2012年03月19日

距離

 私が中小企業診断士になったきっかけは、 
 かれこれ13年ほど前の、産業カウンセラーの方との出会いです。

 仕事に悩み、プライドが傷つき、本当に大変な時期だったのですが、
 この方に私のカウンセリングをしていただいたおかげで、
 私は過去との折り合いがつき、自分の未来を変えるために
 診断士を目指すことができました。

 そしてその選択は間違っていなかったと思います。

 仮にもし、誰にも相談せず自分一人で悩んでいたら
 診断士を目指していなかったかもしれません。

 西武ライオンズの黄金期に活躍した工藤公康氏は
 「能力は他人に引き出してもらわねばどうしようもない場合がある」
 と言っています。

 人に相談し、人から言われることで開花する能力もある、ということです。
 自分一人で考え、悩んでも、自分との距離が近すぎる自分が、
 自分自身の解決法を導き出すのは困難なのかもしれません。
 
 前述のカウンセラーの方がこんなことを言っていました。
 「カウンセラーは、自分の子供をカウンセリングすることはできません」

 あまりに心理的な距離が近すぎて、客観的な判断が難しいのだと思います。
 過去にあった、ある診断士受験予備校の倒産も、似た理由かもしれません。

 だからこそ、相談できるコンサルタント、カウンセラー、コーチなどが必要なのでしょう。
 相談に乗る側が、クライアントに肩入れしすぎると、近視眼的になっていまいます。
 自身の存在理由を忘れずに、適度な距離で接することが大事なのだと思います。
posted by 熱血感動型 at 05:59| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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