活動を始めて1年が経過しました。
アドバイザーは全国に約470名おりますが、
東京都の企業を担当するアドバイザーは約30名であり、
その約半数が私含め昨年4月に登録した新人アドバイザーです。
ちなみにアドバイザーの中で、私が最年少のようです。
アドバイザーの活動は、ハローワークがリストアップした
都内の企業を訪問し、高年齢者の継続雇用に関して
現状確認、課題抽出、相談助言、フォローアップを行います。
当然のことながら、各企業によって、現状も課題も違いますし
相談助言に対する反応も違います。
そんな中、先輩アドバイザーの強い働きかけをいただき、
私が事務局となり、勉強会を立ち上げることとなったのが今年の2月でした。
昨日はその勉強会でした。
勉強会立ち上げ当初、参加者は4〜5名という形だったのですが、
今回は参加者が大幅に増加し、15名と盛況でした。
15名中3名の方は、長年アドバイザー活動を行ってきた、
ベテランの方々で、指導役として参加していただきました。
見返りなど一切求めず、
新人の多くの質問に真摯に向き合い、
的確に応えるその姿は、毎度毎度感服させられます。
そしてその姿勢があるからこそ、
長年コンサルタントとして活躍できているのだと思います。
与えることにより与えられる「ギブアンドテイク」。
テイクを得るにはギブだけでは足りないんです。
ギブ・ギブ・ギブ。それによって小さなテイクがある。
そんなことをnetplusさんが言ってましたが、
まさしく昨日の先生方はギブ・ギブ・ギブでした。
この姿勢、私も今以上に意識していきます。