2008年01月29日

理想

H19年10月21日(日)14:54 明治大学リバティタワー2F。
二次筆記試験 事例V 第3問に取り組みました。

第3問(配点20点)
C社の営業と工場がこれまで以上に相互理解を深めて受注から生産に至るまでの業
務を円滑に遂行していくには、どのような情報項目を管理する必要があるかを述べる
とともに、その情報伝達のあり方について140字以内で説明せよ。


「情報伝達のあり方」とはなんともとらえどころのない聞き方だな、と思いました。

解答の型を決めました。
「管理すべき情報項目」に70字、「情報伝達のあり方」に70字でまとめたいところです。

内容としては、過去の出題傾向から、「インターネット」「一元管理」で書くつもりでした。
(もっとも、与件から離れてはいけませんが)

着目した与件は、
C社の営業は、たとえ生産予定に混乱をもたらそうとも、受注獲得を最優先して得意先からの短納期要請を受け入れてきた。
その結果、工場では1年を通じて生産変更が毎日繰り返される
(第8段落1〜3行目)

営業が工場の生産予定を踏まえた受注を行うことができれば、業務は円滑になるだろう。
工場は営業の受注状況をリアルタイムに把握することができれば、業務は円滑になるだろう。

とすると、「管理すべき情報項目」は?

営業と生産で管理すべき情報項目は違うのかな?

営業が「管理すべき情報項目」は?
まず与件から、営業は工場の生産予定や生産計画を把握する必要があると考えました。
何たって「たとえ生産予定に混乱をもたらそうとも、受注獲得を最優先して得意先からの短納期要請を受け入れてきた」わけですから。

さらに作業統制の3要素、現品管理・進捗管理・余力管理を切り口に考えました。
営業は現品管理する必要はないだろう。
しかし、工場の進捗状況、余力状況は把握した上で受注しないと、工場の負荷は高まるばかりだろう。

では、工場が「管理すべき情報項目」は?
まず、営業の受注情報だろう。受注情報を早期にリアルに得ることができれば、
生産予定・計画に迅速に反映でき、柔軟な生産体制を構築できる。

生産部門の生産予定、生産計画、進捗状況、余力情報
営業部門の受注情報
これらを一元管理する。

次は、「情報伝達のあり方」です。
これはリアルタイム・一元管理からインターネットが良いだろうと判断しました。

【再現答案】
 生産部門の生産予定、生産計画、進捗状況、
余力情報と営業部門の受注情報を一元管理す
る。インターネットで両部門が各種の情報を
共有し、リアルタイムに更新することにより、
営業は得意先からの短納期要請を受け入れる
かどうかを判断し、工場の生産予定に混乱を
起こさないような対策を実施する。


当初、「管理すべき情報項目」に70字、
「情報伝達のあり方」に70字でまとめたかったのですが、
「管理すべき情報項目」は40字強、「情報伝達のあり方」は100字弱、空欄のマス目も発生し、ちょっとバランスが良くない感じです。

綺麗にまとまりませんでした。

ちなみに診断協会が発表した「出題の趣旨」は、
第3問(配点20点)
営業と工場という企業内組織における相互理解の問題を、どのような情報項目を管理することで解決することができるかについての情報把握能力と問題解決能力を問う問題である。

時間は予定通り、15:01でした。

時間は理想どおりでしたが解答内容はそうでもありませんでした。

次に、判断が分かれる第4問に取り組みました。


posted by 熱血感動型 at 19:36| 埼玉 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ドキュメント2次試験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
熱血さん こんにちは
早く、第4問が見たいです!私は、合格者の中では、数少ない「投資する派」にしてしまい、酒の席では「本当に合格証来ました?」なんて突っ込まれ役です・・・
Posted by にいやん(delightbank) at 2008年01月30日 14:55
にいやんさん、コメントありがとうございます。
第4問は「投資する」の解答を書きました。
「投資しない」派が多数なんですね。
数少ない同志が見つかってよかったw
Posted by 熱血感動型 at 2008年01月31日 13:34
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