2008年04月28日

損得

 自身が、辛口アドバイスを受けたとしてもお互いの信頼関係や立場によって、受け入れられる場合とつい感情的になってしまう場合があると思います。

 私はTBCの鳥島講師からの辛口アドバイスは受け入れることができますが、昨日、別の方から辛口のアドバイスを受けました。

 正直、凹みました。

 ドラゴン桜第15巻138限目で、桜木弁護士が感情的になった受験生にアドバイスをします。

 桜木「ま・・・一晩考えてみろ。何が損で・・・何が得か・・・」
 受験生「また損得かよ」
 桜木「ああそうさ・・・損か得か、何かを決めるときの判断基準は常にその一点だ」

 私は、受験生時代に勉強会に参加していました。勉強会では、各自が解いた過去問の解答を持ち寄って議論をしました。

 合格者からのアドバイスはすんなり受け入れられますが、受験生からのアドバイスはあまり受け入れることができませんでした。

 つい、感情的になったり、自分の解答の正当性を主張していたりしてました。

 結果、その年の二次試験は不合格でした。損をしたのです。

 いたずらに自分のプライドを守るため、意味のない議論を長引かせても得るものは少ないと思います。

 損か得か、この判断基準でメカニカルに受験対策を行うことができる受験生が合格出来る気がします。

 損か得かの基準を持つことを思い起こし、私は昨日の辛口アドバイスを受け入れるべきとの結論に達しました。
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2008年04月24日

受入

 昨日のブログ記事で、4つの視点を持つようにコーチから言われたことを書きました。

 4つの視点とは、、@長期的・将来的視点、A全体的・マクロ的視点、B本質的・根本的視点、C多角的・多面的視点、です。

 この4つの視点は経営者が持つべき視点なんだそうですが、これをちょっと深く考察してみようと思います。

 @長期的・将来的視点
 誰かに言われた記憶があるのですが、診断士は未来を作る仕事だと聞いたことがあります。過去を証明したり、現在を評価するのではなく、未来を作る仕事です。過去のことや現状も調査・分析はしますが、それも未来を作るためですよね。そういう意味では、二次試験の解答を書くに当り、長期的・将来的視点がないと、点数が入らないかもしれませんね。

 A全体的・マクロ的視点
 これは、よく合格者が言いますね。「木を見て森を見ず」の解答にならないように、気をつけなければなりません。設問の関連性の把握などもこの視点なんでしょうね。

 B本質的・根本的視点
 これは、TBCで身に付いた気がします。「解答を○○にしよう」と思ったら、「なぜ○○なのか?」と自分に問うていくことで、本質が見えることが多々ありました。そしてH19年の本試験でも。

 C多角的・多面的視点
 言い方を変えれば客観的視点、といえると思います。客観的に自分以外の視点から事例・与件を見ることで、多角的・多面的に考えることができ、独りよがりの解答を防止できると思います。

 このように見てくると、視点の件もそうですが、結果的に合格者や受験校から教わったことの方が多いです。自分で見つけ出したことってごくわずか。
 私の場合、変にプライドが高いので、アドバイスを受け入れることがなかなかできず、自己流で解いていたことが多かった気がします。

 「学ぶいうことは受け入れるということです。(中略)素直な心で何事もまず受け入れて取り組む。この姿勢は常に大切です。」

 これはドラゴン桜第14巻122限目での台詞です。
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2008年04月22日

反復

 裸である王様から「この服どう思う?」と尋ねられて
 「裸ですよ」と答えてはいけません。
 「立派な燕尾服ですね」と答えてもいけません。
 ではどう答えるのか。
 「王様によくお似合いですよ」が正しい答えなのです。
 つまり自分の意見は何も言ってはいけない。
 意見の無い無難な選択肢がセンター国語・小説の答えなのです。

 ドラゴン桜第13巻119限目で国語教師が受験生へ向けたアドバイスです。

 私は二次試験の事例演習をはじめた当初、知識丸出しの解答をよく書いてました。また、勝手な解釈や勝手な推測もよくしており、自分の意見をよく解答に書いていました。

 そうしないと制限時間オーバーになる、と思ってました。客観的な視点で書こうとすると時間がかかってしまう、と思ってました。

 しかし、それ以前に客観的視点が無かったのです。それに気づかないから、主観的な解答を80分で書く作業を反復していました。

 で、どうしたか。やっぱり、同じ事例を繰り返し解きました。答えを暗記してしまっても繰り返し解きました。
 当時のサブノートを見ると、H19年3月から本試験直前の10月までで、56の事例を述べ119回、解きました。

 一番多く解いたのは通っていたTBCの事例です。最高で6回解きました。
 逆に一番演習量が少なかったのは、力試しで受けた他校の模試でした。模試本番の1回のみでした。

 答えを暗記してしまっても、繰り返し解く中で、客観的な視点で事例を解いたかどうか、思考プロセスは客観的だったか?と自分に問うようになりました。

 これを意識すると、自分の考え方の癖が見えてきますが、これができるようになったのは、おそらく本試験直前の9月に入ってからだと思います。

 反面、H18の二次対策では、とにかく繰り返し解いたのは同じですが、結局、解答を暗記する作業に終始していました。

 事例演習の反復も目的がしっかりしていないと、意味をなさないことに意外と気づかないものかもしれません。
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2008年04月21日

