2010年04月01日

展開

 贄の夜会 上.jpg 贄の夜会 下.jpg
 贄の夜会 上  贄の夜会 下 
 香納諒一 文春文庫刊

 502教室にリンクされているブログで
 ご紹介されている記事を拝見し、購入してみました。
 スイマセン、どなたのブログかは失念しています。
 確か、受験生の方だったような・・・

 ハードカバーもあるようですが、文庫版を購入し、読み始めましたが、
 やはり、この本、読み始めると止まりませんでした。
 
 なんで止まらないのかな、と考えたのですが、
 ストーリーが意外な展開へ転げ落ちたと思うと、
 さらに新たな展開へ突入し、ハラハラしてしまうのでしょうね。

 北方謙三のハードボイルド路線プラス
 東野圭吾のミステリー路線が相まった傑作というべきでしょうか、
 飽きることなく、読ませる高いレベルのサスペンス小説です。

 展開に次ぐ展開。そして、エンディングがホッとさせます。

 敢えて言うなら、惨殺シーンがリアル過ぎたこと、
 ストーリー展開に若干の複雑性を感じたこと、
 多くの人が登場したわりには、
 どんどん亡くなっていく(展開上、仕方ないかも)ことが、気になりました。

 とはいえ、時間を作って、再読してみたい作品です。
  
 構想から完成まで約10年の月日を要したそうで、
 大きく、かつ様々なテーマを融合させるには、それ相当の時間も必要なんですね。


posted by 熱血感動型 at 07:29| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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