メールでご挨拶をしようと、名刺を見返したところ、
メールアドレスの記載がありませんでした。
なので、PCで書面を印刷し、一筆添えて葉書を出したところ、
返信が葉書で返ってきました。
返信の葉書は全文が手書きでした。
PCで書面を印刷し、一筆添えた程度の葉書に対する返信が
全文、手書きだったことに敬服しました。
そんな中、先日初めてお会いしたBさんから葉書が到着しました。
先日のコンサルのお礼ということだったのですが、やはり全文手書きでした。
AさんもBさんも手間を惜しまず、直筆で書いただけに
その葉書からは、想いが伝わってきます。
手間を惜しまないという姿勢は、真摯な姿勢。
だからこそ、想いが伝わるんですね。
普段、時間に追われていると、いかに手間を省くかに
フォーカスしてしまいがちだけれども、
いかに手間をかけるかにもフォーカスしてみたくなりました。
とはいえ、1日は24時間。
時間に制約があるわけですから、全てに手間をかけるわけにはいきません。
どういう判断基準をもつか、どういう優先順位付けをするかが
問われてくるのだと思います。