実例

 「(本試験問題は)変に特色を出したり凝ったりしていては年ごとに極端なバラつきが出てしまい学校側も受験生も混乱する。それを防ぐには一般的でオーソドックスな問題にならざるを得ない。
 さらにマーク式だから問題作成者が工夫できる余地が少なくなるためパターン化せざるをえない。
 となると出題する側はどうするか。過去問を踏襲する。これが手っ取り早くて安全かつ確実。」

 ちょっと長い引用ですがドラゴン桜第12巻111限目で桜木弁護士が受験生へ向けた台詞です。

 これまで、私は何度もこのブログで過去問分析の重要性について述べてきました。
http://nekketukanndougata.seesaa.net/article/89552097.html
http://nekketukanndougata.seesaa.net/article/87523053.html
http://nekketukanndougata.seesaa.net/article/76386365.html
http://nekketukanndougata.seesaa.net/article/76194002.html

とはいうものの、かつての私のように、過去問分析の重要性に気づくことができない方向けへ実例を示してみたいと思います。

 その前に私の失敗を書いておきます。私は、H15年対策として、TAC池袋校の土曜クラスに通学しました。TACの看板講師、E先生が講座を担当していました。
 E先生は盛んに過去問を解くことの重要性を解いていました。しかし、私は過去問分析まで手を広げず、テキストの理解と暗記を繰り返した結果、不合格でした。
 過去問分析に手を広げなかった理由は、@過去問分析よりテキストを深堀したい、A過去問を解く意味がわからない(過去問と同じ問題が出題されるわけがない)、でした。

 過去問分析の重要性を理解していただくために一次試験、運営管理のJANコードを実例にあげます。

@H14年では、JANコードの規格(JIS)について聞いてきています。
AH15年では、JANコードのデータ構成を聞いてきています。またインストアマーキングも絡めた選択肢があります。
BH16年では、やはりJANコードのデータ構成、その他にH14で聞かれた、規格(この年はEANだった)チェックデジット、ソースマーキングについて聞いてきています。

H14〜H16までのを分析すると、JANの規格(JIS,EAN)とデータ構成、ソース/インストアマーキングを把握していれば対応が可能だったということが分かります。
さらに、テキストベースの標準/短縮タイプとJANの規格(UPC)がまだ出題されていないことが分かります。

CH17年の問題を見ると、JANコードの標準/短縮タイプについて問われています。
DH18は出題がありません。
EH19はH15、H16で問われたソース/インストアマーキングが問われています。

つまり、聞いてくるところはほぼ、決まっているということです。

 これをドラゴン桜では、「モグラ叩き」と言っています。出るところからしか出ない、という意味です。一次受験生の方におかれましては、そろそろアウトプットに移行するスケジュールを立てている方が多いと思います。是非、アウトプット教材に過去問も入れて、本試験では問題を叩いて欲しいと思います。

 ただし、H16年対策の私のように、漫然と解くのは意味がありません。あくまでも「自分が出題者だったら今年はどんな問題を作るかな?」と考え、出題傾向を把握するという目的意識を強く持って取り組んでいただきたいと思います。
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2008年04月18日

方法

 「一流になる人が共通して身につけているものがある・・・それは集中力だ」

 ドラゴン桜第13巻118限目での桜木弁護士の台詞です。

 龍山高校再建のために、学力至上主義を掲げた桜木弁護士に対して、教師が「人間性も育成したほうがいいんじゃないか?」と反発します。それに対し、桜木弁護士は「学力は総合力であり、一芸に秀でた人間は、人格も立派である」と反論します。さらに付け加えた台詞が冒頭の台詞です。

 私は、受験勉強において、この「集中力」というものをあまり意識してきませんでした。H19年になってコーチが盛んにこのキーワードを使うようになって意識するようになりました。

 以前も紹介しましたが、この年の8月に放映された、NHK「ためしてガッテン」は集中力向上をテーマにしており、非常に役に立ちました。

 番組内容はこちらです。
http://www.nhk.or.jp/gatten/archive/2007q3/20070829.html

 よく、受験生が「必勝!」とか「目指せ合格」といったスローガンを勉強部屋にはったりします。この番組を見て、その意味がわかりました。
 勉組ではこのスローガン的な言葉を「集中ワード」と言っていますが、集中力が低下してきたときにこのスローガンに目を転じることで集中力が向上することを、実証しています。

 この番組を見て以来、私は「絶対合格」の4文字を付箋に書いて、机に貼りました。その前にも「絶対合格」の文字を筆記用具やノートの表紙に貼ったりしていましたが、それは単なるノリであって、何のためにそれを貼るのか、目的がはっきりしていませんでした。

 勉強の全てにおいて、何のためにその勉強をするのか?を考えることが大事な気がします。

 同じことをやっても合格する人と不合格になる人がいるのは、「何のために」を考慮しているかいないかなのかもしれません。

 合格に近づく方法のひとつとして「何のために?」「何故?」と考え抜くことが挙げられると思います。逆に言うと、何も考えずに、ひたすら勉強していても合格には近づけないということです。過去の私のように。

