2008年01月31日

躍動

H19年10月21日(日) 15:08 明治大学リバティタワー2F。
二次筆記試験 事例V第4問まで、
当初予定した時間配分の通りに解答ができました。

事例Vについては、第1問から慌てることなく淡々と進んで来れました。

最後の第5問に取り組みます。

第5問(配点20点)
現在、C社は大手製品メーカーの製品取扱説明書の印刷、在庫、配送業務を一括受
注しているが、そうした事業領域のさらなる拡大に向けて、名簿管理を基軸とした通
信販売会社、各種団体、学会等を想定した事業実施の検討に入っている。こうした新
規事業にC社が取り組むことについて、あなたはどのようにアドバイスするかを140
字以内で述べよ。


新規事業に関する設問です。
新規事業開発は前年より一次科目を外れ、二次科目で問われるようになりました。
前年は二次試験事例Uで問われましたが、今回は事例Vで出題されました。

着目した与件は、
大手製品メーカーからの製品取扱説明書の印刷・在庫・配送といった一括受注も、そうした印刷業界における事業領域の拡大の流れと軌を一にしている(第11段落3〜4行目)

新規事業への取り組みは、外部環境に対応しているようです。

きめ細かな配送体制の整備と・・・在庫管理や生産管理などの充実が条件付けられている(第11段落6〜7行目)

C社では、こうした新規事業を強化するために、新たに名簿管理を基軸とした事業展開を検討している。たとえば・・・一括して受注する事業では、配送先の名簿データの更新だけでなく名簿管理にかかわる個人情報に関する取り扱いと、管理体制の整備など繁雑な業務が加わることになる。(第12段落1〜4行目)

新規事業への取り組みにより、業務は増加・煩雑化しそうです。

業務の増加・煩雑化に対して気をつけなければならないことを
「事業拡大前」と「事業拡大後」の切り口でまとめることにしました。

<事業拡大前>
やはり、生産能力に余力があるかどうかをしっかり検討して、新規事業による業務量の増加に対応できるか検討するべきだろう。
わざわざ12段落で「繁雑な業務が加わることになる」と書いているわけだし。

<事業拡大後>
名簿データ」「名簿管理」「個人情報」とあるからには、「個人情報管理」がキーワードだろう。

【再現答案】
 事業拡大において、生産能力を検討する。
現状分析を行い、生産能力に余力があれば、
新規事業を強化・拡大する。また、事業拡大
後において、リスク管理能力を検討する。個
人情報の取り扱いは、情報が流出するリスク
を抱えている。社内の個人情報管理体制を強
化できるかどうか検討することを助言する。


ちなみに診断協会が発表した「出題の趣旨」は、
第5問(配点20点)
事業領域の拡大に向けての新規事業の取り組みを、C社を取り巻く外部環境と内部環境
を踏まえ、どのように理解できるかについての経営環境把握能力と情報分析能力を問う問
題である。


書き終えたのは15:15でした。当初の予定通りです。
終了まであと5分ありますので、誤字・脱字・汚字の確認をしました。
特に私の場合、汚字が多いので、書き直した箇所が何カ所かありました。

この事例については、完全に自分のペースで書けました。
ただし、事例から一貫したテーマが見出せませんでした。
それが不安材料でした。

今思うに、この事例は外部環境への対応がテーマだったのではないでしょうか。

15:20 事例V終了の合図がありました。
やっとここまでたどり着いた。そんな雰囲気が教室にも漂います。

あと一事例。泣いても笑っても。

小学生のころ、休日の日曜日より、
前日の土曜日のほうがワクワクして張り切ったりしてました。
社会人になっても、休日の前日は仕事を頑張れたりします。
翌日のことを考えずに思いっきり疲れることができます。
事例Wはどれだけ疲れてもいい。後に事例はない。

事例Wに臨むにあたり、心の躍動を感じました。

この時点で、次の事例Wにおいて、
ケアレスミスの罠が待っていることは予想だにしていませんでした。


posted by 熱血感動型 at 13:44| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ドキュメント2次試験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。