2011年03月13日

原発

 かれこれ20年ほど前、
 福島の原子力発電所で働いていたことがあります。

 原発そばの寮に住み込んで、そこから原発まで通っていました。
 3食お酒付き、食事代・酒代・寮費すべて無料、
 さらに日給は数万円と好待遇だったのは、
 放射能を恐れて働く人がいなかったからなのだそうです。

 原発内の監督の指示に従って、 部品を洗ったり、工具をまとめたり、
 素人でもできる単純作業をやっていました。

 原発の内部に入るには、携帯電話を一回りほど大きくした、
 測定器を胸ポケットに入れなければ入れない決まりになっています。

 この測定器で、放射線の被ばく量を測り、
 一定量以上、被ばくするとアラームが鳴る仕組みです。

 その際に、教えてもらったのは、
 私たちは、日常生活の中で放射線を浴びている、ということ。

 そして、日々浴びる放射線の量の方が、
 原発内での仕事で浴びる量より圧倒的に多い、ということです。

 昨日、自宅へ帰れないときに、ちょっとしたデマを聞きました。
 「原発で放射能漏れを起こしている。東京へも広がってきているから、
 外には出ない方がいい」

 変な情報に振り回されないで、裏付けのある情報に従って
 意思決定していきたいものです。

 上述のとおり、原発の仕事は好待遇でした。
 寮の場所は割と仙台に近いので、週末は小金を持って、
 仙台の夜の街(国分町)へ遊びに行ってました。
 
 思い入れのある原発、そして仙台。
 頑張れ、原発。頑張れ、仙台。


posted by 熱血感動型 at 07:44| 埼玉 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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