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2008年04月15日

王道

 「わからないものをわかろうとするところに無理がある」

 これは、ドラゴン桜第11巻101限目でのアドバイスです。

 この台詞は、私がH18年の一次対策をしていた初夏の勉強会を思い起こさせます。

 当時、私はTACの直前答練(一次)の復習にいそしんでいました。私が所属する勉強会は月2回、第2第4土曜日に池袋で開催していました。それまでは二次対策の勉強会でしたが、一次試験も近づいてきたので、勉強会のほうも一次対策をすることにしました。

 私は、TACの直前答練、運営管理の問題でどうしても理解できない問題がありました。なので、勉強会のメンバーと一緒に考えました。しかし、どうも分かりません。

 そこで、勉強会で指導に来てくれていた、合格者のオレユニさんに聞いてみました。

 「あ、熱血さん、それ分かんなくてもいいから。そんなの飛ばしたほうがいいよ」

 分からないところを分かろうとしても、時間が無駄になるので、分かるところを繰り返し勉強するという姿勢は私にはとても新鮮でした。

 当時の心境を綴ったブログ記事はこちらです。
http://nekketukanndougata.seesaa.net/article/19096030.html

 ただし、受験勉強をはじめたばかりの頃は分からないところだらけだと思います。はじめたばかりの頃は亀の歩みのように、理解しながらトコトコと進んでも良いと思いますが、直前期になっても分からない
ところはどんどん飛ばすという切り分けが必要かと思います。

 本試験でも、分からないところはどんどん飛ばして、分かるところで得点を確実に稼ぐ。これ、受験の王道ではないか、と思います。

 変に理解にこだわることが無くなった私は、H18年の一次試験に合格しました。5回目のチャレンジでした。しかし、診断士になるにはまだ実力が不足していたことをその年の二次試験で味わうのです。
posted by 熱血感動型 at 13:39| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラゴン桜に学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月14日

忍者

 「いいですか、東大が真に求めている学生とは、山ほどの知識を記憶している学生ではなく、色々な物事をその場その場で吸収するための手段を持っている学生です」

 ドラゴン桜第11巻96限目で桜木弁護士が父兄に向けて言った台詞です。

 先月、研究会で知的財産権ゲームをやりました。4人一グループとなって、いかに市場を独占し、いかに収益を稼ぐかを競うゲームでした。

 私は、予め経営法務のテキストを読んで参加しましたが、ほとんど勝てませんでした。このゲームの上位者に感想を聞いたところ、手持ちのカードによって次の手を考えるという「柔軟性」が大事、ということでした。

 診断士の試験は、一次二次とも知識だけでは対応できません。私は、学習当初にこの点を見誤っていました。とにかく一次を通るために、莫大な知識を頭に入れようとひたすら暗記をしました。

 H14年の初受験は論外として、H15年対策は暗記重視で行いました。ところが、新制度移行ごH13年、H14年は比較的簡単だった一次試験が、H15年で一気に難化しました。見たことも聞いたこともない単語のオンパレードでした。特に、運営・法務・情報でこの傾向が顕著でした。

 結果、手も足も出ない問題が多すぎて、不合格でした。

 合格した今、言えるのは、やはり現場対応力のある受験生が合格すると思います。

 では、「現場対応力」とは?

 私流に言えば「何物にもとらわれない心」のことだと思います。自身が受験勉強で仕入れて来た知識、問題を解くルールや手順、時間配分などにとらわれない心です。

 もちろん、知識・ルール・手順・時間配分などは大事です。でも、それにとらわれすぎると、逆に現場対応力が低下してしまいます。

 お互いに剣を持って戦っているときに、自分の剣が折られ、相手に歯が立たないと気づいたとき、それでも折られた剣で相手を倒そうとする、そんなことを私はやっていました。

 剣が折れたときのことを想定し、短刀や手裏剣を用意するのでは、まだ現場対応力は低いです。地面の石ころやその辺の木の枝を有効な武器として使えるように訓練しておくくらいでないと、現場対応力があるとは言えない気がします。

 自分の剣にこだわり続けた結果が6年という受験期間の長さにつながったと思います。そういう意味では、診断士は「士(さむらい)」ではなく「忍者」でなくてはいけない気がしますが、いかがでしょうか。

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2008年04月12日

晩酌

 ドラゴン桜第11巻97限目で、桜木弁護士が父兄に以下の内容をアドバイスします。

「これはある大手予備校の講師陣が受験生を見て、はっと気づいたことです。その講師は受験に合格するタイプと落ちるタイプを普段の行動から推測できるそうです」

 合格するタイプは、予備校の授業が終わるとさっさと身支度をして帰るんだそうです。それに対し、不合格になるタイプは、授業が終わってもだらだら教室に居残るそうです。

 つまり、メリハリをつけることができるかどうか、がポイントなんだそうです。

 私は、受験生時代、授業が終わり講師に質問がなければさっさと帰っていました。特にH19年にTBCに通っていたときはそれが顕著でした。話す仲間もそんなにいなかったし、翌日は大体仕事が入っていて、睡眠時間を確保したかったからです。

