もあります。


 かくいう私も、「与件に忠実に解答する」を誤解して、

 表層的な解答に終始しており、この思考展開ができるようになったのは、

 2次本試験直前期でした。

 まだ本試験まで2か月弱ありますので、実力はまだまだ伸びます。

 模試の結果に一喜一憂せず、粛々と学習を進めていきましょう。
 
posted by 熱血感動型 at 08:51| 埼玉 ☔| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月25日

特急

 先週金曜日、私は朝から本業を行い、

 夕方から22:00まで、都内某所で模試の答案添削作業に参加しました。

 当日、私は昼食後、間食をちょこちょこしていましたが、夕食はとっておらず、

 添削作業終了後に強烈な空腹感を覚えました。

 どこかで食べようかとも思いましたが、自宅まで我慢することにしました。


 私は西武新宿線をメインに使いますが、

 西武新宿線には「特急小江戸号」という電車があります。

 乗車料金の他に特急料金がかかりますが、全席指定で必ず座れますし、

 停車駅は3つのみで、帰宅時間も20分ほど短縮されます。

 ちなみに1時間に1〜2本しか走っていません。


 当日、私は疲れてもいましたし、早く家に帰ってお腹を満たしたかったので、

 「特急小江戸号」で帰宅することにしました。


 駅で特急券を買いました。「特急小江戸」の発車時刻まで若干、時間があったので、

 ふらりと売店に入りました。

 「特急小江戸」がホームに滑り込んで来ました。乗り込みました。席に着きました。


 080822_2316~0001.jpg飲っちゃいました(^^;

 美味かったです。癖になりそうです。
posted by 熱血感動型 at 08:47| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月24日

品格

 金・土・日と模擬試験の添削を事例U中心にやってました。

 疲れました。


 インターネット関係の設問の解答で、

 「双方向」を「相方向」と書いている解答が多かったです。

 確かに「相方の方を向く」のでしょうけどね。


 あまり人のことは言えませんが(汗;

 誤字は解答の品格を下げてしまいますので、

 気をつけたいこところです。


 「書こうとしている解答は中小企業診断士になるべき人が書く解答か?」

 と自問しながら書いてほしいと思います。


 とはいうものの、このブログの記事も怪しいのですが。。。
posted by 熱血感動型 at 20:08| 埼玉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月21日

