2012年07月28日

報告

 昔、「愛と誠」という漫画が流行りました。
 単行本にもなり、早乙女愛と西城秀樹で映画化もされました。
 今年になって、武井咲と妻夫木聡で再度映画化されたそうです。

 この「愛と誠」の単行本で、
 「受けた恩は倍にして返す。そして受けた恨みは3倍にして返す」
 といった趣旨の台詞があります。

 特に「恩の倍返し」は重々意識しなければならないと思っています。

 なので、仕事をいただいた場合、
 その仕事を仲介・紹介していただいた方には、
 仕事を出して、恩を倍にして返したいとずっと考えていました。

 しかし、実際問題、私がその方に対して
 仲介・紹介できる仕事がそんなにあるかというと
 そんなこともないわけで。
 
 なので、いただいた仕事の質をきっちり担保することだったり、
 納期を必ず守るといったことだったり、進捗を逐一報告したり、
 仕事の完了時に改めてお礼を述べる、
 といったことでしか恩を返せていないのが実情です。

 ところが、先日多くの診断士に仕事を出している方から連絡がありまして、
 仕事を出したのに納期を守れなかったり、進捗の報告や
 極端な話、仕事を完了した際のお礼すらないという人が増えているのだそうです。

 仕事を出してもらって恩を受けたなら、
 仕事を出して恩返しをしたいとずっと思ってきていましたが、
 なかなかそれが叶わない。
 
 しかし、仕事を出して恩返しをされるよりも、
 それ以前のステップが実は重要な恩返しであるのだと思います。

 自分が仕事を出した時のことを考えてみると、
 その方が後日仕事を回してくれることなんて期待していないわけで、
 (いえ、回してくれたら嬉しいですよ)
 引き受けた仕事について、まめに報告をくれる人の方が
 恩を返してくれていると思うんですよね。
posted by 熱血感動型 at 10:48| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月15日

場所

 独立前の私は、日本全国を股に掛けることを夢見ていました。
 事実、独立前から請負った仕事には出張がありましたし、
 その仕事も独立すればもっと受けられる、との思惑がありました。

 独立診断士の方のブログを見ても、
 「今日は出張で○○(地名)に居ます」といった記事を見るたびに、
 カッコいいな、なんて思っていました。

 さて、現在独立して4年目の私ですが、
 これまで泊りがけで仕事をしに行ったところは、

 1年目:山形県(1泊2日)1回のみ
 2年目:愛知県(2泊3日)1回のみ
 3年目:青森県(2泊3日)1回のみ
 4年目:千葉県(1泊2日)1回のみ

 となります。
 「泊りがけで仕事をしに行った回数」イコール「出張回数」と捉えるなら
 独立診断士としては、この数値、かなり少ないのではないでしょうか。

 独立当初は、仕事が増えれば出張も増えると思っていましたが、
 その後、仕事が増えても出張は増えず、多少焦る気持ちもありました。

 しかし、自分の活動領域が定まってくるうちに、
 出張が少ないということは、自分の活動の特徴なのだろうと思うようになりました。

 「置かれた場所で咲きなさい」という本が売れているそうです。
 私も与えられたフィールドで咲いていきたいな、と思います。
posted by 熱血感動型 at 09:58| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月14日

立派

 「言葉は天を目指すが、心は地にとどまる、
 心のともなわぬ言葉がどうして天に届こうか」

 昨日の日経新聞で目にした文章です。
 なんでもハムレットの台詞なのだそう。

 人と話していて、その人らしくない台詞が発せられるとき、
 私たちは違和感を覚えるわけですが、
 この文章を目にして、ちょっと痛い経験が思い起こされました。

 ガソリンスタンドの店長時代、パナソニック創業者である
 松下幸之助氏の書物にハマった時期があります。
 幸之助氏の持論を知るにつれ、部下に対して色々と
 格好いいと思われる言葉を、さも自分の言葉のように伝えたことがあります。

 この時の部下の表情がなんとも言えず、シラケた表情だったんですよ。

 また、講師としてデビューして間もない頃、
 ある有名講師から借りてきた台詞を、
 講義の締めの言葉として用いたことがあります。
 
 この時も場がシラケかけてしまい、
 慌てて軌道修正した記憶があります。

 先日、私が担当した講座の受講生の方から、
 その方が別の講座を受講した時の感想を聞く機会がありました。
 
 曰く
 「受講中にですね、感じたんですけど、あの先生に
 何でそんなことを言われなきゃならないのかと思いましたよ。
 その人らしくないんですよ、言ってることが。」

 立派なことは良いことだと思います。
 ただし、目指すべきは、「立派な人」であり、
 「立派な言葉を発する人」ではないことに
 気づかなければなりません。
posted by 熱血感動型 at 15:46| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月09日

言葉

 以前、ある研修を受講した時に
 「言葉のバリ取り」というワークを行なったことがあります。

 言葉のバリの例を挙げると、
 「あの・・・例えばですね」の「あの」
 「えー・・・その点はですね」の「えー」
 「○○なんです。・・・で、私が感じたのは」の「で」
 といった伝えたい言葉にまとわりつく不要なものを指します。

 これら言葉のバリは取ろうと意識していないと本当について回ります。

 さて、昨日は「研修講師」をテーマとした研究会に参加してきましたが、
 その中で1時間の模擬講義を行ってきました。

 「創業・起業・独立」をテーマとした模擬講義を終え、
 参加者からフィードバックをもらった際に、
 言葉のバリが多いという意見をいただきました。

 自分でも最近、言葉のバリが多いかな?
 と思っていましたが、改めて指摘されると、
 バリ取りの意識が低かったかなと反省することしきりでした。

 その他にも、自分が気付いていない良い点も気付かせてもらいました。

 診断士は人前で話す機会が多いだけに、
 彼ら彼女らからのフィードバックはとてもありがたかったです。

 さらに参加者の方が講義動画を作ってくれたりなど、
 昨日も多くの方にお世話になりました。
posted by 熱血感動型 at 09:40| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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