2011年11月28日

活用

 先週登壇した創業セミナーで受講生の方々の
 事業アイデアについて発表の時間をとった時の話です。
 
 ネットビジネスの立ち上げを考えているという
 女性の方が発表しました。

 その際に、ビジネスとは関係なく、
 当該創業セミナーのサイトを立ち上げたという発表もされました。

 ホワイトボードにサイトのURLを書いていただき、
 他の受講生の方々と共有をしました。

 PCでそのサイトにアクセスしてみると、
 「受講生の紹介」や「講義の感想」などが書かれていました。

 一緒に創業について学んだ受講者の方々が
 ホームページを立ち上げたら、リンクも貼りたいとのことでした。
 創業直後は、集客に苦労するケースが多いので、
 創業者にとって少しでもリンク先が多くなることは喜ばしいことです。

 受講者間でメーリングリストを立ち上げたり、 
 ツイッター、フェイスブックでつながるケースは多いのですが、
 受講者がホームページを立ち上げるケースは初めてです。

 今後、受講者の方々がどのように、このページを活用されるのか、
 とても楽しみになりました。

 なお、「講義の感想」の欄では、私の似顔絵も掲載されていました。
 上手く書くもんです。
mikami.jpg 
posted by 熱血感動型 at 15:26| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月27日

選手

 今日は、初めて地元のマラソン大会に出場してきました。
 昨年より開催された、この小江戸川越マラソンの種目は
 4q、10q、ハーフマラソンの3つなのですが、私は10qにエントリーしました。

 なお、大会の規則として
 10qを75分以内(7.5分/qペース)で走らないと失格になります。
 
 普段のジョギングでは7.5qを、
 早くて48分台(約6.4分/qペース)、
 遅いと54分台(約7.2分/qペース)で走っているので、
 果たして時間内に走り切ることができるのだろうかと不安を抱えていました。

 そもそも10qなんて距離、学校を卒業してからというもの走ったことがありません。
 
 さて、10qにエントリーした925人のランナーが
 ひしめき合うスタート地点で8:50分、号砲が鳴りました。

 いつもは一人で走っている私ですが、
 大勢のランナーに囲まれて走る違和感と
 大勢のランナーとともに走る安心感を携え、
 ゆっくりゆっくり走り出しました。

 すぐに沿道から「がんばれー」と声援が上がります。
 その声援が、私だけに向けられたものではないとは知りつつ、
 その声援が何となく気恥ずかしい。

 スタートしてから5分が経過し、アームポーチの中の携帯が
 現在の走行ペースを音声で知らせてくれます。その音声に驚きました。
 「5分/q」普段ではあり得ないペースです。

 目標は75分以内での完走です。焦ることはありません。
 と言い聞かせても、他のランナーに抜かれると抜き返したくなったり、
 沿道の応援が嬉しくて頑張ってみたり、と
 いつもよりハイペースでの走行が続きました。

 走っても走っても疲れを感じないのです。まるで幼少の頃のように。

 途中、いつも行っている床屋のおばちゃんが、
 沿道で応援している姿が目に入りました。
 「こんちは」「あらぁ、がんばってねー」

 その後も、私にとってのハイペースな走行はまだまだ続きましたが、
 気が付くとスタート地点から7qを越え、息遣いが荒くなってきました。
 7.5q以上走ったことの無い私にとって、そろそろ未知の領域を迎えます。

 大会パンフレットによると、7.7km地点を60分以内で通過できなければ、
 「収容バス」に乗り、スタート&ゴール会場へ送られることとなりますが、
 これは心配しなくてよさげです。

 8km地点。
 さすがに辛くなってきました。私が抜き去るランナーの数より、
 私を抜いていくランナーの数が多くなってきました。息は上がってきています。

 9km地点。
 あと1q。先が見えてきたので、ラストスパートをかけました。
 が、すぐに失速w

 ゴールが見えてきました。
 何も考えられず、ただただゴールへ体が向かっていきます。

 何とかゴールにたどり着いたら、フラリとよろめいてしまいました。
 ゼッケンについているICチップをはがし、係の方に渡します。
 バナナとスポーツ飲料を受け取りました。

