2010年04月13日

根底

 「熱血さん、診断士は人間力ですよ」

 独立して食っていくなら、人間力が必要だというこのメッセージは、
 先輩診断士の方から独立前にいただいたものです。
 当時、独立するか企業内に留まるか、迷っていた私の方向性を
 大きく決定づけました。

 4/9の日経夕刊「学びのふるさと」というコラムに、
 プロ野球の阪神シニアディレクターを務める、星野仙一氏が登場されておりました。

 見出しに「野球は人間力だ」とありました。
 星野氏が明治大学の野球部に、選手として在籍しておられたときに
 当時の監督が大事な試合の前などに、部員にこの言葉をかけていたとのことでした。

 星野氏は記事の中で
 「人間力」は、厳しい練習に耐えて体を鍛えると同時に、
 心を鍛え、必死に頑張り抜くことで身に付くものです。
 と語っています。

 受験生が試験に合格するにしても、
 診断士が独立して食っていくにしても、
 企業内で大きな仕事をやり遂げるにしても、
 やっぱり人間力がポイントになると思えて仕方がありません。

 さらに、星野氏はこの記事の後段で、
 プロ野球界に入ってからも、
 「こんな時、おやじならどうするだろうか」とよく思い浮かべました。
 と語っています。 (ここでいう「おやじ」とは当時の明大の監督を指しています。)

 私が受験生時代に、オレユニさんが2次試験のドキュメントを
 ブログに公開していました。
 これを何度も読み、過去問を解く際に
 「こんな時、オレユニさんだったらどうするだろうか」
 とよく思い浮かべていました。

 結果的に、この勉強方法により、
 自分以外の視点が身に付き、独りよがりの解答を書かなくなっただけではなく、
 80分の中で迷うことが少なくなりました。

 診断士受験も独立もプロ野球も、そしてそれ以外のことであっても、
 事を成す根底に通じるものは、同じものなのかもしれません。


posted by 熱血感動型 at 08:31| 埼玉 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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