同友館さんから郵便物が届いていました。
中身は月刊「企業診断」6月号。
早速パラパラとページをめくっていくと、お付き合いのある診断士の方の記事が
何点か掲載されていました。
一通り中身を眺め、再度目次を見ると私の名前が。
そっか。今年度版「受験生最後の日」の紹介記事は6月号に掲載されることを
とんと忘れておりました。
一通り中身を眺め、再度目次を見た段階で自分の原稿を発見するとは、
一体、中身の何を眺めていたのか、っていう話にもなりそうですw
「受験生最後の日」は過去3年間の、中小企業診断士2次試験当日のドキュメントを
掲載した受験生向けの書籍です。
H20年夏に発行されましたが、その際はH17・18・19のドキュメントを掲載しました。
(ちなみに私はH19のドキュメントを執筆しました)
翌H21年版は、H18・19・20のドキュメントを掲載しました。
ここで気になったのは、前年版とドキュメントの内容が2年分重複する、ということです。
重複するH18・19のドキュメントは、若干の修正は入れましたが、
それでもドキュメントの大枠は変えようがありません。
そこで、今年度版は、ドキュメントをH20・21の2年分とし、
H20のドキュメント執筆者の交代も行いました。
ちなみにこの2年分のドキュメント執筆者は2人ともとも女性なので、
これにあやかり、書籍名も「事例80分料理法」としました。
また、過去のドキュメント執筆者と現役受験生のパネルディスカッションを行い、
受験生の疑問に執筆者が事細かに答えました。
その内容はICレコーダーに録音し、原稿へ起こすとともに、
質問に対する答えのまとめやアドバイスを盛り込みました。
受験生時代にこの本があったら、早期合格が可能だったと思います。
反面、そのように思えるからこそ、合格したとも言えそうです。
発行は7月を予定しているとのことです。
以上、制作に携わった書籍の紹介でしたっ。