 しばらくフラフラと歩いてクールダウンをし、
 バナナを食します。これが美味かった。

 整理体操をし、記録証をもらいにいきます。
 「お疲れ様でした。」という言葉とともに渡された記録証には、
 タイム55分37秒、順位441位/925名とありました。

 着替えを済ませ、会場から駅までの無料の送迎バスに乗り込みました。
 バスには「選手送迎用バス」と印刷された紙が貼られていました。

 そうか、今日の自分は「選手」だったのか。
 何年ぶりかな、選手と呼ばれるのは。
 そんなことを思いながらバスに揺られ帰途につきました。

 この達成感を味わうべく、来年も出場しようと思います。
posted by 熱血感動型 at 14:19| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月23日

中華

 会社員時代、上司に横浜中華街に連れて行かれたことがあります。
 入った店では、何を食べても美味かったのですが、
 北京ダックの美味しさにびっくりした経験は今も鮮烈に覚えています。

 さて、先月より埼玉県飯能市にある企業様の
 経営革新計画作成のお手伝いをしているのですが、
 飯能駅に隣接する百貨店内の中華料理店でランチを摂る機会がありました。

 店舗の看板には「横浜中華街の味を当店で」といった旨の表記があり、
 ランチバイキング1,280円とありました。

 ランチで1,000円以上支払うのはちょっと抵抗があったのですが、
 ランチを摂る店をさらに探す時間もなかったため、入店してみました。

 お客さんは専業主婦と思しき、中高年の女性が多数。
 
 バイキングだけでなく、一品料理を注文することも可能なのですが、
 せっかくなので、あえてバイキングを注文し、料理をとりに行きました。

 さすがに北京ダックはないものの、料理の種類は豊富。
 酢豚、焼きそば、春巻き、肉団子、麻婆豆腐など、
 オーソドックスな中華料理が所狭しと並んでいます。
 料理を皿に取り、食してみました。

 美味い。

 特に唸ってしまったのが、鶏のから揚げ。
 見た目は居酒屋で出てくる、普通のから揚げなのですが、
 スパイシーで何個でも食べることができそうです。

 昨日も飯能に行ったのですが、言うまでもなく、
 このお店でランチを摂りました。
 相変わらず料理が豊富で、中高年の女性客も沢山いました。

 私の後ろのテーブルに陣取った2人の女性客が
 「この店で沢山食べようと思って、朝食を少なめにしてきたの」
 と言っていましたが、 うん、その気持ちわかるわぁ。

 次回、飯能に行くのはひと月先となるのが残念ですが、
 このお店、飯能のお勧めの名店だと思います。
 難点といえば、ついつい食べ過ぎて、デザートがお腹に入らなくなることかな。

 中国菜家 日日果(ひびか)というお店です。
posted by 熱血感動型 at 09:03| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月20日

空似

 昨日はクレヨンしんちゃんの舞台となっている、
 埼玉県春日部市で創業セミナーの講師として登壇してきました。

 会場は春日部駅から徒歩5分、できたてホヤホヤの
 東部地域振興ふれあい施設内のセミナールームでした。

 おしゃれできれいな会場で2時間半、受講生の方たちと楽しんできました。

 さて、講師としてデビューしたての頃は「何を言うか」に意識が集中していましたが、
 最近は「何を言うか」だけではなく「受講生の方たちとどのようにやり取りをするか」を
 意識してセミナーを準備し、進めるようになりました。

 受講生に何を問いかけると腑に落ちるのか。
 受講生の発言に講師としてどう返すのが効果的なのか。
 そんなことを意識するようになると、結局セミナーの良し悪しは、
 講師のコミュニケーション力が重要ということなのでしょう。

 昨日もそんなことで双方向のやり取りを意識しつつ、講義を進めていきました。
 そんな中、どうもどこかでお会いしたことがある受講生の存在に気付きました。

 若い女性の方だったので、「どこかでお会いしたことありますよね」と訊いて、
 ナンパと勘違いされたら困るなあ、と思いつつ講義は終盤に差し掛かりました。

 分かりました!

