2011年05月08日

年齢

 久しぶりの試験ネタです。
 先日、講義で平成22年の診断士2次試験事例Uを取り上げる機会がありました。
 
 この事例に登場するB社は、スーパーマーケットを展開している会社なのですが、
 
 @地元の中高年女性に注目して売り場づくり、品ぞろえを工夫しました。
 また、この地元中高年女性を従業員として積極的に採用してきました。

 A同時に、高齢者に宅配サービスを実施するとともに、御用聞きも行い、
 「安否確認」という役割も果たすようになりました。

 さて、講義では与件の読み合わせとSWOTを行った後に、
 5名ずつのグループを作ってもらって、第2問の解答を討議してもらいました。

 B社は2つのターゲット・セグメントを設定したわけですが、
 第2問は、B社が採用した戦略は各々のターゲットにどのような便益を
 与えようとしたのか、それぞれのセグメントごとに答えよ、というものです。

 模範解答も何も見ていない受講生の方々がどのような解答を出すのか、
 どんな議論をするのかが楽しみだったので、
 グループ討議中に、各グループの様子を伺っていると、
 中高年と高齢者の区分について議論しているグループがありました。

 このグループメンバー5名のうち、4名は男性、1名は女性です。
 5名とも年齢的には30代といったところでしょうか。

 中高年と高齢者は、ひとくくりにして解答すべきという主張と
 中高年と高年齢者、ひとくくりにせず、別々に解答すべきという主張。
 それに端を発し、そもそも中高年って何歳までなんだろう、 
 「もしかして女性のあなたは中高年超えてない?」
 「えーっ、超えてないですよ」
 女性の年齢を中心とした議論へと流れていってしまいました。

 グル―プ討議の時間が終わり、グループ発表の時間を迎えたときに、
 白熱した議論をしていた、当該グループの男性4人をしっかりと
 いじってあげたのは言うまでもありません。会場は大爆笑。

 なんといっても私は女性の味方なのでw

 それはそうと、議論や思考というものは、
 その人やグループの、興味のある方向へどんどん流れて行ってしまうものです。
 「その議論、その思考は本筋から外れている」という風に客観的に見る姿勢がないと
 答えるべきことに答えることができません。
 
 この客観的視点、試験対策上でも、ビジネスにおいても
 大事なことだよな、と再認識しました。



posted by 熱血感動型 at 11:22| 埼玉 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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