覚悟

 コーチングのメルマガを2つとっています。
 
 コーチ21のWEEKLY COACHとコーチ・エィのBiz Coachです。

 今日、積読状態になっていたコーチングのメルマガをまとめて読みました。

 その中に「覚悟」という題名で、8/6に配信されたWEEKLY COACHもありました。

 以下、引用です。


 ある大手生命保険会社のマネジャーの方から聞いた話です。


 「会社を辞めたがっている部下は雰囲気でわかります。

 僕の仕事は、そういう部下を覚悟させること。

 話も聞くし、説得もする。

 おどし、すかし、なんでもやるけど、

 この仕事をやるしかないと部下が自分で覚悟を決めない限り、

 そいつの将来は無いんですよ。

 本当のところ、やる気とかモチベーションとか

 そういうきれいごとじゃないんですよね。

 覚悟した奴だけが何とかなるんだと思いますよ」


 下線部がとても興味深いです。

 というのは、私は受験生時代に、覚悟が決まっていなかったことを

 思い出したからです。


 受験生、特に複数年受験生は、今年こそ合格!と勉強に励んでいると思います。

 受験勉強6年で合格した私も「5年目までは」そうでした。

 受験初年度はともかく、2年目、3年目、4年目、5年目までは「今年こそ合格する!」

 と思って勉強してました。


 5年目でやっとの思いで、1次試験に合格しました。

 当時の私は、

 1次の合格に5年かかったのだから、2次の合格はもっと年数がかかるかもしれない。

 だから2次に合格するのなら、1次に合格した勢いのある今しかない。

 そう思いました。


 しかし、奮闘むなしくその年の2次は不合格でした。

 凹みました。かなり。また長いこと受験勉強をしなければならない、と思うと、

 目の前が真っ暗になりそうでした。

 事実、翌H19年もモチベーションが低いまま受験勉強をしていました。

 
 そんな状態で去年の夏を迎え、帰省を終えました。本試験まで2か月という時点の頃、

 「何年かかっても合格するまで受験する」と思うようになりました。

 なぜそう思うようになったのかはいまだに分かりません。

 
 ただ、そんなことを強く決めた年に合格するのですから皮肉なものです。

 これが「覚悟」というやつだったのだ、ということを今日読んだメルマガで知りました。


 自分で覚悟を決めない限り、

 そいつの将来は無いんですよ。

 本当のところ、やる気とかモチベーションとか

 
そういうきれいごとじゃないんですよね。

 
覚悟した奴だけが何とかなるんだと思いますよ

posted by 熱血感動型 at 14:10| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月20日

前兆

 右足を痛めました。

 歩くとき、左足が着地する寸前に、右足のふくらはぎから下に力がかかりますが、

 そのとき、右足のその場所に鈍いような鋭いような痛みを感じます。


 前兆はありました。

 先日、新潟に宿泊したときに山道をジョギングをしたのですが、

 上り坂を結構走ったので、足に痛さを感じていました。

 筋肉痛だと思っていたのであまり気にしていなかったのですが。。。

 
 前兆というものは結果論ですね。

 結果として足を痛めてから、あれこれ思い出して、「あれが前兆だった」と判断する。

 足を痛めなければそんなことは全然考えないはずなのにね。


 それを踏まえた上で、合格の前兆を考えてみました。

 私の1次試験合格の前兆は、本試験前々日の電車内での寝過ごしでした。

 帰宅途中、自宅の最寄り駅を通過してしまってから目覚めました。

 私はどんなに酔っぱらっていても、どんなに疲れていても、

 電車での寝過ごしはしないタイプでしたので、このときはかなり意外でした。

 このとき思ったことは、
 
 「普段起こらないことが起こるということは、5回目の試験で何かが起こるかも」

 「寝過ごして最寄駅を通過してしまったということは、今年の試験、通過するかも」

 ということでした。

 
 また2次試験合格の前兆は、本試験1か月前に事例演習をしていたときのことです。

 当時の私は、

 ロジカルシンキングのWhy So?(それはなぜ?)、MECE(もれなくダブりなく)は

 不完全ながらも身につけてはいたのですが、So What?(だから何?)がなかなか

 実践できていませんでした。

 それが、この日、初めてSo What?に考えが到るようになりました。

 このとき、明らかに2次受験生としての実力向上を感じることができました。

 
 既述のように、物事の前兆は結果論ですから、結果が出ないうちは、

 何でも合格の前兆となりえます。

 後で「あれが合格の前兆だった」と思えるべき候補をどんどん作り上げる取組が、

 【ナイスな】試験対策だと思います。 

 
posted by 熱血感動型 at 08:26| 埼玉 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月19日

深酒

.

 今更なのですが、昨日、合格祝いということでスコッチウイスキーをもらいました。

 もらったのはジョニーウォーカーの青ラベル。

 ジョニ黒、ジョニ赤は知っていましたが、ジョニ青なんていうのもあるんですね。

 シリアルbフ入っているお酒って初めてです。


 昨夜はしっかり深酒してしまいました。


 受験勉強は「量より質」ですが、こと酒に関しては「質より量」の私にとって、

 ちょっともったいないお酒です。

 「高い酒なんだから、少しずつ飲みなよ」と小4の次男坊からも忠告されました。

 子供にしては良いこと言うなぁ、と思ったのですが、

 真意は「ボクがお酒を飲めるようになる20歳までこの酒、とっておけよ」

 ということですたw
posted by 熱血感動型 at 14:10| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月18日