 その方、私の奥さんが若かった頃に似てるんです。
 どうりでどこかでお会いしたことがある、と感じていたわけです。

 他人の空似って本当にあるんですねぇ。

 来週の土曜日も同じクラスで登壇をするので、
 この想い(?)を彼女にぜひ伝えたいと思います。
posted by 熱血感動型 at 10:18| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月19日

御縁

 診断士として独立後、ほとんど車を使わなくなりました。
 とはいうものの、同じ車を7年も使っていると
 愛着が湧いてきて、何となく手放せないままでいました。

 先日の家族会議の結果、
 月々の駐車場代、車検代、税金などを考えると、
 月1回乗るか乗らないかのために車を保有しているのは、 
 やはり不経済という結論となり、車を処分することとしました。
 (ふと、満足化基準と極大化基準を思い出しました)

 さて、どこで処分しようか。
 
 まず自宅から徒歩圏内の中古車買取専門店A社へ。
 査定額は最低額。つまりゼロ円。
 ま、古い車ですからね。もともとそのつもりでいました。
 従業員の方はともかく、社長さんがとても愛想がよく、
 アットホームな店でした。
 
 次に自宅から徒歩圏内ではあるものの、
 A社よりは遠い場所にある、大手チェーンのB社へ。
 店舗に車で乗り入れた時点で店員さんが駆け寄ってきて
 歓迎されている感じが嬉しかったです。
 査定額はわずかながらも付きまして、その説明も親切でした。
 
 1度自宅へ帰って、B社に売るかどうか検討したいと伝えた際の
 店員さんの台詞にちょっとガックリしました。

 「今日はお客さんが少なくて、店舗として成果を出せていないんです。
  ぜひ、熱血さんのお車を今日、引き取らせていただけませんか」

 それは私の都合じゃなく、あなたの都合でしょ?
 軽い憤りを感じてB社を後にした私は、
 日を改めてA社へ車を出しに行きました。

 が、A社は定休日でした。

 そして昨日。車を出しに行こうとA社へ電話をしました。
 
 が、担当者が不在のため受付が出来ないとのことでした。
 結局、B社へ車を売却することとしました。

 A社とは御縁がなかったんですね。

 仕事でも、御縁のある仕事と、ない仕事があるもので、
 ほぼ決まり、と思っていても結局なかったことにしてくれという仕事もあれば、
 遠慮したい、と思っていても結局引き受けざるを得ない仕事もあるものです。

 運も実力のうちと言いますが、縁も実力のうちなのかもしれません。

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 (ふと、きんぜうさんが愛車オデッセイを手放した記事を思い出しました)
posted by 熱血感動型 at 06:28| 埼玉 ☔| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月15日

挨拶

 私が独立して間もない頃の話です。

 診断士Aさんがコンサルのアシスタントを探していました。

 そこで、お知り合いの診断士Bさんに
 アシスタントをしてくれる診断士を紹介してほしいと
 相談をしました。

 診断士Bさんはこの相談を診断士Cさんにしました。

 この診断士Cさんは、このブログをきっかけに
 私と知り合いになっていた方で、直接的な面識もありました。
 そんなCさんは、ありがたいことに、この話を私に持ってきてくれました。

 Cさんからお話をいただいた私は、
 Cさん経由でBさんと連絡をとり、
 Bさん経由でAさんと連絡をとり、
 Aさんと面談をした結果、アシスタントをすることとなりました。

 なので、この時点で
 私が直接的に面識がないのはBさんだけだったので、
 後日Bさんへご挨拶に伺いました。

 あれから2年が経過しました。
 AさんとCさんと会うことはあっても、
 Bさんと会ったのは当時のご挨拶のときだけ。

 そんな中、先日、実にひょんなことからBさんとお話しする機会があり、
 Bさんから講師の仕事を発注していただけました。

 この発注には2年前のご挨拶が影響していたことを考えると、
 やっぱり億劫がらないで挨拶に出向くことは大事なんだな、と
 改めて感じた次第です。
posted by 熱血感動型 at 07:25| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月09日

