2010年01月31日

本質

キラークエスチョン.jpg
 キラークエスチョン 山田玲司著 光文社刊

 本書の題名に惹かれました。ネーミングが上手すぎます。

 「キラー」とは相手にとって手強い、鋭いというイメージがあります。
 相手チームを窮地に追い込むサッカーの「キラーパス」
 プロ野球のジャイアンツを苦しめる相手投手は「ジャイアンツキラー」
 ウルトラマンエースを苦しめたサイボーグ「エースキラー」
 熟女を誘惑する「マダムキラー」

 本書でいう「キラークエスチョン」とは、相手を困らせる、というよりは、
 相手とより良い人間関係を作るための鋭い質問、という意味のようです。

 本書を手にしたときに、著者の名前をどこかで見た記憶がありました。
 
 昔、「Bバージン」という漫画がありました。
 愛しの彼女を口説くために、姉と妹からルックス・会話・しぐさなど
 完璧な男になる訓練を受けた主人公が繰り広げるギャグ漫画ですが、
 ホロリとさせられるシーンもあり、結構ハマっていた時期があります。
 著者の山田玲司氏は本書の著者でもありました。

 そんなことで、ネーミングと著者で衝動買いを決めました。

 昨日、移動中の電車で読了しましたが、
 様々な質問例が掲載されており、その目的も述べられています。

 予想通り、質問とコーチングとの関連も述べられており、
 私が、聴き上手研修でよくお伝えするポイントも書かれていました。

 人の話をしっかり聴けるからこそ、人に質問できるという本質を
 再認識させられた本でした。

 また、印象に残ったのは、
 「牛を殺して犬を殺さないのはなぜ?」
 「春の次はなぜ夏なの?」
 「キャベツは切られる時痛いの?」
 といった子供がよく投げかける質問に対する答えで、
 その人の本質が分かる、といったくだりです。

 読みながら、思わず考えてしまいました。この本、予想以上に深い。



posted by 熱血感動型 at 10:13| 埼玉 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私のブログ内の「お気に入りブログ」に勝手ながら表示させていただいております。
よろしいでしょうか。もし問題があれば、削除致しますので、お手数ですがご一報願います。申し訳ございません。
Posted by Leo at 2010年01月31日 19:59
Leoさん、リンクありがとうございます。
私もリンクさせていただきますので、
今後ともよろしくお願いいたします。
Posted by 熱血感動型 at 2010年02月01日 08:28
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