2010年10月07日

質素

 独立前に勤めていたガソリンスタンド運営会社では、
 会社の名刺に「中小企業診断士」と入れることを禁止されていました。

 それなら自分で作ろうと、かでる工房さんで似顔絵名刺を作り、
 独立後もその名刺を活用して現在に至ります。
 この、かでる工房さんは、診断士のオレユニさんから紹介してもらった
 似顔絵名刺専門の業者さんです。

 さて、今年の春より公的機関から派遣されて
 企業様の相談に乗るパターンが増えました。

 その際も似顔絵名刺を使っていたのですが、名刺交換の際、
 お相手によっては、何となく微妙な雰囲気を感じることがありました。
 微妙な雰囲気とは、似顔絵つまり漫画を名刺に入れていることで
 軽く見られたり、相手が引いていたりする雰囲気です。
 特に、年配の方に多い気がします。

 とはいえ、さほど気にせずにいたところ、
 ある公的機関に勤務する先輩診断士の方から、
 私の名刺についてご指摘いただきました。
 ご指摘の内容は、似顔絵名刺を否定しているわけではなく、
 自分の立場や名刺を渡す相手によって、名刺も使い分ける必要がある、
 というものです。

 各種会合など、ネットワークを広げる場では似顔絵名刺で
 自分を印象付けることがいいのでしょうが、
 公的機関から派遣された場合だと、文字のみの質素な名刺で、
 信頼感を醸成した方がいいだろう。確かに私もそう感じました。

 ということで、文字のみの質素な名刺を作ってみました。
 現物が昨日、手元に届きました。

 白地に黒い文字が並んだだけの名刺。白い空白が目立ちます。
 とはいえ、シンプルイズベスト、質素な名刺も悪くはないな、と思いました。

 その名刺を見た妻いわく、「この名刺、淋しいね」だって。
 淋しい名刺を使って、仕事をより豊かにしていくのです。


posted by 熱血感動型 at 08:25| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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