2011年09月29日

落款

 先日、創業セミナーの講師をする機会に恵まれました。
 その際、ある受講生の方と名刺交換をしました。
 その方は、陶芸など芸術分野での創業を考えているとのことでした。

 セミナー終了後、数日して自宅に郵便が届きました。
 差出人は、その名刺交換をした受講生の方。

 開封してみると、挨拶状と石でできた印鑑が入っていました。
 挨拶状には、この印鑑は「落款」というのだそうで、
 名刺などに押して使ってくださいとありました。
 どうやら、私の名前をかたどって、
 わざわざご自身が彫ったくれたもののようです。ありがたいことです。

 yahoo辞書をひもといてみると、

 らっ‐かん【落款】
 [名](スル)《落成の款識(かんし)の意》書画が完成したとき、
 作者が署名し、または押印すること。また、その署名や印。

 水墨画や書道などの作品の隅に押されるハンコのことで、
 作者のサインの意味があるようです。

 現在、私は個人として2種類の名刺を使っています。
 1つは、このブログのPRや似顔絵の入ったカラフルな名刺。
 もう1つは、文字だけのシンプルな名刺。

 原則、カラフルな方を使っており、
 ご年配の方に対してや、改まった席では、シンプルな方を使っています。

 で、落款に朱肉をつけて2種類の名刺それぞれに押してみました。
 カラフルな名刺はさらに色使いが増えて、にぎやかになりました。
 シンプルな名刺は白地に黒文字だけなので、落款の赤がアクセントをつけてくれます。

 これから名刺をお渡しする楽しみがまた一つ増えました。
posted by 熱血感動型 at 13:12| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月28日

変化

 15年前に肺炎で入院したことがあります。
 入院して数日経つとかなり症状が落ち着いてきまして、
 暇を持て余すようになっていました。

 看護士さんから外出許可を得て、
 病院そばの書店に行き、暇をつぶせそうな本を探しました。
 その際に買ってきた数冊の本の1冊がこれでした。
放課後.jpg
 放課後 東野圭吾著 講談社文庫

 言わずと知れた東野圭吾さんのデビュー作ですが、 
 当時の私はこの作家の存在を知らず、何となく、
 本当に何となく手に取って買ってみたのです。

 で、読んでみたら滅茶苦茶ハマりました。
 時間を忘れる、ページをめくる手が止まらない、とはこのことかと。

 それ以来、東野圭吾さんの著作は全て(だと思う)買いあさり、
 読破してきました。

 ちなみに最新作はこれです。
 マスカレード・ホテル.jpg
 マスカレード・ホテル 東野圭吾著 集英社刊

 先日、この最新作を読み終えたわけですが、
 ふと、著者のデビュー当時の作品と
 最新作の作風の違いを確認したくなって、
 冒頭の「放課後」を書棚から引っ張り出してきました。

 現在、空き時間を使って15年ぶりに
 「放課後」を読んでいます。
 1回読了した、ということもあるけれども、
 15年前のように、作品にのめり込むことが出来ていない自分に、
 ちょっとした違和感を感じています。

 作品自体は変わっていないので、
 自分が変わったということなんでしょう。

 そういえば、高校時代に「宮本武蔵」を読んで、
 途中で読むのを投げ出してしまった私ですが、
 30代になって再度読んだところ、滅茶苦茶ハマってしまったこともあります。
 これもやっぱり、自分が変わったということなんでしょう。

 どうせ変わるなら、良い方向に変わっていたいものですが。
posted by 熱血感動型 at 10:35| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月27日

彼女

 その日は朝から雨でした。
 当然のことながら、電車内は傘を持った乗客がほとんどでした。

 私の向かいには、若い男性が、
 そして彼の隣には、中年の女性が腰かけていました。

 電車が、ある駅に停まりました。
 若い男性が座席から立ち上がり、降車して行きました。
 彼が座っていた座席そばの手すりには、傘が引っかけてありました。

 すると、隣に座っていた中年女性がおもむろに立ち上がり、
 電車の乗降口へ向かいました。
 そして、たった今降車した男性へ
傘忘れましたよと叫びました。

 その男性、
僕が乗る前から
 ありましたよ
と返しました。

 うつむく中年女性。車内の雰囲気、微妙。

 すると、別の中年女性が彼女に近寄り、
 「最初からあった傘だったんですねぇ」
 と話しかけました。

 「そうみたいなんですよね。声掛けて恥ずかしい想いをしましたわ」
 「いえいえ、親切心から出たお言葉でしょう?」 
 「ええ、まぁそうですけど」
 こんな会話から、2人のおしゃべりが始まりました。

