2008年04月23日

視点

 昨年(確か春先だったと思います)、TBCの組織事例演習が終わった後に、いつも通り講師が事例の解説をしました。

 その際に、講師が受講生に「事例演習のサブノートを作っている人、手を挙げて下さい」と問いかけました。

 挙がった手の数はそんなに多くはなかったと思います(私は手を挙げました)。
 私の場合、サブノートは5ミリマスのルーズリーフを使っていました。内容は、@事例のテーマ、A模範解答、B間違えた理由、の3点です。
 2度目に同じ事例を解いた後は、間違えた理由を付箋に書き、該当ページに貼っていきました。

 昨日の自分は今日の自分ではない、といいますが、確かに全然違う理由で間違えていることもありますし、同じ理由で間違えていたこともありました。

 私は、同じ理由で間違えた場合に着目していました。それは私の「思考の癖」が明らかになったことを意味しているからです。

 そんな取り組みは自身を客観的に見る訓練だったのかな、と思います。

 そして、そんな経験から、私は「診断士受験対策は自分探しの旅」だという感覚を持つようになりました。

 昨日の日経夕刊14面「こころの健康学」に興味深いことが書かれていました。ちなみに、私はこのコラムをいつも楽しみにしています。

 以下、引用です。

 「そのときに考えていることは、自分にとって当たり前のことであり、自然に受け入れてしまっていることが多い。まず、そこで起きていることを、具体的にノートに書き出してみるとよい。自分の体験や考えを整理することができる。少し時間をおいてから、書いたものを見返してみる。(中略)いくつもの視点から考えられるようになる。」

 私は、コーチから何度も「多くの視点をもって下さい」と言われていました。具体的には、@長期的、将来的視点、A全体的・マクロ的視点、B本質的・根本的視点、C多角的・多面的視点、です。

 事例の解答を書くに当り、また、与件をとらえるに当り、ひとつの視点では大外しになる可能性が大きいためです。

 しかし、なかなか新たな視点というものを身につけることが出来ませんでした。具体的にどうやったら身に付くのか分からなかったのです。

 結果的に、サブノートの作成は多くの視点を身につけさせたのかもしれません。 


posted by 熱血感動型 at 13:54| 埼玉 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
俺は「デスノート」ならよく読むぞ!

ストーリー構成が綿密なんで、一次試験対策にはもってこいだったぜ!
Posted by 冷徹 at 2008年04月23日 17:55
昨年、「クローズドノート」にはまりました。

某女優が映画の舞台挨拶で「別に・・・」って言ったやつです。

最後のどんでん返しが素晴らしい!
あのような小説を書ける人になりたいです。
Posted by 熱血感動型 at 2008年04月24日 14:58
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