 でも、一番の理由は「早く帰って晩酌をしたい」でした。

 実は、私は受験生として晩酌という行為にずっと疑問がありました。勉強時間が削がれるからです。

 この点をコーチに話してみたところ、こんなことを言われました。

 円周率の暗唱でギネス記録を持っている方は大の晩酌好きなんだそうです。その方は毎晩晩酌を欠かしません。晩酌の効用を知っていたからです。晩酌をすると脳がリラックスします。リラックスした脳は記憶力をよくするんだそうです。

 こころおきなく晩酌せよ、とは言い切れませんが、勉強と晩酌の相乗効果を知ったこのときから、メリハリを意識するようになりました。

 勉強するときは集中して勉強する。晩酌をするときは晩酌を楽しむ。このようにメリハリをきっちりつけることでかえって勉強の効率が向上したと思います。

 不合格年度の私は、朝から晩まで、机に向かうだけでなく、仕事しながらも運転しながらも勉強をしていました。勉強量では他の受験生に負けないと思っていました。しかし、メリハリなく勉強した結果、勉強の質については疑問が残ります。

 つまり、長い時間勉強したので勉強したつもりになっていた、ということです。短い時間で集中して勉強の効果を上げようとしていませんでした。

 自身の受験生時代の取り組みを振り返ると、不合格年度と合格年度の取り組みには、明確な違いがあったんだなぁ、と今さらですが実感しています。
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2008年04月08日

加減

 ドラゴン桜第6巻56限目で「暗記ものは努力すれば必ず点に結びつく」というアドバイスがあります。

 私がこれを実感したのは、
H18年一次試験、情報システムと中小政策を解いているときと、翌年のH19年二次試験、事例Uを解いているとき、でした。

 これは、その時以外の年・科目では暗記の効果を実感できなかったことを意味しています。

 その時以外の年・科目で実感できていれば、もっと早く合格できたのですが、そうそう簡単に芽が出ないのが診断士受験の深いところなんじゃないかと思います(自分の努力不足は棚に上げておきます)。

 H18.19の本試験では、効果を実感できましたが、そもそも勉強の効果を感じることができないと、努力が空しくなってきます。モチベーションの維持が困難になってくると思います。

 ただ、努力の成果を感じると、とっても嬉しいんですよね。私はこれが病み付きになって受験を諦めなかったのかもしれません。

 ドラゴン桜では効率的な暗記の心構えについても述べています。

「人間が忘れるのは当たり前のこと。生存に必要なこと以外は忘れるようにできている。そして頭が柔らかければ柔らかいほど知識を蓄えることができる。柔らかくするには余計なプレッシャーを自分にかけず、焦らないことが大事」(第4巻39限目)

 私のように融通の効かない受験生ほど、あれも覚えなきゃ、これも覚えなきゃと自分にプレッシャーをかけて、暗記で失敗している気がします。合格者を見ていると、良い言い方をすれば柔軟性が高く、悪い言い方をすればいい加減な方が多い気がしています。 

 自戒を込めて書きますが、融通の効かない真面目な受験生ほど「良い」加減の判断が出来ていないんじゃないか、と思います。適度な加減を知るには合格者と触れあうことが一番の近道だと思います(少なくとも私はそうでした)。

 とはいうものの、受験校に通学している人は合格者として講師しか知らなかったり、通信生・独学だと触れあう機会すらないのかもしれません。

 ここにブログを活用した交流の意義があると思います。また、502のオフ会は有意義な場ではないでしょうか。

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2008年04月06日

平常

 私は受験生時代、毎年3〜4月にかけてスランプに陥ってました。

 「今年の自分は昨年と違う自分なので、今年はスランプになるかどうかは分からない」と思っていても、何故か勉強のやる気がでなかったり、集中力を欠いた勉強を続けてしまっていました。

 スランプ脱出法は人それぞれですが、私の場合は「スランプだからといって特別なことをしない」というのが脱出法だったと思います。

 私は受験勉強をするにあたって、以下のルールに基づいて勉強していました。

@朝は3:30に起床し、二次事例を80分間行う。
A会社の昼休みは30分間の財務演習を行う。
B帰宅後は、朝解いた事例の復習を60分間行う。

 このルールはスランプ時も守りました。やる気が出ず集中力を欠いた状態で、質の悪い学習だと分かっていても、とりあえず机に向かい上記@〜Bを行いました。

 怖いのは、スランプから早く抜け出そうと、いつもと特別なことをやってリズムを崩し、その結果、いたずらにスランプを長引かせてしまうことです。ですから、いつもと変わらず平常通り勉強し、スランプという嵐が過ぎ去るのをじっと待ちました。

 ドラゴン桜第5巻46限目に
「回復力が強くなくてはいけない。つまずいても前に前に」
 
 そして第6巻59限目には
「自分で反省して立ち直る。そういう精神的強さがなければ受験では勝てない」

とあります。

 過ぎない嵐はないように、スランプも一過性のものだと思います。自分はその嵐をやり過ごす強さがあり、いずれ立ち直れる、と信じることができるかどうかがスランプの対処法の基本ではないでしょうか。
 
