2008年02月08日

帰宅

H19年10月21日(日) 17:00 明治大学リバティタワー2F。
二次試験 事例Wが終わり、
解答用紙の回収が終わるまで、私は放心状態だったと思います。

気がつくと、退室の許可が出ていました。

なんとなくすぐに帰る気になれず、喫煙所に足を向けました。
セブンスターに火をつけて、この日解いた4つの事例のことを想いました。

事例T第5問で題意を外しました。さらに解答が重複しすぎでした。
事例Uも同じく、解答が重複しすぎ。第3問設問2は殴り書きでした。
事例Vはテーマが見えませんでした。
事例Wは第3問の計算問題を落としました。

「あーあ、やっちまったー」と改めて思いました。

背後から、TBCで一緒に学んだ仲間に声を掛けられ、
しばしこの日の事例について話をしました。

ひとしきり話した後、お互い帰途につくことにしました。

明治大学リバティタワーから御茶ノ水駅に向かう途中、
御茶ノ水の全ての居酒屋が私を呼んでいる気がしました。
今すぐビールを飲みたいと思いました。

しかし、絶対にまっすぐ帰るつもりでした。

ビールの誘惑を断ち切り電車に乗りました。
電車内で携帯からブログをアップしました。

それ以外は車内で何をしていたか、よく覚えていません。

そうこうしているうちに自宅の最寄り駅に着きました。
妻に電話しました。「19:00過ぎに自宅に着くから」

自宅へ歩き出しました。街はお祭りで賑わっていました。

自宅が見えてきました。外で妻と子供二人が待っていました。

妻が「中小企業診断士になって来た?」と言いました。
二人の子供がどちらからともなく「早く行こうよー」と言いました。

試験が終わったら家族で「お疲れさま会」をしに行く約束をしていました。
場所は「ステーキ」屋さん。「素敵」な時間を過ごすため、です。

試験前は家族サービスをしていても、心のどこかに引っかかりがありました。
「私がこういうことをしている間にも、勉強している受験生がいる」
この思いにずっとさいなまれて来ました。

とりあえずはその思いから開放されるのです。

ステーキ屋さんに着きました。

乾杯しました。「カチン」と家族4人のグラスが触れ合いました。
それは、私が「受験生」から「ただの酔っ払い」になるゴングでした。

ステーキ店で何をしゃべって何を聞いたかあまり覚えていません。

ただ、妻に「いやぁ、やっと終わったよ」とつぶやいたことだけは覚えています。

約二ヶ月後、合格者としてスピーチすることになるとは、
夢にも思っていませんでした。

ただただ、酔いに身を任せていました。


posted by 熱血感動型 at 17:18| 埼玉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ドキュメント2次試験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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