2011年04月22日

余談

 私はガソリンスタンドに勤務していた関係で
 自動車整備士の資格を持っています。

 ガソリンスタンドでは、国に届け出をしないと
 分解整備はできないこととなっているので、
 もっぱら簡単な整備(軽整備)を受け付けていました。

 その軽整備のひとつに、車両のブレーキ調整があります。
 このブレーキ調整で重要なのが「遊び」です。

 車を運転していて、前方が赤信号なので、ブレーキペダルを踏む。

 その際、ブレーキに「遊び」がないと、
 ブレーキペダルに足を乗せた瞬間、ブレーキが作動してしまいます。
 結果、急ブレーキとなって、車輪がロックされ、
 車両はコントロールできなくなってしまいます。

 逆にブレーキに「遊び」がありすぎると、
 ブレーキペダルを踏んでも踏んでもブレーキが利かず、
 いつまで経っても車両は停まることができません。

 さて、昨日は10日間(トータル約60コマ)の
 マーケティング講義の最終日でした。

 10日間通じ、受講生の方々の講義に対する反応を見ていると、
 ガソリンスタンドで実施してきたマーケティングの事例を話すと、
 どんどん話に引き込まれていく姿がみてとれました。

 その姿が嬉しくて、ついつい本筋から脱線することが多々ありましたが、
 そのせいで、講義は毎回盛り上がりました。

 ふと、講義の中での余談は、ブレーキの「遊び」のようなもので、
 実は非常に大事な役割を果たしているんじゃないか、と感じた次第です。

 さて、今日は某所で別の講義をしてきます。
 講義準備は終えたつもりでいましたが、
 ブレーキの「遊び」のような余談も準備しないといけません。


posted by 熱血感動型 at 08:40| 埼玉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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