参戦

 昨年より開催された地元マラソン大会、
 小江戸川越マラソンの開催が迫ってきました。

 昨年も当大会に申し込もうかと思っていたのですが、
 ジョギング中に足を怪我してしまったり、
 5q以上走った経験がなかったりしたことから
 出場しない言い訳が出来てしまい、結局申し込みませんでした。

 今年になって7.5kmは走れるようになり(遅いですが;)、
 今回は10qにエントリーしました。

 初めて診断士の1次試験に参戦して間もない頃、
 試験に全く歯が立たなかったことを
 お世話になっているカウンセラーの先生に報告した時に、
 「ひとつステップを乗り越えましたね」という言葉をいただきました。

 参戦しないことには、合格はあり得ない。
 だからまず、参戦したことに意義がある。

 ジョギングを始めて3年半、私にとっての初マラソン大会も
 参戦することに意義があるのでしょう。
 制限時間1時間15分の中、完走できるかな。
posted by 熱血感動型 at 10:09| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月07日

二字

 このブログでは、記事のタイトルを2文字にしているわけですが、
 今日の昼食中にネットサーフィンをしていたところ、
 1年前の産経ニュースが目につきました。
 漢字2字タイトル乱立 想像膨らむ ネット社会に合致

 漢字2字をタイトルとした書籍が増えているそうで、
 確かに、私の書斎の本棚をざっと見てみると、
 「烙印」天野節子著 幻冬舎刊
 「手紙」東野圭吾著 毎日新聞社刊
 「楽園」宮部みゆき著 文芸春秋刊
 「告白」湊かなえ著 双葉社刊 等々・・・

 確かに最近の書籍タイトルは漢字2字が増えている気もしないでもありません。

 さて、冒頭の記事を読んでいくと
 漢字2字のタイトルは「物語への想像をかきたてやすいのが利点」とあります。

 このブログでは、それを狙ってはいないのですが、確かに今まで
 「熱血ブログの2文字タイトルを見ると、何が書いてあるのか気になって読んでしまう」
 という声を何名かの方からいただいているのは事実です。

 さらに、冒頭の記事には2文字タイトルの書籍が増えた理由として
 「編集側が長くて凝ったタイトルを考える余力がなくなっている」ともあります。

 これも確かに言えていて、このブログも開設当初は
 記事タイトルを色々考えて長いものにしたり短いものにしたりしていましたが、
 ある時期から、タイトルを考える手間を省きたくて2文字にした経緯があります。

 私の経験がそのまま記事になっていて、興味深く読んでしまったわけですが、 
 今後、書籍タイトルの流行がどうなっても、このブログの記事タイトルは、
 たぶん2文字で続くことと思います。

 それがどうした、と言われればそれまでなんですが;
posted by 熱血感動型 at 16:09| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月06日

応援

 このブログを始めて8年目に入っていますが、
 ブログを介した人脈の拡大スピードや、
 アクセス数、コメントの量などを鑑みると
 多分、このブログの全盛期は受験生時代から
 合格して1年目の頃だったのではないか、と思っています。

 独立診断士として仕事を行うようになると
 守秘義務を負う日々が多くなりますので、
 日々の出来事はブログに書きにくくなります。

 結果、記事を書くにあたっても、それまでより時間を使うようになり、
 時間をひねり出せずに、更新を諦めることも増えました。
 また、読者の方から「最近の熱血ブログは面白くない」という
 指摘を受けたこともありました。

 ですので、最近は書けるときに書けることをマイペースで書いています。

 そんな中、昨日は経営革新計画サポート研究会と
 その懇親会に参加してきました。
 たぶん1年ぶりくらいの参加になると思います。

 その懇親会で、このブログを熱心に読んでいるという声を
 複数の方からいただきました。

 根が単純な私ですから、このような声を直接いただくと、
 また頑張って記事を書こうと思うのです。
 応援してくれる人の重要性を強く感じました。

 応援と言えば、私が応援している埼玉西武ライオンズは昨日負けてしまい、
 日本シリーズへの出場権はなくなりました。
 しかし、最下位からCSファイナルまで登り詰めたのも
 応援があったからこそだと思えば、応援のし甲斐もあるというものです。
posted by 熱血感動型 at 16:02| 埼玉 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月05日