本質

 journeyさんtoshipさんmadmaxさんが「受験生最後の日」を読まれ、

 ファイナル・ペーパーについて言及されているので、取り上げていただいたお礼

 も兼ねて、今日のエントリとします。


 ファイナル・ペーパーの本質的意義は、「So What?(つまり何?)」化です。

 本試験では制限字数内で解答をしますが、多くの場合、

 So What?化しなければならないことはご承知のとおりかと思います。


 私の手元には、2次対策として作成してきたサブノートがあります。

 その内容をA4サイズの紙1枚ににSo What?化したものが

 <ファイナル・ペーパー総合編>です。

 サブノートの内容のうち、事例TオンリーにSo What?化したものが、

 <ファイナル・ペーパー事例T編>です。事例U・V・Wも同様です。

 本試験では字数制限ですが、この場合は、紙のサイズ・枚数制限です。


 私が今年1月に約1ヵ月間かけてブログに連載した、「2次試験ドキュメント」と、

 「受験生最後の日」を読み比べると良くわかりますが、

 「受験生最後の日」はブログの文面を大きく削ったり、表現を変えています。

 これは、限られたページ数に収めるため、ブログに掲載したドキュメントを

 やはりSo What?化したものです。これは、ページ数が制約条件となります。


 (もっとも、ブログのドキュメントは事実と異なる記述があったり、読みにくかったり、

 誤植が多かったから書籍化にあたって書き直した、という背景も多分にありますw)

 
 診断士となって、研修をする際、研修内容をあらかじめ組み立てますが、

 制限時間に合わせて研修内容をやはりSo What?化しなければなりません。

 コンサルタントとして企業を診断し、診断結果をプレゼンする際も同様です。

 
 もし、貴重な本試験前の時間を割いて、ファイナル・ペーパーを作成するのでれば、

 この本質を外さずに作成されることが【ナイスな】結果を産むはずです。
posted by 熱血感動型 at 18:15| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月17日

知識

 2泊3日の旅行から帰ってきた昨日、

 宿泊した2件の宿の情報をネットで調べました。

 予約する際に結構詳しく調べたのですが、どうしても再度調べたくなってしまいます。

 「やっぱりあそこに宿泊して正解だった」「自分の宿泊先のチョイスが正しかった」

 と思いたいのです。


 検索している最中にふと、自分のとっている行動が診断士試験対策で

 勉強したキーワードそのものだと言うことに気づきました。

 企業経営理論のマーケティングで勉強したところまでは思い出せますが、

 名前が出てきません。

 出そうで出ない、もどかしい感じ。

 1次試験の勉強からしばらく離れているので衰えを感じざるを得ません。
 
 しばし考えてやっと出てきました。


 「認知的不協和の理論」


 以前も書きましたが、2次本試験で解答を書くにあたり、上記の私のように

 「えっと、確かあれ勉強したよな、何だっけ?えっと、えっと・・・」

 などと知識を引きずり出している暇はありません。

 
 条件反射的にアウトプットできる知識のみで勝負せざるを得ませんので、

 使うべき知識はしっかりと押さえておく必要があります。

 
 私は、本試験前にどのくらいの知識量を押さえておくべきか、という疑問がありました。

 知識は沢山持っているに越したことはないのですが、多くの知識を押さえておくには、

 事例演習も重ねなければならない状況の中、時間的な制約があります。


 なので、私はTBCの講師が講義で

 「ここは押さえておいて下さい」と言った一次知識のみ徹底的に押さえました。

 自分の判断は交えず、TBCの講師の言うとおりにしました。

 事例TUV各100枚程度の暗記カードを回した記憶があります。

 
 本番では(H19年本試験)、

 事例T第4問(設問1)でハーズバーグの動機付け=衛生理論、

 事例U第4問(設問1)でインターナルマーケティングの3要素、

 事例V第3問で作業統制の3要素、といった知識を使って解答を作成しました。

 
 上記の知識は全て暗記カードでしっかり押さえていました。
posted by 熱血感動型 at 13:59| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月16日

