2010年02月10日

講師

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 もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
 岩崎夏海著 ダイヤモンド社刊


 遅ればせながら読んでみました。
 講師を目指す方にお勧めできる内容だと感じました。
 
 私が診断士に登録して間もない頃、
 あるコンサル会社から渡されたテキストを使って、模擬講義を行う機会がありました。

 模擬講義の結果は、芳しいものではありませんでした。
 その主たる要因は、テキストの記載通りに講義を行ったことであり、
 自分の言葉で講義をしていなかった、ということです。

 それ以来、人前で話す場合は、できるだけ専門用語を使わず、
 自分の経験や実例を出しながら、自分の言葉で話すように心掛けています。

 本書は、ドラッカーの『マネジメント』を読者に分かりやすく伝えるために、
 高校の野球部という組織を例として使っています。

 『マネジメント』に従い、野球部にとっての顧客とはだれか?
 野球部の定義は何か?野球部がマーケティングを行うとは?などなど
 様々な課題をクリアしていく女子マネージャーの様子が、
 組織をマネジメントするということに対して、理解を深めさせてくれます。

 講師として、分かりやすいことを、分かりやすく伝えることは、誰でも出来ますし、
 難しいことを、難しく伝えることも、少し勉強すればたやすいかもしれません。

 講師は、難しいことを、分かりやすく伝えることを通じて、
 受講生の行動変化や、組織の変革を行っていかなければならないと思っています。
  
 まずは、講師を目指す方へ、
 難しいことを分かりやすく伝えるとは、こういうことだよ、
 ということを上手く教えてくれる本だと思いました。

 昨日、地元の小学校から講演のオファーをいただいたわけですが、
 その際も、これらのことを強く意識して話をしなければ、と意を新たにしました。


posted by 熱血感動型 at 08:51| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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