2010年07月11日

直視

 人の言葉で傷ついたとき、刺さった矢を抜く仕草をするといいらしい。
 胸から抜く仕草でもいいですし、脳天から抜く仕草でもいいです。
 ここでいう「矢」とはもちろん刺さった言葉のこと。

 抜く行為をするということは、
 心が傷ついたという事実から目を逸らさない、逃げない、ということです。

 傷つくことは痛いですが、そのことから目を逸らし、
 傷ついていないふりをすると辛くなります。
 他人に対して、傷ついていないふりをしているならまだしも、
 自分に対して、傷ついていないふりをしていると、病につながることすらあります。
 
 別の場で聞いてきた話。
 以前、Aさんは部下に対し、腹が立っても我慢し、
 ストレスを溜め込んでいたのだそうです。
 そのせいなのか、ある日突然、体調不良により救急車で運ばれました。
 幸い、大事には至りませんでしたが、それ以来、Aさんは、
 部下に対し腹が立ったら、「腹が立った」と言うようにしているのだそうです。

 腹が立ったという事実から目を逸らさない。そして「腹が立った」と言葉にして
 アウトプットすることで、自分を客観視しているんですね。

 さらに関連した話をもう一つ。
 人前で話す際、緊張したら何か握ると落ち着きます。
 ハンカチでもいいし、ホワイトボードのマーカーでも何でもいいです。
 まずは、緊張している自分から目を逸らさず、それを受け入れること。
 それがないと、緊張に気付かずに、何も握ることができなくなります。

 心が傷ついた時も、腹が立った時も、緊張している時も、
 自分の気持ちから目を逸らさないことが大事なんだと思うわけです。 

 先日、ふと感じたことを述べてみました。


posted by 熱血感動型 at 08:59| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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