2008年04月22日

反復

 裸である王様から「この服どう思う?」と尋ねられて
 「裸ですよ」と答えてはいけません。
 「立派な燕尾服ですね」と答えてもいけません。
 ではどう答えるのか。
 「王様によくお似合いですよ」が正しい答えなのです。
 つまり自分の意見は何も言ってはいけない。
 意見の無い無難な選択肢がセンター国語・小説の答えなのです。

 ドラゴン桜第13巻119限目で国語教師が受験生へ向けたアドバイスです。

 私は二次試験の事例演習をはじめた当初、知識丸出しの解答をよく書いてました。また、勝手な解釈や勝手な推測もよくしており、自分の意見をよく解答に書いていました。

 そうしないと制限時間オーバーになる、と思ってました。客観的な視点で書こうとすると時間がかかってしまう、と思ってました。

 しかし、それ以前に客観的視点が無かったのです。それに気づかないから、主観的な解答を80分で書く作業を反復していました。

 で、どうしたか。やっぱり、同じ事例を繰り返し解きました。答えを暗記してしまっても繰り返し解きました。
 当時のサブノートを見ると、H19年3月から本試験直前の10月までで、56の事例を述べ119回、解きました。

 一番多く解いたのは通っていたTBCの事例です。最高で6回解きました。
 逆に一番演習量が少なかったのは、力試しで受けた他校の模試でした。模試本番の1回のみでした。

 答えを暗記してしまっても、繰り返し解く中で、客観的な視点で事例を解いたかどうか、思考プロセスは客観的だったか?と自分に問うようになりました。

 これを意識すると、自分の考え方の癖が見えてきますが、これができるようになったのは、おそらく本試験直前の9月に入ってからだと思います。

 反面、H18の二次対策では、とにかく繰り返し解いたのは同じですが、結局、解答を暗記する作業に終始していました。

 事例演習の反復も目的がしっかりしていないと、意味をなさないことに意外と気づかないものかもしれません。


posted by 熱血感動型 at 18:47| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラゴン桜に学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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