2009年12月16日

唐突

証し.jpg
 証し 矢口敦子著 幻冬舎文庫刊

 電車で移動する際は、座ることが出来ればPCを広げて作業をしますが、
 満席で座ることのできない場合に備えて、本を一冊、鞄にしのばせています。

 この本は、先日より、私の鞄に入ることになりました。

 昨夜、先輩診断士と仕事をした後、別々に帰ることになりましたが、
 帰宅途中の電車内で読了しました。
 ストーリーの展開には、ちょっと無理があったかも。
 読めば読むほど、後半に行けば行くほど、無理を感じました。

 無理を感じるというのは、唐突感を感じるということです。
 
 とはいうものの、この作品は、物語のテーマ設定や文章構成が上手いので、
 読者をグイグイと引き込む力があります。

 ストーリーに無理を感じながらも、ページをめくる手が止まらない。 
 読者の引き込み方にも色々あるんだな、と思いました。

 そういえば、昨夜は先輩診断士と講師のスタイルについて話していました。
 タイムスケジュールをきっちり組んで、そのとおりに講義を行うタイプもあれば、
 始まりと終わりの時間のみ設定し、テーマに沿って自分流に行うタイプもあります。
 どちらが良い・悪いというわけではありません。

 私の場合、講義前にタイムスケジュールを組むのですが、
 会場の反応によって、どんどん変えていくことが多いです。
 結果として後者になっているかもしれません。

 現場対応が独りよがりになると、
 唐突にあらぬ話題を持ち出して、受講生に無理を感じさせるものですから、
 この辺は気をつけないといけません。


posted by 熱血感動型 at 13:10| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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