評価

 多くのブロガーに受験生最後の日の書評(それも良い評価が多い)をUPしていただき、

 本当にありがたく思っています。嬉しいです。

 
 さて、つい数時間前に2泊3日の旅から帰ってきました。

 やはり、雨にたたられましたが、20年ぶりの海水浴もできましたし、

 宿では持ち込んだ花火もできました。

 宿泊先は、2泊目は旅館に、1泊目はホテルに泊まりました。


 2泊目の旅館は、比較する対象として1泊目のホテルが存在します。

 従業員の対応にしても、温泉の質にしても、料理にしても、

 1泊目のホテルを基準に良し悪しを感じてしまいます。

 つまり、旅館に対する評価にバイアスがかかり、主観が入ります。


 それに対し私の場合、1泊目のホテルの比較対象は前々年に泊まったホテルであり、

 比較対象の記憶がかなり薄れています。

 なので、評価に対するバイアスが非常に弱い状態であり、

 比較的、客観的な評価をすることができます。


 問題は、自身にバイアスがかかることではなく、

 自身にバイアスがかかっているかどうかを認識できるかどうか、です。

 
 バイアスがかかっているかどうかを点検するには、客観的かつ冷静でなければならず、

 このことは、2次試験において特に大事なことだと思います。


 なぜなら、2次試験受験者はこの2次試験さえ突破してしまえば、

 事実上、中小企業診断士になれるからです。

 そのことは、その人に企業の診断を行う資質があることを意味します。

 
 診断先の中小企業経営者に、

 主観的な分析に基づく、主観的な助言をしてしまう可能性のある人を

 中小企業庁なり診断協会が合格させるでしょうか。


 私の経験上、本試験の日だけ客観的かつ冷静になることはできません。

 日頃の訓練がモノをいうと思います。

 それは机の上の事例演習だけではなく、仕事の進め方や家族サービスでも

 十分に訓練できることだと思います。
posted by 熱血感動型 at 15:41| 埼玉 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月14日

出発

 これから新潟へ2泊3日で遊びに行ってきます。

 本来は今週月曜から6日間の日程で、新潟経由で青森の実家へ帰省する予定でしたが

 職場の都合で、今日から3日間の夏休みとなりました。

 日程的に3、日間では帰省するのは辛いので帰省はしません。

 浮いた帰省費用で、新潟のそれなりのホテル&旅館を予約しました。

 天気予報は今日の夕方から雨。。。毎年、夏の旅行は雨に当たります。

 海のレジャー、夜の花火、できるかな?

 
 先日、帰省できないことを実家の両親につたえたところ、

 大量の刺身&肉が届きました。

 帰省したら食べさせるつもりで用意していたとのことでした。

 両親の落胆ぶりもわかりますが、今回、帰省できないのは致し方ありません。

 
 では、いってきまーす。

 
posted by 熱血感動型 at 05:51| 埼玉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月13日

弱点

 先日、yahoo動画版「あしたのジョー2」全47話を買ってしまいました。

 きっかけは、第1話から8話までの無料視聴キャンペーンでした。

 (現在はこのキャンペーンは終了しています)