 そのためにもあえて、平常通り勉強してみることも一つの方法だと思いますがいかがでしょうか。
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2008年04月05日

灯台

 昨夜は、私を含め診断士3名の打ち合わせでした。場所は、東大のすぐそばでした。

 ドラゴン桜を読んで、私も家族も興味を持っている東大ですが、東大を見に行く目的だけで、出かけるのは労力が大きすぎると思っていました。

 なので、昨夜のように診断士がらみの案件のついでで東大を見ることができたことは、ちょっとラッキーな感じがしました。

 ちょうど時間的に夕方だったので、薄暮の東大をみることができました。

 これがほんとの「東大下暗し」 なんつって。
東大2.jpg東大1.jpg東大3.jpg

 ドラゴン桜(第何巻か忘れましたが)で東大受験生が、実際に東大を見に行き、自分の目標をビジュアルに意識し、モチベーションを上げるという場面がありました。

 診断士受験生においては、自分の目標をビジュアルに意識するために、できれば活躍している合格者から合格後の話を聞いたり、合格証書を見せてもらったりするとモチベーションも高まるのではないかと思います。

 ちなみに私は、試験前に受験会場を見に行くことはしませんでした。下見をしにいくことで、落ち着くならそれもいいと思いますし、そうやって合格した方も知っていますが、私は、試験直前期は下見に行く時間より机に向かう時間が貴重だという判断をしました。

 もし行くなら銀座の診断協会に行くといいと思います。エレベーターの脇に合格者の番号が掲示されますから、そこに自分の受験番号があったことをイメージするとモチベーションが上がると思います。ただし、合格発表の日にネットではなく、診断協会で合否を確認できることが前提ですが。

 
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2008年03月30日

何故

 来月早々に行われる、社内の管理者研修講師を依頼されました。直近では、11月、12月に続く3度目となります。自分の職場の実績と結びつかないので評価も変わらないし、給料も変わらず、研修準備に追われているのですが、やり甲斐を感じています。

 今までの私の講義は、文章が多かったので、今回は視覚に訴えるビジュアルな資料を作っている最中です。これも診断士に登録するための実務補習で、プレゼン資料作成業務を行い、チームメンバーから資料作成について色々学ばせてもらったことが活きていると思います。

 今回の社内研修テーマは自由ということでしたので、コーチングをテーマにすることにしました。受験生時代、合格のためにコーチを雇っていましたが、コーチからは受験対策のみならず、コーチングのスキルも学びました。おそらく、診断士を目指していなければコーチを雇うこともなかったでしょうから、診断士の受験は私にとって様々なプラスの影響をもたらしてくれたと思います。

 私がコーチからいただいたアドバイスのうち、非常に強く記憶に残っているものに、「なぜ、という台詞は他人ではなく自分に向けるものですよ」があります。

 このアドバイスに基づき、自分によく向けていた「なぜ」は、「自分はなぜこのような解答を書いたのか」と「作問者はなぜこの文章を与件に入れたのか」でした。

 ドラゴン桜第5巻44限目で以下のアドバイスがあります。
 「正しく読む能力を身につけるには、常になぜという疑問を持つこと。正しく読むということは筆者との心のキャッチボールなのです」

 私の場合、なぜこの文章が与件にあるのか、を問い続けながら与件を読んでいくと、解答が見えてくる、なんていうことはありませんでした。作問者の意図を明確に把握できたことも無かった気がします。ただ、この「問い」は作問者の意図を探ることだと気づいたあたりから、事例を解くことが億劫ではなくなりました。面白さに気づいたのでしょうか。

 勉強が楽しくなればしめたもの、ですよね。いえ、勉強が楽しいなんて誰でも言えるんです。本当に楽しくなければ意味がないと思います。

 そういう意味ではブログは諸刃の剣で、思っていないことでもそれなりに発信できてしまいます。そして発信した情報が自分の中で事実だと思えてしまうことがあります。このことは気をつけなければいけないと思います。

 「最近勉強が楽しくなってきた」とブログで情報発信したとして、それが本当なのか、気のせいなのかは自分しか分かりません。もし、本当に楽しいと感じているならば、なぜ楽しくなったのか、を問うてみる必要があると思いますがいかがでしょうか。
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2008年03月29日

意識

 二次試験では、客観的な視点で解答をすればかなり合格に近づきます。「素直な解答」とか「題意を踏まえた解答」、「みんなが書く解答」という類だと思います。

 私はこれがよく分かりませんでした。そのような解答の具体的なイメージがわかないのです。そもそも、いまだによく分かっていない気がします。このブログの文章が客観的なのか?と問われると困ると思いますから(汗

 ただ、客観的に自分を見ることは日々心がけていました。これはH18年の一次試験前にコーチからアドバイスを受けてから、二次試験に合格するH19年の本試験まで意識していました。これを意識していると、人と話していて、その人の話が主観的か客観的かが見えてきたりします。

