2010年01月27日

長短

 昨夜、日経の夕刊を読んでいたところ、
 1面の「あすの話題」というコラムに目が留まりました。
 今日は、これを話題にしてみようかと思います。
 昨日のコラムは「失敗の効用」と題され、
 お茶の水女子大名誉教授、外山滋比古さんという方が書かれています。

 この方、入学試験を2回落ちたそうで、
 そのことに対し、恥ずかしい思いをしてきたということでした。
 それが年をとって、考え方が変わってきたそうです。

 いわく、失敗の経験はのちのち思わぬ力になる、ということが書かれており、
 これを「キズのあるリンゴはだてに甘いのではない」と比喩されておりました。

 とはいうものの、受験生は合格するために受験勉強をしているわけで、 
 受験期間の長短は、大きな問題であることは事実です。

 「また落ちた」というショック。そして翌年度の受験に費やす学費・時間の負担。
 私自身、ストレート合格の方を何度も羨み、
 6年の受験生活を経て、診断士になった後、2年が経過しようとしています。

 診断士になってしまうと、合格に何年費やしたかは、
 あまり大きな問題ではありません。
 ストレート合格だと仕事が多いとか、多年度合格だと仕事が少ない、
 ということも聞いたことがありません。
 診断士同士で名刺交換をする際も、何度受験したか、とうことが話題になることは
 ほとんどありません。

 問題は、診断士として何が出来るか、どんな専門性があるか、ということです。

 ですので、受験生の方においては、診断士になってからのことを
 イメージしつつ、受験勉強に取り組んでほしいな、と思います。
 このイメージが明確になると、より受験勉強へのモチベーションが上がり、
 合格に近づけるからです。


posted by 熱血感動型 at 08:28| 埼玉 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私も仕事の影響など、どうしてもモチベーションが下がってしまったとき、できるだけ具体的に合格後の姿を想像することでやる気リセットをしました。

実はこれ熱血さんのおかげなんです。
大変ありがとうございました。

今後は専門性のある診断士になれるよう、一歩いっぽやっていきたいと思います。
Posted by Cota at 2010年01月28日 21:36
運動会で1等賞をとった経験のある子は、
具体的なイメージがあるから、
また1等賞を取ろうと頑張れます。

運動会で1等賞をとった経験のない子でも、
具体的なイメージを想像し、味わうことで、
1等賞に向けて頑張れる。そんなイメージですかね。

Cotaさんはこれから実務補習でしょうか。
気張らず、ご自身らしく補習を受けてください。
専門性は、自分らしさと繋がる気がしています。
Posted by 熱血感動型 at 2010年01月29日 06:55
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