 8話まで子供と見終わって、迷わず購入を決めました。

 最近では、夜になると子供が「ねぇー、ジョー観ようよー」とせがんできます。

 ジョーは世代を超えた人気がありますね。


 この番組がテレビ放映されていたとき、私は学生でした。毎回欠かさず見ていました。

 当時はジョーのハングリーな生き様や不良っぽさに憧れていました。

 それから20年以上経った今は、

 ジョーの倒れても倒れても立ち上がる不屈の闘志に憧れます。

 さらには、ジョーはただ単に強いだけではありません。

 ジョーは相手ボクサーと戦うだけではなく、トラウマを抱えた自身とも戦います。

 悩み、苦しみ、そして克服していきます。

 強いだけではなく、弱さを描いたところが視聴者の共感を得るのだと思います。

 
 誰しも自身の弱点は人に見せたくないものですが、

 自身の弱点から目をそらしてはいけないと思うのです。

 弱点を客観的に認識し、対策をとらないと、本試験で足下をすくわれます。

 上位20%に入るには、大崩れしてはいけないのです。

 大崩れする要因は自身の弱点に起因します。

 弱点をつぶすのではなく、弱点は弱点として、それをどう補うか、

 の観点から対策を練る必要があります。


 私は、事例Wが弱点でした。

 よくよく分析すると、後半の計算問題(H19であれば投資の問題、

 H18であればCFの問題)を取りこぼします。

 ですので、第1問の経営指標の問題は必ず得点できるようにしていました。


 また、事例Uは点数が安定しないという弱点を持っていました。

 事例Uは解答として何でも書けますが、私が事例Uで失点するパターンは、

 何でも書けるが故に与件から離れた解答を書くときでした。

 ですので、絶対に与件から離れた解答を書かないように演習を繰り返しました。

 
 弱点はその人の持ち味です。繰り返しになりますが、弱点をつぶすのではなく、

 弱点といかに付き合うかを考えると【ナイスな】結果になると思います。


 
posted by 熱血感動型 at 15:34| 埼玉 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月12日

本番

 北島選手が100b平泳ぎで金メダルをとりました。おめでとうございます!!

 今日の日経新聞スポーツ欄を読むと、本番でのレース展開を具体的かつ綿密に、

 前半の50bは何秒、何ストロークで泳ぎ、

 後半の50bは何秒、何ストロークで泳ぐ、とプランニングし、

 その通りに泳ぐことの出来る練習を積み上げてきたそうです。

 
 この本番を想定した練習というのは、診断士の受験対策にも通じるものがあります。

 2次本試験での80分はどのように使うのか。

 最初の10分は、その後30分は、後半の40分は?

 見たことも聞いたこともない問題が出たらどうするのか。、等々。


 本番当日の具体的かつ綿密なプランを確立させておくことは、

 2次試験当日を「受験生最後の日」にする大事なファクターだと思います。


 私が、2次試験を初めて受験したのはH18年度でしたが、

 この本番での具体的かつ綿密なプランニングを欠いていたことにより、

 行き当たりばったりの思いつき解答しか書けず、冷静さを失いました。


 私が2次試験に合格したのはH19年度でしたが、
 
 この本番での具体的かつ綿密なプランニングを本に書いたことにより、

 受験生の方々が行き当たりばったりの解答をせず、冷静さを保てることを

 期待しています。

 「受験生最後の日 3つのドキュメント」 是非、ご賞味あれ。
posted by 熱血感動型 at 14:13| 埼玉 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月11日

負荷

 一昨日、部下の奥さんが急死しました。

 私の代理職であるその部下は、傷心を押し隠し、

 お通夜・葬儀の準備でてんてこ舞いです。

 私も夏休みを返上して、彼の居ない職場を切り盛りしています。

 奥さんを失った悲しみに比べれば、私の休暇取得の有無など

 鼻くそみたいなものです。


 私が勤める会社は中小企業なので、潤沢に社員を雇う資力がなく、

 社員の層が非常に薄い状況です。

 正社員でまかなえない労働力は、非正規社員に頼らざるを得ませんが、

 今回のような突発的なことがあると、やはり正社員への負荷が高まります。


 つまり、中小企業の場合、いざというときは正社員が頑張らなければならないのです。

 日本でいちばん大切にしたい会社という本にもありましたが、

 だからこそ、「社員を大事にする中小企業は伸びる」んだと思います。

 そして、そんな中小企業を創っていけるコンサルタントになりたいと思います。


 さて、夏休みを返上したため、

 1年ぶりの帰省も、2ヶ月前に予約した新潟のホテルもキャンセルしましたが、

 家族の誰も不満な顔をしないことに救われました。

 (実家の母親は電話口でがっくりきていましたが) 