準備

 昨日は、アポとアポの間の時間が大きく空きました。

 そこで、来週に登壇が予定されている事業計画セミナー
  資料の手直しををひたすら行っていました。

 このセミナーは、今年の7月20日に一度行っていますが、
 再度、同じ場所、同じ主催者のもと登壇をします。

 前回のセミナー内容を、より腑に落ちやすくさせるには、
 ということで、手直しに力を入れたのは導入部分。
 最初のツカミがその後の展開に大きい意味を持つと感じているので、
 導入部分の話の内容は変えずとも、スライドの見せ方を工夫してみました。

 また、最新版の白書のデータを盛り込んだり、
 財務関係の話は分かりやすさをさらに考えてみたり。

 考えれば考えるほど、手直ししたくなってきますが、
 ついついプロダクトアウト的な発想で手直ししがちになるので、
 受講者側の視点や、セミナーの目的も確認しつつ手直しを終えました。

 今後もリピートをいただけるよう、受講者満足を高めるべく、
 登壇直前まで、資料以外にも準備を進めていきます。
posted by 熱血感動型 at 10:59| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月03日

魔法

 子供の頃、ウルトラマンになって空を飛んだり、
 手から光線を出したいと思った時期がありました。
 
 歳を重ねるにつれ、どんな変身グッズを使っても、
 ウルトラマンにはなれないし、
 ウルトラマンのように宙に浮いたり、
 光線を出すことも無理だと分かってきます。

 ところが経営相談をしていると、
 無理を可能にしてほしいという経営者と出会うことがあります。
 つまり彼らの要望は「苦労せずに売上を上げる魔法を知りたい」なのです。 

 相談の場で彼らはそれなりに歪曲な表現を使うので、
 相談当初は彼らの意図が読めません。

 しかし、色々と話を聞いて、煎じ詰めていくと
 彼らの意図は「魔法が欲しい」なのです。

 彼らがやっかいなのは、自分はそう思っているということに気付いていないこと。
 いや、気付こうとしない、と表現したほうが正解かもしれません。

 話を聞いていくと、これまで何もやってこなかったわけではない。
 それなりに努力もしてきたわけですが、
 その努力の結果、行き着いた先が「業績向上には魔法が必要」であるならば、
 あまりに悲しい結末と言えはしまいか。

 魔法で業績を上げようとする経営者と、
 できること、できないことを明確にして、できることを地道にやっていく経営者。
 どちらの会社が業績があがるのかは自明の理ではないでしょうか。

 診断士の大事な仕事のひとつとして
 経営とは魔法を使うことではないことに気付かせる、
 ということが挙げられるのかもしれません。
posted by 熱血感動型 at 08:54| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月02日

降臨

 トイレに行って、大きい用を足すときに、
 和式だと、頑張って用を足すイメージがありますが、
 洋式だと、頑張らずとも用が降りてくるイメージがあります。

 この「降りてくる」という表現が私は好きです。

 以前、コーチングの研修を受講した際に、
 2人一組でワークをしたことがありました。
 ワークのテーマは忘れてしまいましたが、
 私のパートナーが「質問が降りてくる」
 という表現を使ったことが強く記憶に残っています。

 コーチングは相手の正解を引き出すコミュニケーションの一種だと
 捉えていますが、正解を引き出すためにコーチは種々の質問をします。

 この質問がひねり出したものであると、
 なかなか相手の正解は引き出せませんが、
 質問が降りてきた場合は、効果的なやり取りができて、
 相手の正解を引き出しやすくなります。

 質問が降りてくるか否かには、クライアントの話を
 じっくり聴いているかどうかが大きく影響しているはずです。
 ですから効果的な質問が出来たときは、
 しっかり話を聴けていると言えるでしょう。

 昨日、某企業の社長さんと面談をしている中で、質問が降りてきました。
 その時にふと、今以上に仕事の質を上げるには、
 今以上に人の話をしっかり聴く必要があるな、と感じました。

 当たり前と言ったら当たり前なんですが。
posted by 熱血感動型 at 08:51| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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