 客観的視点については、ドラゴン桜に非常に多く書かれています。

 例えば、第8巻70限目。
「自分を見失わないためにどうするか。自分で自分を支えるために自分を客観的に観察するのだ」

 また、第8巻83限目。
「大人になるってことは客観的に物事を見ることが出来るかどうかだ。親のことでグズグズ言っている自分を自分で見てアホに思えなきゃ子供だってことだ」

 この二つ目の例えは分かりやすいと思います。

 私はコーチに「3カメで自身を見て下さい」と言われていました。「客観的な視点で自身を見て下さい」ではなく、客観的な視点を具体的に教わったことが大きかったと思います。

 そうそう、客観性の他に具体性も大事だと思います。これはTBCで叩き込まれました。「あなたの解答を経営者が読んで、明日から何をすればいいのかはっきりしますか?」と言われました。どうしても二次の問題は抽象的な解答で逃げたくなりますが、具体的に書くことは「親切」だと思うのです。

 自分の解答が具体的かどうか、読む側の視点で見てみると色々見えてくるかもしれません。客観的な視点に繋がりますし。私は、事例演習・過去問の復習において、「TBCの講師だったらどんな添削コメントを書くか」を意識していました。

 客観的な視点にしても、具体的な解答にしても、出来る出来ないではなく、意識するかしないかが勝負だと思います。意識し続けていると、出来る時期が必ず来ます。

 私はその時期を迎えるまで6年かかりましたけど・・・いや、まだ怪しい(笑
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2008年03月28日

決心

 「子供のやる気を引き出すために、お金や玩具を与えてはいけない。報酬が無くても知識を得る喜び、達成する喜びを自分で味わえるようにならなくてはいけない」

 ドラゴン桜第6巻57限目で桜木弁護士が、受験生の親に言った言葉です。

 私の勤務先の親会社は、診断士に合格するとお祝い金がでます。資格手当も付きます。これに対し私の勤務先は、何もありません。受験勉強をはじめようとした当初の私は一日の勤務時間も長く、月間の休みも微々たるものということもあって、勉強する暇がなく、ずいぶんと親会社の社員をねたみました。

 そこには「知識を得る喜び」、「達成する喜び」というものは全くなく、あるのは勤務先への不満と親会社へのねたみ、でした。自分の行動を変えないと、自分を取り巻く環境は変わらない、ということに気づいていませんでした。

 勤務先・親会社に恨み言を言っても現況は改善しません。当時の私が勉強時間を確保するには、膨大なサービス残業を減らすとともに、休日を確保する必要がありました。部下の育成と権限委譲に努めはじめたあたりで、主体性というものが何なのかが分かりはじめてきたと思います。

 主体性を発揮しようと取り組んでいるうちに効果が現われ始めました。部下に仕事を任せて早く帰宅できるようになりました。また、職場のの定着率も上がり、経験を積んだ部下が職場を切り盛りしてくれて、休日も人並みにとれるようになってきました。さらには、自分の影響力の及ばないところで、より理解のある上司が赴任したり、環境に恵まれた職場への異動があったり、と勝手に環境が変わっていった面もありました。

 もし、私の置かれている環境が、診断士の勉強に有利な職場であったなら、真の主体性を知ることはなかったのではないか?と思います。さらには、診断士試験に合格することも出来なかった気がします。

 自分自身で労働環境の整備を進めたおかげで、学習時間の確保ができるようになりました。主体性というものを知った上での受験勉強は、「知識を得る喜び」や「達成する喜び」を感じられるようになり、勉強の充実度が上がったと思います。

 度重なる不合格で悔しい思いをしたのは事実ですが、受験を諦めるという選択肢は私にはありませんでした。その理由の一つが、主体的に学習できたこと、ではないかと思っています。

 ドラゴン桜では二人の受験生が東大を目指しますが、片方の受験生が以下の台詞をはきます。

 「(うちの親は)バカでしょう?やっぱりバカはだめよ。幸せになれない。だから私は東大に入らなきゃ」

 彼女はずいぶんとネガティブな動機で受験勉強をはじめた訳ですが、私も似たり寄ったりです。自分が勤める会社から早く脱却したかったのが受験動機です。それは自身の人生の再構築を意味していました。ここにも受験を諦める選択肢がなかった理由が存在しています。

 この試験は諦めなければ必ず受かる試験です。私は昨年、二次試験が不合格だったら再度一次試験からのスタートでした。それでも、受かるまで勉強すると決心して受験に望んでいました。 

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2008年03月27日

点検

 昨日は朝から会議でした。終了後の飲み会ではやや飲みすぎ、気持ち悪くなってしまいました。いったん飲み始めると、そこそこのところで止めることができず、ついつい飲みすぎる悪癖が顕著に出てしまいました。ただ、焼酎オンリーで飲んでいたせいか、今日の二日酔いはひどくはありません。

 現在、職場の改装工事を行っており、今日はその最終日です。仕事上はオフなのですが、これから職場に顔を出しに行ってこようと思います。新たな機器類の操作方法を教えてもらうためです。そして、私が機器類の操作方法をマスターし、部下に教えていかなければなりません。

