2011年09月28日

変化

 15年前に肺炎で入院したことがあります。
 入院して数日経つとかなり症状が落ち着いてきまして、
 暇を持て余すようになっていました。

 看護士さんから外出許可を得て、
 病院そばの書店に行き、暇をつぶせそうな本を探しました。
 その際に買ってきた数冊の本の1冊がこれでした。
放課後.jpg
 放課後 東野圭吾著 講談社文庫

 言わずと知れた東野圭吾さんのデビュー作ですが、 
 当時の私はこの作家の存在を知らず、何となく、
 本当に何となく手に取って買ってみたのです。

 で、読んでみたら滅茶苦茶ハマりました。
 時間を忘れる、ページをめくる手が止まらない、とはこのことかと。

 それ以来、東野圭吾さんの著作は全て(だと思う)買いあさり、
 読破してきました。

 ちなみに最新作はこれです。
 マスカレード・ホテル.jpg
 マスカレード・ホテル 東野圭吾著 集英社刊

 先日、この最新作を読み終えたわけですが、
 ふと、著者のデビュー当時の作品と
 最新作の作風の違いを確認したくなって、
 冒頭の「放課後」を書棚から引っ張り出してきました。

 現在、空き時間を使って15年ぶりに
 「放課後」を読んでいます。
 1回読了した、ということもあるけれども、
 15年前のように、作品にのめり込むことが出来ていない自分に、
 ちょっとした違和感を感じています。

 作品自体は変わっていないので、
 自分が変わったということなんでしょう。

 そういえば、高校時代に「宮本武蔵」を読んで、
 途中で読むのを投げ出してしまった私ですが、
 30代になって再度読んだところ、滅茶苦茶ハマってしまったこともあります。
 これもやっぱり、自分が変わったということなんでしょう。

 どうせ変わるなら、良い方向に変わっていたいものですが。


posted by 熱血感動型 at 10:35| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。