まずは、調査事業の報告書を完成させ、
次に、電話・メールで案件の打ち合わせ。
それが済むと年賀状の作成です。
診断士になって、もらう年賀状も、出す年賀状もドッと増えましたが、
独立して初めて出す今回の年賀状は、枚数ががさらに増えました。
印刷した年賀状の宛先を見て、その方へ向けて1枚1枚コメントを書き入れました。
その方に、この1年で、いつ、どんな場面でお世話になったか、
じっくり思い起こし、コメントを書いたわけですが、
本当に多くの方に対し、お世話になりっぱなしであることがちょっと悔やまれます。
ここ数日をかけて、年賀状の作成をしてましたが、
この作業を通じて、1年の振り返りができるとともに、
今年の活動を踏まえ、来年に向けて想いを馳せることができました。
決算書の作成は、定量的に1年の活動を計るものですが、
年賀状の作成は、定性的に1年の活動を計ることが出来るという意味で、
やっぱり決算なのかもしれません。
サラリーマン時代は、そんなこと全く考えてませんでした。
独立し、立場が変わると、考え方も変わるものだと今更ながらに思いました。