2009年06月24日

独白

贖罪.jpg贖罪 湊かなえ著

 読者を引き込むストーリー展開と、登場人物の独白による構成で、
 多くのファンを獲得した「告白」 を読んで、私は著者のファンになりました。

 しかし、次の作品「少女」は私には合いませんでした。
 どうもスッキリしない感がありました。

 そんな中、出版された「贖罪」は、「告白」と同じように、
 登場人物の独白による構成となっています。

 この独白による構成だけで、ここまでストーリーを作ることができるのは、
 普通の人じゃできない気がします。
 
 最後の終わり方がスッキリしない、登場人物(特に脇役)の関わりが複雑、
 といった点もありましたが、いやー「告白」同様、かなり引き込まれました。

 一昨日の帰宅途中、電車内で読み始め(30分)、
 昨日の移動時間(110分)、喫茶店(20分)を利用して一気に読み終えました。

 著者の湊かなえ氏は、今後も独白による構成で、独自色を出していくのでしょう。

 才能ですね。スゴイ。 


posted by 熱血感動型 at 10:04| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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