2008年08月27日

論調

 模試添削作業を通じて、感じたことを述べるシリーズ第3弾。

 昨日述べた、原因と結果の切り分けができていない答案と同じくらい多かったのが、

 「できていないからやりましょう」論調の答案。


 具体的には、問題点と改善策を述べさせる問題で、

 「問題点は売上が落ちていることである。改善策は売上を上げることである。」

 「問題点は効率が悪いことである。改善策は効率を上げることである。」

 といった解答です。


 診断先の経営者は売上や効率を「どうやって」上げるかに苦心しているわけなので、

 上記の改善策は「策」になっていません。


 ちなみに、このような解答を書いている答案に共通するのは、

 他の問題の答案の点数も低い、ということです。

 残り時間が少なかったり、具体的な改善策が浮かばなかったりしたため、

 空欄防止のためにあえて書いたという雰囲気はありません。

 
 では、このような解答を書かないためにはどうすればいいのか?

 かくいう私も、「できていないからやりましょう」論調の解答を書いていましたが、

 TBC鳥島先生の講義を受け、以下の点を心がけるようにしました。

 「診断先の経営者が、私の答案を見て、

 明日から何を行えばよいのか分かる内容で述べる」

 
 これは「受験生最後の日」第1章に掲載したファイナルペーパー<総合編>の

 【具体性】グループの一番上にも記載しました。

 そういえば、昨日書いた【原因と結果を切り分ける】はそれそのものが、
 
 グループ名になっています。


posted by 熱血感動型 at 08:05| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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