2009年09月23日

野球

 西武ライオンズの主砲、おかわり君こと中村選手。
 怪我で試合に出場出来なかった期間があるにもかかわらず、
 ホームラン数でトップを走り続けます。

 誰もが中村選手の打ち方を真似すれば、ホームランが打てるかというと、
 そうではありません。人それぞれ、自分に合った打ち方があります。

 これと同様に、事例の解き方で「絶対これが良い」という解き方はありません。

 受験生最後の日では、3人の合格者の解き方を、詳細に掲載していますが、
 与件整理の仕方は3者3様であり、もし3人が同じ事例を解いたとしても、
 思考プロセスも解答も、3者3様であることは想像に難くありません。

 2次事例演習で、添削コメントを書いているのは診断士ですが、
 今回添削コメントを書いた診断士が、別の診断士であった場合、
 思考プロセスも解法も違いますから、当然に添削コメントも変わってきます。
 (受験校の添削コメントに関する方針は踏襲するとは思います)
 
 そんな状況の中、もし、複数の事例演習で同じコメントがあったら、
 その点は、どの診断士が見ても、やっぱりおかしいと感じているわけで、
 受験対策上、非常に重視する必要があります。

 ただ、そういうケースはそう多くないのが現実だと思います。

 私は、受験生時代に、事例演習でいただいた添削コメントを
 全てエクセルに書き出し、共通する内容のコメントをグルーピングしました。

 表現が違えど、内容が似通っていれば、それは克服すべきことです。
 例えば「一般論に終始しています。」「この解答の根拠はありますか?」等は
 与件に基づく記述が出来ていないことを意味しますから、同一グループに分類できます。

 このようにして、自身が抱える課題を抽出し、意識しながら、
 演習を繰り返して、課題をつぶしていきました。

 実際、添削コメントは、表現の仕方に差はあれど、
 褒める内容より、間違いを指摘する内容が多いです。
 それを見て、ありがたいと思って活用するか、
 それを見て、気分を害したり、現状の勉強方法に迷いを感じたりしてしまうか。
 ここが合否の分かれ目のような気がしてなりません。

 イチロー選手が
 「どうしたら野球が上手くなりますか?」と野球少年に問われた時、
 「道具を磨いて大事にすると野球が上手くなりますよ」と答えています。

 演習を上手く解くには、添削コメントを大事にしたいところです。
 大きいくくりで言えば、全てに感謝の念を持てるかどうか、ということだと思います。

 見出そうと思えば、野球と受験対策にも共通点は見つかるものです(やや強引か?)。


posted by 熱血感動型 at 17:30| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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