2011年01月25日

研修

 昨日、出先でメールをチェックしていたら、興味深いメールが来ていました。

 研修講師を生業とする方々が、ある企業から研修を受注しようとした場合、
 研修企画書などを企業に持って行き、プレゼンをします。

 プレゼンが終わった後、企業の担当者の多くが発する台詞は、
 「それって、他の企業にも持っていけますよね」なのだそうです。

 つまり、企業サイドは「自社のための」研修、
 もっといえば、「自社ならではの課題を解決してくれる」研修が
 欲しいのであって、どこの企業でもそれなりに評価していただける、
 一般論的な研修は必要としていないということです。

 研修講師にとっては、汎用性の高い研修コンテンツで受注できると、
 使い回しができるので、準備時間が少なくて済みます。
 しかし、それは受講する企業のことを心底考えているのか、ということです。

 「それって、他の企業にも持っていけますよね」という台詞の裏は、
 「それって、当社だけのための研修ではないですよね」ということ。

 経営コンサルタントである、中小企業診断士が研修講師を行う価値が、
 ここにあるんじゃないのかなと思いました。
 当社の現状を分析し、適切な課題を抽出することができるからこそ、
 それを解決できる研修を企画することができるのではないのか、と。

 汎用的な研修を作りがちな私にとって、良い気付きを得ることができました。


posted by 熱血感動型 at 09:18| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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