2012年08月25日

便意

 日経新聞朝刊に「私の履歴書」というコーナーがあります。

 これは、各界の有名人、第一人者が
 自身の生い立ちや、生き方を連載を通じて振り返るわけですが、
 たまにハッとさせられる言葉が掲載されていて、毎回興味深く読んでいます。

 現在は、メキシコ五輪マラソンで銀メダルを獲得した
 君原健二氏が連載を行なっています。

 このメキシコ五輪で君原氏は、
 レース中に便意を催してしまいます。

 以下、赤字は「私の履歴書」からの引用です。

 大事なところで便意を催した。
 食事のとり方が悪かったのか、緊張からなのかは不明だが、
 いずれにしても便意を催したのは私のミスだった。

 えてして私たちは期待されない結果を出してしまった時に、
 自分を正当化しようとします。

 約束の時間に遅れた理由が、事故による交通遅延だったり、
 試験が不合格だった理由が、多忙のための勉強時間不足だったり、
 アポイントに穴を開けた理由が、体調不良だったり、
 講義が盛り上がらない理由が、受講生との相性だったり。。。

 色々な場面で色々な言い訳を聞きますし、
 私自身もそのような言い訳をしてきました。

 でも、期待される結果を出せなかった事実は、
 やはり恥ずべきことであり、潔くミスと認めるべきなのでしょう。
 その原因が生理現象だとしても、です。

 ロンドンオリンピックが終わったばかりですが、
 その約半世紀前に行われたメキシコ五輪で、
 君原氏のメダルの裏側に秘められたストイックな姿勢に触れて、
 背筋が伸びた気がしました。

 そもそも、言い訳を用いて「いいわけ」ないですよね(寒)
posted by 熱血感動型 at 09:03| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。