 そんな中、今週の後半に数日間の短い夏休みがとれる見込みが立ちました。

 2泊3日で出かけることができそうです。

 ネットで探すと海水浴場に隣接した宿はもう満室ですが、

 少し範囲を広げると、まだ予約できそうです。

 負荷のかかった体をゆっくり休めたいと思います。


 ところで、予約をキャンセルしたホテルですが、新潟の海を一望できるホテルで、

 昨年から狙っていたホテルでした。

 ところが昨年は、予約当日に新潟で地震があり、予約できませんでした。

 今年は、上記の理由で予約をキャンセルしました。

 つくづくこのホテルとは縁がないなぁ、と思いました。
posted by 熱血感動型 at 14:19| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月09日

育成

 
 「受験生最後の日」が産まれるまで、

 オレユニさん、ペパちゃん、netplusさん、

 といった診断士の諸先輩方にお世話になりました。

 同友館のNさんには、本の内容や我々の議論も上手くまとめていただきました。

 彼らが居なければ本は産まれていないわけで、本当に人に恵まれたと思います。

 マタニティブルーも「つわり」もなく、安産でした。

 
 さらには、「ふぞろいな合格答案」のプロジェクトチームメンバーが、

 一次試験当日に「受験生最後の日」のチラシを会場で配ってくれました。

 ありがとうございました。

 
 さらには、「受験生最後の日」の出産後は、私たちだけではなく、

 同期のブーちゃんコアラさん坂上雲さんかりやさんたちが、

 この本をブログに取り上げてくれています。

 彼ら彼女らのおかげで「受験生最後の日」の知名度が上がると思います。

 本当に人に恵まれたと思います。


 「受験生最後の日」はまだよちよち歩きですが、

 多くの方の力をお借りしながら、これからどんどん成長させたいと思います。

 そして、一人でも多くの受験生のお役に立てることを心から願っています。
posted by 熱血感動型 at 15:44| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月07日

子供

 今日は本業のほうは休みをとりました。家族で、キッザニアに行ってきます。

 キッザニアは子供の街です。電柱もお店も銀行のカウンターもすべて子供サイズ。

 その街で、子供たちは様々な就業体験ができます。

 昨年うちの子供たちは、ここのピザ屋さんでピザを焼き、マジシャンに弟子入りして、

 マジックを習得し、消防車に乗って火災を消火してきました。

 就業すると、キッザニアのみで使える貨幣「キッゾ」がもらえます。

 そして、キッゾを取り扱う銀行まであります。

 キッザニアに入場するには、予約が必要で、夏休みだと予約が殺到するので、

 半年前から予約する必要があります。私は今年3月に今日の予約を入れました。


 個人的に、子どもの就業体験を提供することに興味があります。

 子供が好きだということもありますが、

 (子供好きが高じて、幼稚園の教諭を目指した時期がありました)

 早いうちから、金銭感覚だとか労働の意義などを身につけることは、
 
 可能性が伸び、センスが磨かれ【ナイスな】大人になれるんじゃないかな、と思います。

 フリーターやニート対策にもつながると信じています。

 だから診断士として、子供の起業教育とか、子供商店運営なんかに携わることが

 できたらなぁ、と思っています。

 (ひそかにチャンスをうかがっています)
 


 さて、嬉しいことに「受験生最後の日」が売れました!

 カバー1.jpeg

 坂上雲さんから「購入したよ」って昨日メールをいただきました。

 この本を購入した最初のお客様ではないでしょうか?

 ありがとうございました(ぺこり)

 先日、ジュンク堂書店では8/4発売予定とありましたが、検索しても見当たらず、

 アマゾンでもまだ出てきません。どこで入手したんだろう。。。
posted by 熱血感動型 at 06:54| 埼玉 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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