人の話を傾聴し、コミュニケーションを円滑にするスキルを身につける研修です。
2年前から、政策研究会の研修コンテンツ開発チームに、
ほぼ毎月これを持ち込んで、様々な診断士の方から、
多くのご意見をいただき、ブラッシュアップしてきました。
ブラッシュアップ中も、ガソリンスタンド店長、起業予備軍、
診断士等を対象にしてこの研修を行ってきました。
実際に研修を実施してみると、
開発チームの方々からいただいたご意見、また自分で考えたアイデアの他にも、
毎回新たな気づきがあり、さらにブラッシュアップを重ねることになります。
「もうこれで完成っ」と思っても、やっぱりブラッシュアップしたい点が出てくるのです。
さて、昨日も「聴き上手研修」をベースにした研修の講師を行ってきました。
受講生は、診断士・診断士2次試験合格者・診断士受験生等、
診断士に関連する方々ということで、若干アレンジを加えて実施しました。
そして、昨日も、またまた新たな気付きがありました。
「聴き上手研修」は「永遠の未完成研修」のような気がしてきました。
もっとも「永遠の未完成」は
私が持つ他の研修コンテンツも、そして私自身も同じなのかもしれません。