2012年06月23日

意図

 話題作がテレビのロードショーで放映されても、
 途中で眠くなってしまい、就寝してしまう私ですが、
 珍しく昨夜の金曜ロードショーは、最初から最後まで観てしまいました。

 昨夜放映されたのは「八日目の蝉」

 不倫相手の男性とその奥さんに赤ちゃんが産まれた。
 その赤ん坊を誘拐した女性の逃亡生活。
 誘拐された赤ん坊が成長し、過去との折り合いをつけていく姿。
 これらがテーマとなった作品でした。

 原作は一度読んでいて、あらすじは把握していましたが、
 誘拐犯を演じた永作博美の演技がすごかった。

 誘拐した子供と引き離され、警察に連行されるとき、
 「その子はまだご飯を食べていません」と叫ぶ姿。
 その表情と声のトーン。そして「間」のとり方。グッと来ました。

 この「間」についてですが、
 私が講師の仕事をしだして間もない頃は、
 「間」をとることがなかなかできませんでした。

 私にとって、講師として「間」をとることの大きな意義は、
 ・受講生の方々へ講義内容の噛み砕きの時間を与えること
 ・次の展開に向けて受講生の方々のワクワク感を高めること
 なのですが、これがデビュー当初はなかなかできなかったんです。

 人前に立って話す経験が少ないものですから、緊張度が高くなります。
 そして、緊張が高まると無意識に早口になります。
 早口でまくし立てた結果、「間」が取れなくなります。

 なので経験が少ない、もしくは緊張してるな、と感じたら、
 意図的にゆっくり話してみることです。
 そしてどこかで黙る時間、つまり「間」をとることです。
 
 最初は「間」をとることに精一杯で、
 「間」の効果を感じるどころではないかもしれません。

 でも続けていくと「間」の効果を感じる時が来ます。
 さらに続けていくと「間」をちょっとだけ操ることができるようになってきます。

 意図を持って「間」をとっていきたいものです。くれぐれも間抜けにならないように。
posted by 熱血感動型 at 09:22| 埼玉 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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