2013年10月14日

機会

 7月後半からの怒涛のような日々が終わり、 少し落ち着いてきましたので、
 昨日はコーチングの研修を受講してきました。

 色んな学びがあったので、備忘録として、
 また、学びを定着させる意味もあり、
 このブログに記載しておこうと思います。

 @「アップ・ダウン・キャッチ」
  ペアワークをするために受講者にペアを組んでいただく際に、
  隣の人とペアになってください、というのが多いわけで、
  私もこれまで登壇した際はそのようにすることがほとんどでした。

  これが今回のセミナーではちょっと工夫を凝らしていました。
  その工夫というのは以下の手順となります。

  受講者全員が車座になります。
  そして講師が「アップ・ダウン・キャッチ」と言います。
  「アップ」と言ったら全員が上を見ます。
  「ダウン」と言ったら全員が下を見ます。
  「キャッチ」と言ったら全員が誰かを見ます。
  目が合ったら、その人とペアを組む、という方法です。

  目が合った人がいなかったら、目が合う人が出てくるまで
  「アップ・ダウン・キャッチ」を繰り返します。

  ペアを組む際に、受講者自身で相方を決めた感があるので、
  受講者は、より主体的にペアワークに臨むことができると思いました。

 A先入観の取り扱い方
  セミナーを通して先入観に関して面白い気付きがありました。
  先入観を持っている自分を否定してはいけないというものです。

  例えば、道端に黒いベンツが停まっていて、
  中から、上下白スーツにサングラス、パンチパーマという出で立ちの
  男性が降りてきたら、私たちはその人から距離を置きます。

  なぜなら、自身の身を守るためです。
  もしかしたら、そのベンツから降りてきた男性は、
  とっても優しい人なのかもしれない。
  しかし、私たちは先入観に従って、「距離を置く」という行動を起こします。

  私たちは自身の身を守るために、
  これまでの経験や、これまで得てきた知識に従って、
  先入観を形成します。これは身を守るための本能的なものです。
  なので、先入観を持つということは、当たり前のこと、避けられないことなんです。

  診断士として初めてお会いするクライアント先に出向く際、
  多くの場合、クライアントの情報をホームページなどを使って、予め下調べをします。
  
  この作業はあくまでも情報収集の作業であって、
  先入観を形成するための作業ではないはずです。

  しかし、情報を通じて先入観が出てきてしまうわけですから、
  自身はどのような先入観を持っているか、これを知っておくことが重要なんです。

  自身の先入観を認識した上で、クライアントと接すると、
  認識しない場合より、ニュートラルな面談が出来ると思いました。

 B自身の体験は、正解ではない
  よく、「こんなとき、先生ならどう対処してきましたか?」
  と聞かれることがあります。

  しかし、私が過去にとった対処は、
  当時はベストな対応であったかもしれませんが、
  それはあくまでも過去の話です。

  その対応は、現在は必ずしもベストではないことを意識して、
  自身の体験談を質問者に語る必要があります。

  これを意識しないと、質問者に間違った正解を与えることにつながります。

  昨日のセミナーを通じた
  私にとっての大きな気付きはこの3つでした。

  でも、こういうスキルアップの機会も意図的に
  とっていかないといけないなぁ、というのがさらに大きな気付きだったかもしれません。
posted by 熱血感動型 at 10:21| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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