2009年07月26日

感動

 高校野球地区予選真っ盛りですが、先日、近くの球場で観戦した際、
 たまたま地元の学校の試合が行われていました。

 この学校、過去には甲子園に出場したこともあり、
 昨年の春の県大会では優勝もしている、なかなかの強豪校です。

 しかし、今大回での前評判は、あまり芳しくありませんでした。

 それがあれよあれよという間に勝ち上がり、昨日は準々決勝を迎えました。
 自宅での仕事に目処がついたので(つけたので?)、応援に行ってきました。

 試合会場は、自宅から1時間半ほどの場所にある球場でした。

 試合は、3点リードされたものの、中盤に追いつくという、
 白熱した展開となりました。
 
 汗だくになりながらも、盛り上がる両校応援団。

 遠い昔、私も応援団の声援やブラスバンドに後押しされ、
 バッターボックスに立った時期がありました。
 その後、怪我と病気に苦しみ、野球を諦めざるをえませんでした。
 昨日は、ほろ苦い想い出を噛みしめながら、照りつける日差しの下、
 ひたむきな球児たちのプレイに一喜一憂していました。

 さて、試合の方は終盤に1点勝ち越され、最終回2アウトランナー3塁、
 一打同点の場面で、最後のバッターはレフトライナーに倒れました。

 球場は、大きな歓声と、大きなため息の交差点となりました。

 敗戦という辛い現実を受け入れるために、選手達は号泣し、
 その姿は、見る者の心を打ちます。
 
 長い人生で、人に感動をもたらすことができる機会など、
 そうそうあるものではないと思います。

 敗れた球児たちは、今は、胸を張ることができなかもしれない。
 脱力感にさいなまれているかもしれない。
 今後の目標が見えず、失望感を感じているかもしれない。

 そんな辛い状況だけど、多くの人に感動を与えたことは確かです。

 人を感動させるなんて、狙ってできることではありません。
 だからこそ、人は感動するのだと思います。

 ひたむきさから、感動は呼び起こされます。
 ビジネスにおいても、知識・技能といったものは、
 確かに必要だけれども、まずは常にひたむきであろうと思いました。 


posted by 熱血感動型 at 09:07| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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