2008年02月28日

強気

 受験生にとって受験勉強の目的は、「合格すること」ですから、目的を達成するために、知識を身につけ、勉強方法を工夫します。

 受験勉強中は、やってもやっても「学習範囲が狭いのではないか?」「勉強方法はこのままでいいのか?」という不安にさいなまれます。試行錯誤を繰り返しながら、学習範囲を絞り込み、勉強方法を確立できると、合格の確率が高まります。

 つまり、本試験前は早い段階でこれらを確立することで「強気」になれた人が勝ちます。

 自分を振り返ると、一次対策として、過去問3年分だけという形で学習範囲を絞り込み、テキストは辞書代わりに使用する勉強方法を確立したH18年は一次試験で合格しました。
また、二次対策として、事例演習は過去問2年分とTBCの事例だけという形で学習範囲を絞り込み、間違った理由や今後の課題を付箋で管理する勉強方法を確立したH19年は二次試験で合格しました。

 反面、答練・模試で好成績をとり、自信満々で臨んだH16年の一次試験、勢いだけで勝負したH18年の二次試験は惨敗でした。

 昨日、移動の電車内でドラゴン桜を読んでいたのですが、「受験生は試験に対し小心者であれ」というフレーズに共感を覚えました。

 本試験では、細心の注意を払い、ケアレスミスなどによる無駄な失点や、時間切れによる空欄を避けなければ合格から遠のいてしまいます。無駄な失点をせず、空欄を避けるには、本試験時は小心者である必要があります。
 具体的にどのように「小心者」として本試験に臨んだかは、今年1月からのブログ記事(二次試験当日のドキュメント)を参考にしていただければ、私の小心者ぶりがよくわかると思います。そして、診断士のオレユニさんがH18年5月からブログに掲載した、「H17年二次試験ドキュメント」もやはり小心者ぶりがよく伝わります。

 試験勉強時はどうやって「強気な人」になるかが課題であり、本試験時はいかに「弱気な人」になりきれるかが課題だとと思います。
  
 自戒を込めて書きますが、受験生同士で会話をしていると、「教える側の受験生」と「教わる側の受験生」に分かれがちになります。私は往々にして「教える側の受験生」の立場が多かった気がします。「教える側」として、受験歴が長いということだけで、強気であることは危険であり、本試験で足下をすくわれることが多い気がしています。


posted by 熱血感動型 at 13:53| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。