 ここで気をつけなければいけないことは、人は分かったふりをすることを踏まえて教えなければいけない、ということです。

 ドラゴン桜第6巻52限目で国語教師が以下のアドバイスをしています。

 「重要なのは、分からないことをいつまでもほったらかしにせず、たまに立ち止まって考えてみることです」

 私は、受験生時代、講義後に分からない部分をよく質問しました。講師は親切に教えてくれるのですが、その説明を受けても分からないことが多々ありました。そんなとき、私は分かったふりをすることがありました。分かるまで食い下がることってあまりしなかったと思います。

 その辺が、受験生活の長期化を招いたのかもしれません。

 自分の後ろに質問したい受験生の行列ができていたりすると、自分ひとりだけ講師に食い下がるのはためらわれることがあります。そうしたときはやはり食い下がることは困難だと思います。

 学習が進むにつれ、分からないことが分かるようになってきたりしますが、たまに立ち止まり、分からないところが分かるようになっているか、分かったつもりになっていないか、自身を点検する作業は非常に大事なことなのではないか、と思います。
posted by 熱血感動型 at 10:40| 埼玉 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | ドラゴン桜に学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月26日

計画

「ドラゴン桜に学ぶシリーズ」21回目。勉強計画について述べてみます。

ドラゴン桜第8巻76限目で勉強計画について、以下のようなアドバイスがあります。

「お前たちが計画を立てると、現実を反映させていない計画となり、ただの願望の塊になってしまう」

私も診断士受験2年めより学習計画を立てました。しかし、「願望の塊」を作っただけであり、向こう1年間、その日に何をすべきか細かい計画を立てただけで終わってしまいました。

合格年度の計画は1年の計画をざっくりと立て、それに基づいて月ごとの計画を作りました。月間計画を作るのは毎月月末とし、学習進捗に見合ったものとしました。

また、「いついつまでに何々をする」といったノルマを自分に課し、それを計画に反映させました。ノルマ達成時は家族で外食や野球観戦といったご褒美も設定しました。

勉強方法と同じく計画の立て方もこれが一番!というものはありませんが、計画なき学習は、戦略なき経営と同義だと思います。経営者に提言をする立場の診断士を目指す身としては、計画立案能力も試されているのかもしれません。

posted by 熱血感動型 at 05:44| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラゴン桜に学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月24日

復活

 昨日は研究会に参加してきました。H16対策でTACへ通っていたときにお世話になった先生(仮にA先生としておきます)にこの研究会を紹介していただきました。

 A先生は、若手診断士なのですが、受験生との距離を意図的に縮めてくれました。私はH16年一次で不合格になったあとTACへの通学はしなくなったのですが、その後もメールで質問に答えてくれたりなど、本当に色々とお世話になりました。

 さて、ドラゴン桜第7巻63限目で、理科の先生が暗記について以下のアドバイスをしています。

 「記憶に必要なのは関連付けと強調です」

 今日は、この「関連付け」について述べてみようと思います。

 TACのA先生(前述)が、H16年対策・運営管理の講義で照明の基本的用語の覚え方を教えてくれました。

 小豆島にルックスの良い娘が居るとの噂を聞きつけた。高速で会いにいく途中に私はラーメンを食べた。実際に会ってみると、高度な話ばかりをする娘で舌をかんでしまった。そんな彼女は気取ったスーパーブスだった。

 照度→ルクス 光束→ルーメン 光度→カンデラ 輝度→スチルブをひとつのストーリーとしてそれぞれ関連付けて覚えることができます。

 関連付けによる記憶のすごさは、H16年に教わったにもかかわらず、4年後の今もすらすらとこれが出てくることです。

 語呂合わせがうまくいかない場合は、くだらないストーリーを勝手に作って関連付けてみると面白いのではないでしょうか。

 さて、昨日の研究会後の懇親会で、このブログの話になり、
 「以前の二文字エントリーは、ブログ記事のどこに題名の二文字がでてくるか、楽しみだった」
 という貴重なご意見をいただきました。

 にいやんさんありがとうございました。

 読者ニーズに応えるため、もう一度、二文字エントリーを復活させてみます。
posted by 熱血感動型 at 11:28| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラゴン桜に学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月23日

睡眠時間は何時間がいいのか?

 ジョギングから帰ってきました。30分、4〜5km程度のジョギングです。

 いつもは朝4:30から走るのですが、今日は休日なので、前日1時間夜更かし&当日1時間寝坊して、朝5:30から走りました。

 私の睡眠時間は原則6時間です。それ以下だと調子が悪く、すぐ疲れてしまいます。

 私がH15年対策としてTAC池袋校平日夜クラスに通っていたとき、睡眠時間は5時間でした。非常に辛かったです。講義のカリキュラムがスタートして早い段階で辛さに耐え切れずに通えなくなり、日曜クラスなどに振り替え受講をしてしのぎました。ま、結果は不合格だったのですが。

