2011年03月18日

渋滞

 3月11日、私は新宿の高層ビルの49Fでランチをとりました。
 その数時間後に、地震が来るとは夢にも思っていませんでした。

 そのランチの席でご一緒した北海道のコンサルの方の
 質問が非常に鋭く深いんです。

 なぜそのような質問ができるのか?という問いに対して、
 その方が「常になぜ?と考える」ことの重要性について述べられていました。

 なぜ、この人はそのような職業に就いたのだろう?
 なぜ、この人は愚痴をこぼすのだろう?
 なぜ、この店がここにあるのだろう?

 常になぜ?と考えていくと、相手に質問をしたくなるし、
 質問の内容も深くなっていき、相手への理解が深まる。
 その結果、効果の高いコンサルティングにつながっていく。
 このような趣旨のことをお話しされていました。

 さて、今朝、ジョギングをしてきました。
 早朝にもかかわらず、営業していないのにもかかわらず、
 市内のガソリンスタンドの前には、すでに乗用車の列がありました。

 ここで「なぜ、ガソリンが欲しいのだろう」と考える自分がいました。

 被災地に向かいたいのだろうか。被災地の力になりたいのなら、
 自分が給油ようとしているガソリンを給油しないことが、
 ガソリン不足に陥っている被災地の力になるのではないのだろうか。

 いざという時のための移動手段を確保しておきたいのだろうか。
 電車機能がマヒし、多くの人が車で移動したらどれくらいの渋滞が発生するのか。
 それは3月11日に地震が起きた後の渋滞を思い起こせばわかる。
 電車機能がマヒ状況になったら、車での移動機能もマヒ状況になってしまう。

 放射線の被害を避けるために、車で関東を脱出したいのだろうか。
 放射線の被害は気にするレベルではないと連日テレビで報道されている。
 それも専門家の解説付きで。

 先日、以前の職場であるガソリンスタンドに電話をし、
 旧知の間柄である、その店の店長から話を聞きました。
 ガソリンは精製(生産)されているんです。
 さらに民間にも国にも備蓄があるんです。
 入手しにくい状況を引き起こしているのは、渋滞なんです。

 渋滞によってガソリンを運ぶタンクローリーの
 移動に時間がかかっているから入手しにくいんです。

 なぜ、渋滞が発生しているのか。ガソリンを欲しがる人が多いからですよね。

 先日、ツイッターで相田みつをさんの言葉を見つけました。
 「奪い合うと足りなくなる。分け合うと余る。」

 私たちは、もっと冷静になるべきだと思います。


posted by 熱血感動型 at 08:35| 埼玉 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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