2009年04月30日

共感

51gfPLwt%2BAL__SS500_.jpg甲子園への遺言 門田隆将著

 豊かな才能と、それに甘んじない努力を積み重ね、
 プロ入りしたものの、怪我により20代後半で現役引退。
 打撃コーチに転身し、数々の名選手を育て上げた高畠導宏氏の
 生涯を描いた本です。ドラマ化もされました。

 選手にああしろ、こうしろとは一切言わず、気づきを促し、長所のみを伸ばす
 という指導法が具体的な事例として多数記載されています。

 さらに、打撃コーチの経験を積んでいくをうちに、人間の心理を学ぶ必要を感じ、
 大学で学びはじめ、50代になって高校教師へ転身。

 野球の読み物のつもりで読み始めましたが、
 読み進めるにつれて、この本は、コーチングの本だと思うようになりました。

 30年間の選手指導を通じて、彼が到達した真理とは

 「才能とは、逃げ出さないこと」

 「平凡の繰り返しが非凡になる」ということです。

 非常に深い共感を覚えるとともに、この本との巡り会いに感謝したいです。



posted by 熱血感動型 at 08:26| 埼玉 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
深い!!
息子のバッティングスクールで「ああしろ、こうしろ」と叱咤している自分の底の浅さを実感しました。
加えて、診断士試験にくじけそうになっている自分にも喝っです。
読む余裕はありませんが、熱血さんの上記紹介で深く反省いたしました。
ありがとうございました。
Posted by madmax at 2009年05月01日 00:43
madさんの息子さんはまだ小さいので、
「ああしろ、こうしろ」といった専制的指導は、
必要だと思います。
プロ選手のように一定以上の実力・プライドをもった人には、
こういった指導よりも長所を伸ばす、委任型指導がいいのだと思います。
リーダーシップのあり方とも通じますよね。
Posted by 熱血感動型 at 2009年05月01日 10:34
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