 ドラゴン桜第6巻58限目で「睡眠時間は1.5時間の倍数の時間を確保すること」というアドバイスがあります。

 これ、ご存知の方多いんじゃないかと思います。レム睡眠とノンレム睡眠の周期が1.5時間周期なので、それにあわせて起床すると目覚めがよく疲れもとれやすい、ということです。

  睡眠時間は人それぞれの側面もありますが、睡眠時間6時間は、私が学習に限らず意識している生活の基本原則のひとつです。

 さて、今日のジョギングで春を感じました。まず、ウグイスの鳴き声が耳から春を運んできました。そして花のにおいが鼻から春を運んできました。

 春到来ですね。
posted by 熱血感動型 at 06:39| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラゴン桜に学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月22日

理解すべき範囲と捨てるべき範囲の見極め

 「ドラゴン桜に学ぶシリーズ」17回目は、教えることの意義、です。

 昨日の記事でお伝えしたとおり、ドラゴン第6巻51限目で受験を控えた3年生が下級生に授業を行います。その結果を受け、桜木弁護士が言います。

 「生徒による授業は教える側の生徒にもかなり有意義だということが実証された」

 H17年の一次本試験直前期に診断士のかたから勉強会のお誘いをいただきました。参加メンバーは私とその診断士のかた、そして診断士のかたの知り合い3名の計5名でした。

 財務の勉強をしました。分からないところは教えてもらいました。そんな中、当年度に行われたTACの模試(財務)の話になりました。

 私は、たまたま勉強会前日に当該模試の財務を復習していましたので、私が講師をすることになりました。

 確かキャッシュフロー計算書の問題を説明したと思います。しどろもどろになり、嫌な汗が出ました。

 きっちり理解していませんでした。理解したつもりになっていたことを痛感しました。

 人に説明するとしたら、現在やっている学習内容をどう説明するか、考えてみると現在の理解度が分かると思います。

 ただ、逆に何でもかんでも理解を深めようとすると、深みにはまって時間を浪費してしまいます。翌年(H18年)に私が主催する勉強会で、合格者のかたに運営管理の質問をしました。これもTACの模試の問題で、解答解説が理解できなかったからです。

 合格者が言うには、「そんなの捨てろ捨てろ」でした。理由は上記の通り非効率だから、というものです。当時の私には目から鱗でした。

 深い理解をするべく取り組むべき範囲と捨てる範囲を常に意識して、バランス感覚を磨き、効率的な学習を行いたいところです。理解すべき範囲と捨てるべき範囲は、その受験生によって違いますから、客観的に自分を見ることができるかどうかがポイントだと思います。この客観的な視点が二次対策につながると思うのですがいかがでしょうか。
posted by 熱血感動型 at 13:44| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラゴン桜に学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月21日

学習目的の明確化

 昨日、経営法務のテキストを読みはじめました。明後日の研究会と4月の講座の準備のためです。

 なんとなく漠然と読み始めたら、案の定、眠くなってしまいました。なぜテキストを読むのか、その目的をはっきりさせないと時間の無駄になってしまいます。

 私が経営法務のテキストを読む目的は、忘れ去った知的財産権の知識体系を確認すること、法改正で知的財産関係がどう変わったかを確認すること、の2点です。目的を再確認した上で、サブノートを作りつつ全体像を確認しながら読み進めました。今朝も同様です。

 ドラゴン桜第6巻51限目で、3年生の受験生が下級生に授業を行う、という試みをします。その際に講師となった受験生がトランプを使用した計算の勝負を下級生に仕掛けます。下級生は、通常の講義と違うのでトランプゲームに積極的に臨もうとします。その際、講師役の受験生が以下の台詞を下級生に言います。

 「与えられたものについて何も考えず、漠然とはじめようとしている。これじゃだめなのよ」

 私も昨日、経営法務のテキストを前に何も考えず、漠然と読み進めようとしたことを反省しています。

 受験生時代も「合格したい」の一念で、とにかくがむしゃらにテキストを読み、がむしゃらにサブノートを作ったことがあります。

 合格したいからテキストの内容を理解する。そのために読み、そして書く。この程度では目的は明確化されていないように感じます。

合格するには、どこを理解したいのか?民法なのか会社法なのか知的財産権なのか。
時間はどれくらい使えるのか?他の科目との学習時間の兼合いは大丈夫か?
なぜ理解したいのか?法務を得点源として80点狙いでいくのか、60点狙いでいいレベルなのか、足きりの40点をクリアするレベルでいいのか。
どの程度理解したいのか?選べればいいレベルなのか。説明出来るレベルにするのか。

 せめてこのあたりだけでも押さえておくと、テキストの読込みも方法的に違ってくるのではないでしょうか。

例えば、
合格するにはどこを理解したいのか?→全部
時間はどれくらい使えるのか?→出来るだけ少ない時間で
なぜ理解したいのか?→とにかく高得点をとるため
どの程度理解したいのか?→正解を選べればいいけど、できれば説明できるレベルまで

このような解答をしている時点で、目的が漠然としています。そしてこのような解答をしているうちは二次で具体的な答案を書くことはできない、と思いますがいかがでしょうか。

posted by 熱血感動型 at 14:51| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラゴン桜に学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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