2011年06月26日

話術

 診断士に登録して丸3年が過ぎましたが、
 登録して間もない頃に、某社で模擬講義をする機会がありました。

 その時点では、社内講師の経験があったとはいえ、
 それは見知った方々を相手に話をする場。
 初対面の方々へお話をする経験は、さほどありませんでした。

 ガチガチに緊張して模擬講義を終えたわけですが、
 その際、様々なアドバイスをいただきました。
 強く記憶に残っているアドバイスは、
 「話す内容によってテンポを変え、間をとってはどうか」というものです。

 経験が浅い、もしくは事前準備が万全でないと、
 テンポや間までは気が回らず、用意してきた台詞をただただしゃべるだけになり、
 結果として、聞き手の気持ちを動かす話にはなりにくくなります。

 さて、昨夜テレビで人志松本のすべらない話を観ました。
 お笑い芸人さんが集まり、各自が「すべらない話」を披露します。

 芸人さんたちの話している内容だけに着目すれば、
 そんなに可笑しくもないのですが、なぜか笑えてしまうのです。

 なぜなんだろうと思いつつ観ていると、
 出演している芸人さんたちはテンポや間を意識していることに気付きました。

 話し始めは、その話題の背景を淡々と話すのですが、
 話しの流れが、オチに直結する時点になると、
 声のトーン、話のスピードが変わるのです。
 テンションをグッと上げて、話のオチまで、一気に話をしています。

 その芸人さんによって、テンションのスイッチオンが分かりやすい人と
 分かりにくい人がいますが、どの芸人さんもスイッチの入る瞬間があります。

 また面白い話ほど、話の背景とオチにギャップがあります。
 これは、話し方よりも話の組み立て方によるものなのでしょう。

 あの模擬講義以来、テンポや間というものを意識して話をしてきましたが、
 昨日の番組は、話し方や話の構成を考えるという点で、とても参考になりました。


posted by 熱血感動型 at 09:38| 埼玉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。