 立場を失った中年女性を慮って、声を掛けた別の中年女性。
 彼女の思慮深さとその行動力に拍手をしたくなったのは、私だけではないはずです。

 なかなかできないことですよね。
posted by 熱血感動型 at 09:25| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月26日

当然

 Yahooの辞書で検索してみると
 ロイヤリティー【loyaity】
 <ロイヤルティーとも>忠誠心。または誠実さ。
 とあります。

 マーケティングのテキストをひもとくと、
 ターゲットとなる顧客を決める際、市場を細分化しますが、
 その細分化基準のひとつに、この「ロイヤリティー」があります。

 当該商品やブランドへの忠誠心が高い人を
 ターゲットとする、というパターンです。

 さて、私自身のロイヤリティーを考えてみると
 約20年間の中で、5台の車を乗り継いできた中で、
 ホンダのプレリュードを3台乗り継ぎましたので、
 これに対するロイヤリティーはとても高かったと思います。

 もっとも、子供の成長につれて2ドアの車では手狭になり、
 4ドアの車を購入しましたので、その時点でプレリュードへの
 ロイヤリティーは低くなってしまいました。

 さて、先日の家族会議を通じて、
 現在所有している4ドアの自家用車を手放すことにしました。
 とうとう車自体へのロイヤリティーが低くなってしまいました。
 
 サラリーマン時代は、仕事に使用するため車は必需品でしたが、
 独立してから2年半、車を運転する機会はほとんどなくなりました。
 夏に帰省する以外は、買い物で月に1回運転するかどうかというペースです。
 駐車場代、税金、車検などを考えるともったいない。
 
 「車は持っていて当然」という生活をずっと送ってきましたが、
 当然のことを疑ってみることも時には必要なのかもしれません。

 とはいえ、何となく割り切れない気持ちも残っているのが正直なところなんですが。
posted by 熱血感動型 at 12:51| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月21日

支援

 独立して間もない頃、
 ある新入社員研修を講師数名で行うことになりました。
 受講生である新入社員が200名程度だったので、
 私含め講師が10人程度招集されたと記憶しています。

 研修当日の早朝に、これから行う研修内容のおさらいをするために
 会場そばのマクドナルドに入りました。
 コーヒーを受け取り、座る場所を探していると、
 「こっちへおいでよ」と私を手招きしている方がいました。

 最初、私ではない人を手招きしていると思っていましたが、そうではない。
 この時が診断士の秋島さんとの初めての直接的な接触でした。

 その後、秋島さんには仕事の相談に乗ってもらったり、
 様々な面でお世話になっています。

 そんな秋島さんが単著を出版しました。
 51Rm2SK3dmL__SS500_.jpg 
 インターラクティブコンサルティング 秋島一雄著 税務経理教会

 支援する人・される人の両面の視点から、 
 支援の原則について書かれています。
 秋島さんらしく、切り口も豊富です。
 診断士に登録して間もない方、独立したい方に特にお勧めできると思います。
posted by 熱血感動型 at 06:52| 埼玉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月20日

順位

 実に約1か月ぶりのブログ更新となりました。

 この間、
 「しばらくブログが更新されてないけれど、体でも壊したんですか?」
 といったご心配の声を各方面からいただき、恐縮しております。

 もってまわった言い方になりますが、ここひと月は色々な理由で、
 ブログ更新作業の優先順位を下げざるをえませんでした。
 ブログの更新作業よりも優先させるべき活動があった、ということです。

 これに関連した話ですが、私がガソリンスタンドで店長をしていた頃、
 本社に報告すべき事項を、報告していない店長が店長会議でやり玉にあがりました。

 「何で電話してこなかったんだ?」とは本社の部長さん。
 「いえ、ここしばらく忙しかったもので」と言い訳をする当該店長。

 それを受けた部長の台詞。
 「ほう。その間、飯を食う暇はなかったか?
  その間、トイレに行く暇もなかったか?
  そうであれば、電話できなくても仕方ないと思うけれど」

 この店長、時間がないというよりは、
 本社への報告作業の優先順位が低いんですよね。

 つまり時間がないからできない、ということはないわけで、
 できないということは、その人はその作業の優先順位を
 他の作業と比較して低いと判断している、ということなんですよね。

 現在、一時的に色々と抱え込んじゃっている状況ですが、
 冷静になって優先順位をつけていこうと思います。
 体はひとつ、時間は1日24時間。無理せずひとつずつ取り組みます。
posted by 熱血感動型 at 06:07| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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