2010年04月14日

無駄

 私は、診断士受験生の頃、勉強時間を計測していました。
 
 机に向かった時間だけでではなく、
 駅まで歩きながら単語カードを回した時間、
 自家用車を運転する際に、講義カセットを聞いたりした時間、
 トイレや食事中にテキストを読んでいた時間も
 勉強時間にカウントしていました。

 勉強に集中していようがいまいが、勉強の質が良かろうが悪かろうが、
 とにかくカウントしていました。
 今思うとナンセンスなカウントの仕方ですが、当時は一生懸命でした。
 
 勉強時間は、カウントしていただけではなく、ブログで公開もしていました。
 ただし、上記のカウント方法は公開していませんでした。
 (決して隠していたわけじゃないんですけどね)

 カウントした時間は年間1,000時間にのぼりました。
 さらに「熱血感動型」というハンドルネームを意識した、
 熱めの記事を書くようにしていました。

 後で知るのですが、私が公開した勉強時間やブログ記事を見て、
 勉強のモチベーションにしていた方もいらしたようです。 
 そんな方がどんどん受かっていき、私は何年も受かりませんでした。

 不合格が重なる度に、勉強方法を見直してきましたが、なかなか合格できません。
 ある年に勉強方法ではなく、「自身のあり方」を見直したことがありました。

 勉強時間を稼ぎ、ブログで公開し、コメントをもらうことが
 目的になっていることに気付いた私は、
 ブログの更新頻度を大幅に落とすことにしました。

 このように書くと、受験開始当初の私のブログ活用方法は、
 私に直接的な効果を全くもたらしていないと思われるかもしれません。

 ところが、その頃の読者はずっとこのブログを見てくれていたのです。
 そして、遅ればせながら診断士になった私と、
 仕事上のつながりを持つことになります。

 このように考えていくと、人生に無駄なことってないと思うのです。


posted by 熱血感動型 at 09:48| 埼玉 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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